AKOAKO’s diary

著作家☆西洋占星術研究家☆古代史研究者☆森村あこのブログです♪

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✨新元号

 

 

元号

 

 

2019年4月1日に発布される「新元号

暫定チャートから、次の世相をみていきたいとおもいます。

 

 

今度の元号は、牡羊座の太陽 火の第一星座での元号です

太陽は天頂(発布予定の時間が午前11時半なので)でMCと合

 

守護星火星は双子座11ハウスで魚座金星とスクエア

金星は牡牛座天王星セクスタイル

水星は守護星座回帰の海王星魚座コンジャンクション

山羊座で守護星回帰の土星冥王星セクスタイル

水瓶座の月に射手座に守護星回帰の木星セクスタイル

 

 

全体に6ハウスから10ハウスまでに位置し、

社会性が強いアスペクトを形成しています

 

日本は新たな日本を模索していくスタート地点に立ち

とにかく漕ぎ出していく図を感じます

 

 

水瓶座の月は、日本国憲法図と同じサインで4度違い、

大日本帝国憲法図では太陽のある水瓶座

違いは、日本国憲法図でこの月は冥王星土星の(獅子座)コンジャンクション

オポジションで完全にスポイルされています。

 今度の元号木星の吉角は、救いのなかった虐げられてきた国民意識が保護される

いままで強く出れなかった国民意識が、元気になっていく暗示でもあります。

 

もう、かつてのように黙って受け入れていくだけではなくなっていくでしょう。

 

山羊座の、土星冥王星の合は、価値観を刷新していく

遺すものと排除するものを大きく選別していくことになるでしょう。

日本国憲法図では、獅子座で8ハウスの境目にありましたが。

元号ではおそらく7ハウス.. 9ハウスの水星、海王星セクスタイルですから

軍備増強は、もっと拡大するかもしれません。海外への派遣も増えるでしょう。

 外圧に弱かった日本ですが、立場的に変化がもたらされそうな配置です。

射手座の木星は、6ハウス。働き方改革は、進行しそうですが、

副業や複数の職をもつ発展性の高い流れに組み敷かれていきたそうです

 子供支援は手厚くなる部分と、教育面で、なにか方向性を変えていく

特化していく教育がでてくるかもしれません。

 火星のハードと二重星座にあるのが、気がかりで、

どっちつかずのやり方は、まだ脱しきれない感じがします。

 本音と建て前を使い分けていく、というよりは、

どっちもさらけ出していくような。以前よりはオープンになってくでしょう。

イングレスしたばかりの火星なので、ある意味では純粋に、

情報隠しきれないともいうべきか...

 

女性の地位問題は、そう簡単には変わらないかもしれません。

国際的に女性の地位がみとめられていない日本

夫婦別姓も認められないままだとか

そういうのは まだ続きそう

 

ただ、スタンスは変容する。

働き方改革にのって、拘束されないポジション要求や改善にむけ

動きや主張は活発化しそうです。

 

平成のあの重苦しい流れを 変えていくには

このくらいでちょうどいいのかもしれない

 

牡羊座でノーアスペクトの太陽は、

指針を持たないまま、大海原へ漕ぎ出し、

新たな地平を目指すのだ

 

改憲問題も具現化するだろうとおもう

 

この元号図からいけば、自立を促す

日本はようやく

戦後から卒業できるだろう

 

土星冥王星コンジャンクションは、ハードではあるものの

景気的にいえば、減らすのが土星なので、手放しで喜べるかんじではないものの

適性に戻し、社会や国家のルールブックの書き換えを行っていく

 

このアスペクトそのものの本格始動は、2020以降

時代変革のカギとなるアスペクトなので、

このタイミングでの元号改定も

 

時流なのかもしれません

 

 

 

昭和は好景気をもたらすグランドトラインがあり、

平成は、隠蔽工作や搾取の構造を促すチャート

 

だったこと思うと、

次の元号は、国民が活性化して、目減りした資産を回復させていくチャートとも読める

 

伝統の復古もあるだろうし、

悪しき習慣は排斥されていくでしょう

 

地の星座にマレフィックがあるので

価値観の変容、変革は、現実的な意味で訪れ、そしてそれこそが

生きる力をもたらす大きなエネルギーにもなっていくでしょう

 

ある意味で平成は価値のないものに価値を与え

かなりレバレッジきかせ、粉飾してきたといっても過言ではありません

12ハウスに集っているので、外から見えなかっただけで

 

うすうす皆が感じていた

おかしいんじゃ???っていうことを

 

今後は更地に戻していくように

本来の価値を取り戻そうという動きが強まっていくでしょう

 

本物は生き残る

そして 堅調なスタイルは、不動の地位を獲得していくことになるでしょう

 

惑星内訳は

活動3 不動宮2 変通宮5

 

まぁまぁかな。活動宮は太陽、土星冥王星 変通が多いので流動的な流れは

どうしても多いけれど、

次代は 時代異変の手ごたえを感じるであろうとおもいます

 

そんなこんな

 

ざっくり 見てきましたが

また 追記するかもしれません

 

今日はこの辺で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

✨元号から読む「昭和と平成」

 

 

「昭和」と「平成」のホロスコープから、

時代背景そして比較をしていきたいと思います。

 

前に 国家を分析するときには「大日本帝国憲法発布図」や

日本国憲法公布図」といった憲法図をその国の誕生図として見ると書きましたが。

 

 日本には、元号なるものが存在します。

 

 そこで出てくるのが天皇制です。日

本は天皇主権の王制のような専制君主国家ではありませんが、

本当は コトバも正したいくらいですが、 

 司馬良太良太郎氏は、天皇制という言葉は、

えぐいことばで悪意がインプットされている

と述べたくらい。 

おそらく その背景には、

 

戦前と戦後で、著しい扱いの違いがあるからだと思われます。

完結にいうと、

 

戦後の歴史家たちは

「日本の失敗を天皇のせいだと非難はしても、

日本の成功に関して天皇を褒めることはしなかった」

 一方、戦前、明治知識人たちは日本の進歩の功を天皇に帰しはしても、

その短所を天皇のせいにはしなかった」という指摘が、

明治時代と戦後の天皇制に関する論評の違いについてなされているように

 

 風向きひとつで、このように変えられてしまう、

それについて 悪意が込められていると

司馬氏は評したのではないかと思います。

 

 現在、象徴天皇として、象徴天皇制とも呼ばれる形態で存続されていますが、

他国と大きく異なる 存在であり、精神的支柱であることは、

曲げようのない現実だと思います。

 

なので、その日本の象徴である天皇の御代替わりは、

日本の社会的、精神的側面に影響を及ぼすという考えから

元号チャートを作成し、見たりしてきました。

 

「昭和」と「平成」では日本人の意識構造は大きく変化変容してきたものがあり、

それぞれの時代の意識構造

の違いを

 昭和生まれだとか平成生まれとか、

一般的に呼ばれるように

確かに時代性、文化性も大きく変容し、異色となるのも、

象徴天皇の機能しているゆえだとも思うのです。

どんな特色があるのかは、それぞれ違うので

 

 まずは 昭和から見ていきましょう

 

 昭和のホロスコープから、

 

山羊座の太陽と金星がコンジャンクションで乙女座の月と

牡牛座の火星とグランドトライン。

 

 これだけで、かなり優秀な経済成長をもたらす

偏差の高いアスペクト保有しています。

グランドトラインは、幸運の大三角形と呼ばれ、その影響は

国家のチャートで国を表す太陽と国民を表す月。社会や国をあらわす太陽と一般大衆の月がともに経済の牡牛座、金融の牡牛に野心と積極性の火星があり大三角を形成。

 太陽はほかにチャレンジなアスペクトを持たず、

完全に経済大国化目指して、牽引していった感じです。

 

 昭和の初期、戦前は、このグランドトラインは、

政府の方針に国民感情と社会的物質的勝利を求めて、

一致団結して、戦争にも突入していきました。

 戦後は、この牡牛座(地の第一星座)の火星、(野心や領土拡大)はタブーとなり、

経済発展、発展途上国支援や開発といったカタチで、発揮されていくことになりました。

 

 牡牛座はなんであれ、まず物資、物質、素材に重きをおき、

牡牛座とその対抗の蠍座は金融ラインです。

 目に見える具体的で現実的な価値感しかないため、

昭和時代は物質主義をことさら助長することになり、

精神性は、実はないがしろだったのは、

 スピリチュアルな星座である魚座に、変革の天王星があるものの、

5ハウスで孤立しています。

ノーアスペクト(他の惑星と関わりをもたない)ケースは、

その惑星の力をもっとも発揮するともいわれていますが、

魚座天王星なので、 

完全にクローズなカタチで、宗教的、スピリチュアル的精神は、

他と画するカタチで変化を遂げました。

 昭和時代がなぜ あんなに、宗教や、死、

そして霊的なものに ことさら距離があったのかは、

 戦前は、ゆきすぎたカタチで、神秘性を利用して、

 戦後は、厄災のように神秘性を扱い

考え方や取扱も 日常生活では取り扱いの難しい、

魚座天王星に起因している感じがします。

 へたに扱えば振り回され、根源的にはあつかいきれない、

もてあまされた 神秘性やスピリチュアル

 

 そして、獅子座海王星水瓶座木星オポジションは、

壮大なビジョン、理想、そして、木星海王星ともに

イマジネーションと拡大発展の象徴でもありますから、

木星は現世的、社会的、海王星は、木星の拡大バージョンで、

エーテル的な作用です。

 

壮大なビジョンのもと拡大発展し、挫折してなお、

復活して最終的にはバブルを引き起こした

昭和のチャートは最初に書いたように、

経済面で理想的な発展装置 

なので右肩上がりの経済成長を可能な限り続けたともいえます。

 

 話が少し脱線しますが、

 

 一枚のホロスコープには膨大な情報が詰まっているもので、

個人でいえば人生のすべて、はじまりからおわりまでの縮図ともいえる、

そして人生の航路を示す航海図でもあるのがチャート

 

そうした特性を浮彫にするチャートには、

 とくに公人や社会的に影響を持つ、

あるいは、継承者に必ずあらわれるアスペクトオポジション(180度)で、

平成天皇だけは 例外的に 太陽ノーアスペクト

グランドクロスはお持ちですが、日本中の誰よりも公的な存在である天皇には

 高確率であらわれる

現皇太子(次代の天皇陛下)には、太陽に冥王星オポジションがあわわれています。

 

 平成は、ある意味で特殊です、

 

そのことを踏まえて

 

次に、平成のチャートを解読していきたいと思います。

 

 元号のチャートは、天皇崩御図を使用しています。

平成は、昭和天皇崩御からはじまったわけですが、

 崩御から遡ること111日前の1988年9月19日。

すでに膵癌の終末期にあった当時87歳の昭和天皇

膵癌が十二指腸に穿破したことにより大量吐血され危篤状態に陥りました。

昭和生まれ、

このグループの方々は、あの時期のことを記憶されていると思いますが、

そうとうな延命措置が行われたことは、確かです。

 危篤以降、崩御までに計31,865ccのという量の輸血を含む延命処置が施されました。

 既に回復の見込みがない終末期の人に大量輸血で延命処置を施すというのは、

おおよそ常識的感覚からはかけ離れた行為でもあったと思われます。

 こんなことを書くのは、激しく心が痛みますが、無理やり延命させたのは、政治意図なのか、亡くなっては困る状況のなかで、

おそらく いろいろな方面での思惑もあってのことと思われますが

意識などほぼなく、ただ生かされているだけの状態で、三か月以上もたされた。

 これは、昭和様の意志とは異なる時期に 

崩御されたといっても、言い過ぎではないとおもっています。

 

 

 実際、昭和天皇吐血から一週間くらいの時期に数日間にわたり、太陽、火星のオポジションが存在していました。火星は、エネルギーの☆であり、情熱と生命力を喚起しますが、コンジャンクションオポジションは、心臓、いわゆる循環器系のアクシデント、けがや事故によるものなど、衝撃的な(ほかにもハードなものがいくつか重なった場合)終末をむかえる可能性はないとはいえないアスペクトだからです。

 占星術では、死をうらなうことはタブーとされていますので、 あまり書きませんが、いろんなケースがあるのですが、木星の関与は幸運な死とか。

予測はしませんが 起きてきたことを遡ると、

この出現時は、そうとう危機的状況で、意識はこの時期にもってかれてる可能性がたかいとおもわれます。

 

もしも、この時期であったなら、

これから見る 平成チャートではなく、 本来の時期であったであろう時期のチャートが平成の図になったのですが、そうならなかった。 たらればですが、平成は、 意図的につくられた時代として

考えてもいいとすらおもっています。

 

 バブル崩壊は、意図的だっというと言い過ぎのように思われるかもしれませんが。

 

 平成のチャートを見るとあながちではありません。

 

 

平成のチャートを見ると

 特徴的なのものは、まず ASCは山羊座で、太陽1ハウス。平成の今上天皇山羊座のお生まれですが、

1ハウスの太陽は、個人のチャートでいうと、永遠に成長のない自我。この太陽は、蠍座とセクステル(60度)以外 目立ったアスペクトはありませんが、ASCと合の太陽は、ほかのどの惑星よりも、太陽は命運のほぼ9割を持ってるといっても過言ではないので、重い。見かけ上この太陽が幅を効かせる。

 

 そして、問題は、12ハウスに惑星が集中。それもみんな山羊座で、月、土星海王星天王星に勢ぞろい

12ハウスは隠れたハウスと言われ、意味は、陰謀、隠れた敵、犯罪、疑惑、隠したいこと、秘密、テロ、医療、福祉、を意味するハウス。星座では魚座のハウスでもあり、幅広いのは、12ハウスで終了ゆえ、新しく生まれる前の総ざらい的な問題を 内包するハウスでもあるからです。

 しかし、、これはハード。 好景気の材料は、牡羊座の火星と射手座の金星、 拡大と発展の木星は牡牛座でノーアスペクト

 平成というのは名ばかりで、裏では、陰謀が渦巻き、景気は気のものですが、山羊座の月に土星

コンジャンクションでは、浮ついた気分はまったくありません。伝統と権威、抑圧と制限の土星が、守護星座回帰しているときに、平成の元号になり

ぴったり30年(土星守護星座が回帰している)今年、土星山羊座に入座したのは、2017年の年末ですが、

約二年半滞在する、このタイミングで 代替わり... しかもトランシット冥王星も2008年から山羊座にinしていますから、非常に大きな 一時代の幕引きといっても言い過ぎではないかもしれません。

 早くも幕引きですか?? て言われそうですが

 

 このチャート見てたら、長引く不況、しつこいデフレ、しょうがないよ。見たくないよ。とつい思ってしまう。土星天王星アスペクトは不況に関連。 平成のチャートではコンジャンクション

 

 昭和から平成へ元号が変わったのは1989年、ですが、この年は、本当にターニングポイントでした。

昭和は、経済的に理想のチャートだと前に書きましたが、昭和が続く限り、金銭を奪い取ることはできない。

冥王星は死と再生を意味する星ですが、 それはすなわち、死が再生に直結しているという意味でもあります。

昭和から平成にかけてのタイミングによっては、昭和のままの空気のなかで、再生が起こります。個でいうなら、昭和さまのご意向のなかでの再生。

これを 遠ざけ外した 昭和天皇を意味する蠍座10度から4度離れた、(本当は5度は離れさせたかったであろう)ぎりぎりのところで、昭和天皇から離れたポイントで、冥王星蠍座14度に移動中に、

日本国憲法の誕生時の冥王星とスクエア(90度)を形成したときに

 昭和天皇崩御、平成へと元号が変わりました

 

 これが作為的だった証拠にはなりませんが、意図的にしか思えない

 

 冥王星のハードアスペクトは、権力構造そのものが根本的な変化をきたすことを意味します。

 昭和のころにあった父権性もこれ以降 崩壊してきたのは、言わずもがなですが...。

日本国憲法図にある、月、冥王星オポジションは、国民感情(月は一般、女性)を抑圧するだけの意味だけではなく、権力からのスポイルは、逆にいえば、深層では権力依存が存在するということ、権威的、権力的支配s的なものに、無自覚に圧迫されていることに、自覚できない。

 しかし、確かにある、見えない霊的な守護

 

 これが平成になると、ぽっかり虚になるのですから、天皇制の在り方そのものも、

もう前時代、昭和とはまったく異なるものへ変容していく、依代がなくなった感覚を

おそらく多くの方が感じられた、というより悟られたのではないかと思います。

 日本にとって、守ってくれる父はいなくなった。 そういう代替わりでした。

 

 後で、また書きますが、今上天皇の出生チャートは、これはまた凄いので、本当に、よく耐えられたと思います。献身以外のなにものでもない。

 

 それにしても、権力構造そのものが、変容に至るのは、ある意味ではチャンスでもあります、しかし、冥王星は、深層に関係するので、深く掘り下げ、思考しない限り、それには気づけない。

 なので、何もわからぬまま...漠然とさまよう、宙ぶらりんか、ルーツを掘り下げ、霊的なつながりを取り戻していく再生へ向かうかは、個々に託されてもいるともいえます。

 それ以前は、ある種の逃れられないしがらみ的な圧からくるもので、無自覚に受容というケースで、これもある意味では、深層でのつながりとはいえないわけですから。戦後あっさり洗脳されたいった

 

 と書き始めると脱線するので、この辺で。

 

 平成は、意図的だと書いた理由の決定的な事象は、

 

 しかも、平成になって、最初に起きた、バブル崩壊です。

 

 平成元年(1989年)

日経平均株価、史上最高値を記録した12月29日、日経平均株価は3万8915円という史上最高値を記録。

 その後、あっさりはじけて、日本は戦後最大の不況に見舞われます。

 これは 意図的に起こされた、というのは、

平成の元号図を見ると、策略と陰謀に満ち満ちているからですが、それに気づけないハウスに、惑星が大会合。平成にはいってから、粛々と、昭和の時代に築かれた経済体制を根底から、搾取のために、

国民感情を抑圧して、コントロールしていった。それも土星海王星も共にあるので、感情的には消費の冷え込み、堅実性を強要。

 

投資が投資を呼ぶ形で発展し、経済拡大発展した昭和の流れは、

平成の始まりとともに刻印されたこの不況アスペクトによって、崩壊が宿命付けられたチャートは

 

 土星天王星アスペクトは不 況と書きましたが、「リストラ」や「ミニマリズム」を暗示してもいます。

 

新規的でどんどん取り込んで膨らんでいく木星海王星アスペクトとは対照的に、土星天王星アスペクトは曖昧なものを整理、すなわり「リストラ」、制限と抑圧で断捨離していく堅物アスペクト

 

よく考えたら、、、断捨離流行った、はやった

もうお腹いっぱいだけど、、あれを 主導しているものが、なんであるか

すこし 考えたら、おわかりになると思います。 目論みのうちです。

 消費の冷え込みを 危惧しながら、 断捨離が流行るというのは、おかしい、 

しかも それが時代性だと思わされているけれど、 それを利用する勢力もまた存在するということです。

 

 搾取の構造しかない 平成図なので、リストラ(これは、外国からもたらされた、グローバル化で当然のように強要された)もので、 日本型では当然、ありません。

 個人的には、リストラという考えも、終身雇用をなくすことも 反対で、

派遣にいたっては、売国奴! 国民を捨て駒にする気か!!! と学生時代、朝のニュース見て叫んだのを覚えています。 なんで、わからないんだ。こんな大事だこと。 と思った危惧は

予想の斜め上をいく かたちで、いま、こんなになっている。

 

 ずっと黙ってきたけれど、言わないほうがいいことも、こうして書く気になっている一因です

あの頃、25年くらい前ですが、、 トモダチにいっても、誰もわかってくれなかった

雇用機会が増えると真剣に 善意で受け止めている。

 日本の多くの人たちは、疑うことをしない。そして、それが良しとされてきた

この無意識的な受容を、、外からはどんなに懐柔しやすく 持ち上げながら利用されてきただろう

 

本当に怒っていいことがたくさんあります。

 

話がまたそれるので、本道に戻りますと、

 

 バブルの崩壊は、昭和との断絶のために起こされたことで、日経平均の推移の図ものせましたが、

昭和と平成の断絶を、これほど よく表しているものは ないと思ったからです。

 

 平成のチャートは、土のサインが6、火が2、風が1、水1

 土の、固定サインの過剰は、物質への固着が強い反面、活動のサインがないため、変わりようのない時流、変化の乏しい経済、 山羊座は、ブランドや伝統、権威の象徴であるぶん、そうした方面はスポットがあたることがあっても、逆にいえば、足元をすくわれかねない、隠れたハウスにあるものは、あっさり足元をすくわれるように傷つけられることがあるからです。

 

 停滞ムードしかないため、常識から外れた極端な金融緩和策を起こせたのは、牡羊座の火星、と牡牛座の木星。牡牛座の木星は、そういう意味で、経済の安定化をはかる。なにをしても、収穫のために、援助するでしょう。

しかし、そうなると、まさに、時限で、元号変わりは、

大きく揺らぐことになる。 牡牛の意味は アース、土の第一星座、物質、五感、不動産や所有、国内景気。

 

平成図は、ある意味では景気に左右されずに、ある一定ラインを保てたのはノーアスペクト木星の加護つきだったので。

 

元号がわりによっては、大きく下落する、 株も不動産も、それは ある意味では適正へと一度引き戻される可能性が高いでしょう。

 

いまのままでは 実態が見えなくなっているからです。

 

 2008年におきたリーマンショックにも言及しようかと思ったけれど、 これは長くなるので、

また別に 触れるとして。

 

 全体像の流れのなかで、

 外国勢力が 日本の、虎の子(郵貯や大企業)に手をかけ、昭和に積み上げたもの

ごっそり持って行くために、 元号がかわる時期を、介入予定で引き延ばしたとかきましたが

 

あれから、影で行われてきたことは、国民は12ハウスで、救われない場所のなかで、制限と抑圧のみえない

ゲージのなかで、子飼いされていた。

そういう観方もできるチャートです。

 

 

 

 

元号改正の、深い意味を、、次期は非常に重要なので、

 

 

 

元号の発表はもう間もなくですが、

このあと、2019年4月1日発布図を 暫定でつくり見ていこうとおもいます。

 

 

牡羊座の太陽は、日本が新しい門出に立つ勢いを感じますが、

土星冥王星コンジャンクション、ほかの惑星はどんな感じなのか

気になるところです。

 

 

すでに影響下にある

土星冥王星コンジャンクション

 

2019年 暮れにくるグレートコンジャンクションとまではいかなくとも、

同じ星座にあるだけでもその威力は十分にある。 

土星冥王星は、利権絡みではなく、正しいものを遺す。ゼロにはならないけど

多くが整理されることになります。

 正確に影響があらわれるのは、2020年、グレートコンジャンクション、トリプルコンジャンクションと、大会合が続くのだけれど、

 

 昭和から平成への移行に伴い昭和バブルが崩壊した後、不動産や株式の価値は大きく目減りし、多くの日本人が多大な影響を受けたようなことが、元号改正の後にくることは、たぶん確実だと思います。

 

 

 

 緩和しなくていいものを緩和し続け、

本当に守護すべき国民を国体を危険にされしてきたのが平成でした。

 

 

 というわけで、新元号についてはのちほどUPします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

✨見えざる変化 ~水星逆行~

 

 

 3月10日に水星が逆行(見かけ上)にはいり

順行に戻るのは、3月28日ですが、

いまはゆるやかに順行に戻りつつあるとき

 水星逆行は、年に2、3度ほど起こり(次回の逆行は7月8日~8月1日)、

珍しい現象ではありませんが

 逆行時期は、情報の混乱や、乱れ、順調にすすまなくなる、

交渉事にとっては暗礁に乗り上げるような、進展しない状況、デジタル機器やネットワーク障害

といった事象を暗示するといわれます

 

 実際、GoogleFacebookInstagramがネットワーク障害を立て続けに起こしたり

 英国の離脱問題も依然として硬直状態...合意無き離脱の可能性の確立が引き上げられた

 

 早いのはよいことだ、という現代では、こうした遅延や障害は、疎まれやすいけれど

すんなりいかないことで、かえって良きに計らわれることもあり

 

 逆行期の出来事は見直しや、再設定をよぎなくしたとしても

きっと結果的には有意義なこと

 

 個々のライフでも イラっとする出来事や、不調に遭遇したら

思い切って、距離をおいてみる。あるいは、不調を受け入れて休む

 再考する時間をもつ、積極的に見直しをする、

失敗をせめたり悔いるより、前向きなチャンスとうけとめる

 

 見方をかえれば、なんのことはない、ギフトかもしれないのだ

 

 

 

 金融系は逆行期は相場の乱れを暗示する

 たぶんそれは、予想と違う動きがあらわれるからで、いきなり底を打つことがあったり

逆に見立てよりもずっとてっぺんに近づくこともある

 

 そういう空気感は最初に感じたら、そく対応することが大事で

小さな兆しを見逃さないこと

 

 そういうのが、大きく変化するのは順調になってからで、

急成長することもあれば、逆もまたしかり

 

 逆行期は、思い切った決断期ではないというだけで

判断材料をおおく与えてくれる時期なのではないかとおもう

 

 

 あなたのライフのなかでも、思っていたことと違うことが起きたり

計画がとん挫や中途になっていても、

 

 それならいまは少し違うことにエネルギーを傾けたり、焦らないで

熟考したり、 計画にこだわるのをやめたら

 

 別方面から、もっと優れたカタチで解決策や改善できる方法がみつかるかもしれない

 

 水星はメッセンジャーの象徴

 

 メッセージにはいろんな意味があり

 表面ではわからないこともある

 

 これも何かのメッセージ だから前向きに

今じゃないなら その時がきたら きっと動く

 それくらいゆるく受け止めていても、

 

 具現化の時期がきたら、革新的な方法で、より優れたカタチできっと顕現されている

 

 驚きの結果や成功をあなたはきっと手にできるから

 

あと数日で順行に転じる水星軌道も、きっとギフトだとおもってお過ごしくださいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PS 今日起きる直前に

感じとったもの

 

春分越えたからなのか

昨日、福一の廃炉に81兆円かかるというのを

民間が試算したのを

ニュースで読んだからか、

 

メッセージがやってきた。

オラは前から原発反対派で日本にはいらないと思ってる。 もう原発依存はしたくない

 

現実的に

 

イギリスは「廃炉先進国」と言われている。その先進国が「廃炉には計90年かかる」と想定しているのに、日本の場合、例えば東海原発ではこんな工程表が作成されている。

 

原子炉領域解体前工程  1998~2013年(16年間) 

原子炉領域解体撤去   2014~2019年(5.5年間)

原子炉建屋解体撤去   2019~2020年(1.5年間)

原子炉領域以外の撤去  2001~2020年(18.3年間) 

放射性廃棄物の短期処理 1998~2020年(23年間) 

原発廃止後の高レベル放射性廃棄物の恒久処理・隔離・管理に関しては未定。数千~数万年が必要(2020年~)。

 

 この工程表を、前出のイギリスの例と比べてみるがいい。その楽観的見通しに愕然とする。東海原発は2020年までに、つまり、作業に入ってから23年間ですべての廃炉処理が終了するとしているが、イギリスの場合は90年間を要する、と言っているのだ。

 

出力はほぼ同じ程度だし、炭酸ガス冷却炉方式も同じ。ならば、なぜこんなにも処理期間に差があるのか。日本の廃炉技術がイギリスと比べ、3分の1ほどに期間を短縮できるほど進んでいるというのか。

 

要するに、数万年かかるはずの処理・隔離・管理の費用はまるでここには含まれていないということだ。 

 こんな無責任な話があるだろうか。ツケはすべて未来の世代へ遺しておく。「いくらかかるか知らないが、あとはよろしく」というわけだ。これがこの国の「原発行政」の実態

 

↑↑↑

 

どうせ、そんなことだろうと、思ってたから

政府発表は信じちゃいなかった

 

けど

 

寝起きに感受したのは

 

やっぱりもう

原発は不要で維持のコストのがかかる

思い切って断捨離するのは

 

そもそもいまのシステムが古すぎて

ポンコツだというものだった。

 

あんな巨大なの建造し

 

経済回すために必要だった時代はおわったという

 

理解できない人間は そもそも旧態依然とした人たちで

 

たとえばかつて 炭鉱が盛んだった時代

誰が閉山する日がくるとおもっただろう

 

飛行機や自動車が生まれたのは近代化以降で

それ以前の人には

想像もつかなかったろう

 

これからくる 時代変化は

 

あれを凌ぐもので

エネルギー自由化は夢ではないという

 

そしてこのエネルギー問題はいちばんの要で

技術的に可能なことは

考えられている以上にあるという

 

だとしたら そんなものが出てきたら不都合な

搾取サイドにとっては、現状維持にこだわるのは当然か。

 

そういうのは いつの時代もあるものだけど

 

日本の出遅れ、いつまでも古いガラクタシステムは

本気で廃絶してもらう必要のがあるのだと

 

いっていた

 

確かに維持への労力は無駄なほど

金になる

 

そういうつまらない非生産性が

日本のおおきな 枷で 革新されない不全がおきてるのは

ほかの方面も同様なのだろうけど

 

日本はガラクタのよせあつめ

みたいなのを 無意識意識が混在するなかで聞きたくなかった

 

半分くらいおぼえてないけど

エネルギーと技術革新はくる

移行期に はやく切り替えて

占有可能にする

 

なんかがもてるのにといっていた

 

日本はなにもないわけじゃなく

窮すれば通ずるなにかがあるのか

 

とぼんやり思いながら

ふんとに夢だったんだろうか

とおもっておきた

 

携帯できるエネルギーがぜんぜん

違う世界だった

 

ローコストで

再生可能な

あんな....

 

進化するまえは、見たことなければ

無いも同然

 

だから 執着しちゃうだけなのだ

 

とふとおもった

 

二十年後には

なくなってるものも

どんどん出てくる

馬車がなくなり、電車ができて

電気が通った

 

はじめて見た人たちが驚いたような

ああいうのがくるなら

それは必然でいいことだ

 

 

 

✨春分~今後一年の宇宙模様~Spring ingress~

 

 

 

 Spring ingress春分~今後一年の宇宙模様

 

 春分は占星学上では新年

 春分は、太陽の通る黄道(ecliptic)と天の赤道(equator)が交わる交点で、

 太陽が南から北に移動する瞬間が「春分」です。

 この春分点は、牡羊座0度として、設定されていますが、

 

 ほとんど変化しない黄道と違って、赤道は地球の地軸の傾き(歳差運動)によって

変化しています。

 

 この歳差運動は紀元前190年頃、ヒッパルコスによって提唱され

  毎秒50度逆行するという定義に基づいています。

約3000年前、古代ギリシア時代には

 春分点は、牡羊座にありました。現在は、魚座に位置しています。

 

 占星術では、春分が年始(元旦)であり、すべてのスタート、はじまりを意味します。

 

 人類史のなかで天文学が発祥したメソポタミア

 ユーフラテス川とチグリス川にの下流域、南部の堆積平野で勃興したシュメル文明は

 太陽が季節とともに、その位置を変えていく太陽の運行に基づき

  春分の日を新年(1月)として、新年更新祭が行われた。この春分祭では

 「成婚儀礼」が主たる儀式で、イナンナ(イシュタル、およびヴィーナスの原型)と

 その夫であるドゥムジ神の交合を象徴し、その年の豊穣を祈念する慣習がありました。

 

 占星術春分牡羊座が12星座のはじまりとされているのは、

この習わしの名残です。

 

 そして、実際、この宇宙のエネルギーはスパイラルして

新しい流れに切り替わる地点が春分点

 

 魚座でひとつのサイクルを終え、春分点から新しいエネルギーが流れこんでくる

 その流入ポイントが牡羊座0度のゼロポイントでもあります。

 

 同じサイクルはふたつとして存在しませんから、新たな誕生を迎えるこの春分

 古代...再生の象徴とされてきたのも、

生命の営みに基づいての理解だったのではないかと思います。

 

 そんな春分

 

 シュメルの天体観測上では天空を三段階に分類し

 アヌ(天空神)の道(中層)、エンリル(風の神、ギリシア神話でいうゼウス)の道(最上層)、

 エンキ(アッカドバビロニアではエア、水の神)の道(下層)

 とそれぞれの道のどこに位置するかで、時節を読み取り、

星座や星を観測して記録していました。

 

 牡羊座はアヌの道の真ん中を太陽が通過する日を示します。

(昼と夜の長さが同一になる日)

 

 牡羊座の原型は雇夫、アヌの道37番目とされています。

雇夫は、魚座の中央に位置する

ユーフラテス川とチグリス川の真ん中を象徴する、場所を耕す耕夫に由来。

 雇夫の発音がlu という羊をあらわすものと同じことから、

いつしか同一視されたのか、

あるいは春に生まれる羊は冬季を越えた春季の再生の象徴でもあり、

 バビロニア時代の記録では、牡羊座が描かれている。

 

 いずれにしても暦の重要な分岐である

 牡羊座で迎える春分点は、自然界の摂理に則った再生の時期であり、

 

 占星術では、この春分点を通過する春分図を一年間の指針として見ます。

 

 

 ということで

 2019年の春分図をみていくと、

 太陽と月は、12ハウスと6ハウスで満月を形成し、

 ASCに牡牛座0度の天王星がノーアスペクト

 牡牛座火星と、乙女座の月、山羊座冥王星がグランドトラインを形成

 魚座で水星、海王星コンジャンクション

 月、木星のスクエア、金星、火星のスクエア

 土星冥王星がMCでコンジャンクション

 

 けっこう、迫力のある配置です。

 

 

 ASCは牡羊座27度ですが、1ハウスにある天王星は、

牡牛座0度で、ノーアスペクトは、

変わらなかったものを変えていく、動きがいい意味であらわれる兆しです。

 

 1ハウスは、個そのものですから、ひらめきや直観に導かれるように、

変化を起こし

新しい世界を切り拓いていく。

可能性の模索から実行に移る段階です。

 火星も牡牛座にあり、パワフルですから、

 

 今までなら躊躇したことも乗り越える勇気も沸き起こってくるでしょう。

 

 意志力がモノをいううえに、火星は、冥王星、月とグランドトライン。

根源的なエネルギーの後押しをうけて、

まい進できる強い流れを自ら興していく

 風潮が強まるでしょう。

 MC(天頂)にある冥王星は、天意の象徴でもあり、

運命に引き寄せられるかのように

資質を開花させ、たとえ過去に祈念しながら、

具現化していないことだったとしても

その人にとっての必然であれば、道が開ける暗示です。

 

 意志と天意が合致するカタチでの自己実現

 

 社会的には、国家をあらわす太陽は12ハウスにあり、6ハウスの民意とオポ

日本は再生に向けて、大きく舵取りしていくことになっていくでしょう。

 これまで黙っていた民衆が声をあげていく

 自立を促す天王星は、新旧交代を促進していく流れを主導して、

 社会の枠組みや抜本的に改革を進行させるのは天頂の冥王星

 

 ある意味では、震撼させる出来事や事象を通じて、

荒療法的に切り替えを起こす可能性もあり

(災害や事件など)

このパワフルなチャートは、単純なものではないものの

 

 時流が変容することは確かでしょう

 

 天王星は牡牛座にイングレスしたばかりですから、

高いポテンシャルで物質的な価値観を

変えていく。物価上昇は、適正でなかたものを適正化させるながれで

 第三国とかわらないほど、落ち込んで成長のない日本経済を

生産性を復活させていくように、潮目をかえていくようにおもいます。

 

 天頂は、土星が守護星座回帰した状態で冥王星とのコンジャンクションなので、

トップ交代は多くの方面であらわれてくるかとおもいます。

 それは、精神的な指導を求める社会意識と、

金権意識や個人的な欲からのトップ意識では

意識の次元が異なるためで、より大きな視点と視野をもった象徴を求める動きは

各分野であらわれてくるため、

変わらざるをえなくなるような状況になるようにおもいます。

 

 日本は天皇も代替わりし、

象徴のサインも山羊座今上天皇から魚座天皇へとかわります。

 

 まだ元号はわかりませんが、

次代の天皇は、太陽、冥王星オポジションを出生でお持ちですから、

霊的には、本道でもあり、今後の皇室の在り方も、これまでと異なる意味で

 変化があらわれてくるでしょう。

 ある意味では、今上天皇のほうが

イレギュラーでもあったというような感じなので(チャート上)。

 

 象徴としては、本来の意味で、体現されていくとおもいます。

 

 国家としてのイメージも日本は、民意を潰してきたこのうん十年。

 スタンダードや、ルールブックの変更が可能になるのは、よい兆候で

 

 技術革新も進展するでしょう

 

 正直、競争力を失って失速傾向にあった流れを懸念していた

人たちのほうが多いとおもいます。

やっと、超越的な動きがでてくる

 

 そんな新年(春分)チャートは、

すべてを一朝一夕でかえられるものではなくとも、

変えていくためにエネルギーシフトが起きる

 

 集団幻想からめざめて、機能不全に陥っていたものを、復活させていく

そういう潮流をかんじます。

 

 そのために、苦心することも大変なことも、

起き衝突や不安定な出来事も去来するとしても

変わらなかったものを、変えていくエネルギーのほうが勝っていくでしょう。

 

 春分図は、来年の春分までの一年間を見るものなので、

じわじわとあらわれていくとおもいます

 

 

 そんなこんな

 

 新年度を迎え

 

 皆さまのライフがより素晴らしい自己実現につながっていきますように

 

 この再生と復活のエネルギーをしっかり味方につけて

 替えたかったものを、本気で変えていくように、

 操縦桿をしっかり握って、荒波にも立ち向かってください

 

 思ったいじょうに、楽に超えられることも多々あると思います

 

 限界突破というのは、

自分でつけた枷や自分からはいってしまった檻から飛び出して

自己の使い方をかえていくことで可能になります

 

 社会基準があてにならない昨今、

心の声に従って価値あることを追求することが

社会還元につながっていく素晴らしい流れです

 

 価値観、ライフスタイル、社会的立場、仕事や住居の環境、人間関係が変わり、

生き方そのものも変容していく人も多くあらわれるでしょう

 

 

 内なる熱い思いを抱いているなら、初夏を迎えるまえには、なんらかの形で

現実化させてください

 

 成長、成功の気運に乗れるはず

 

 皆さまの願いが叶いますように✨

 

 愛と感謝を込めて💕

 

 

✨Paradigm change~グレートコンジャンクション&トリプルコンジャンクション~

 

 

 グレートコンジャンクション木星土星コンジャンクション(合)となる直列現象のことをいいます。

およそ20年に一度起こる会合で、珍しいものではありませんが

 

 

直近で訪れるタイトなグレート・コンジャンクションは、2020年12月22日2時46分、水瓶座0度で起きます。

この時期、木星土星に加え、山羊座を進行中の冥王星も重なるトリプル・コンジャンクションも形成されます。

2019年12月3日は、木星山羊座に入座し、12月は、山羊座に惑星が集中する

この時期をグレートコンジャンクションと呼ぶ人たちもいます。

 

本格的な移行の前の前哨的な作用がはじまる時期ともいえるでしょう。

 

 

 

2020年11月下旬には、木星冥王星山羊座で完全に重なります。

 

そして、土星水瓶座入りの後を追うように、2020年12月下旬に木星水瓶座入りをした直後に、木星土星が完全に重なるグレート・コンジャンクションが起き、

 

2020年のグレート・コンジャンクション(風の時代のはじまり)が幕開けます。

 

 

2020~2023年までは、天空上で、一大イベントが集中的に起こります。

 

 

2019年12月下旬~2020年3月 トリプル・コンジャンクション木星土星冥王星

 

2020年1月中旬 土星冥王星山羊座で完全なコンジャンクションを形成

 

2020年3月 土星水瓶座入り(約30年ぶり)

 

2020年4月 木星冥王星山羊座コンジャンクション(1回目)

 

2020年11月 木星冥王星山羊座コンジャンクション(2回目)

 

2020年12月 木星水瓶座入り&グレート・コンジャンクション木星土星水瓶座で完全なコンジャンクションを形成)

 

2023年~2024年 冥王星水瓶座入り(一度山羊座に戻り再び入りなおすため)

 

2025年~2026年 海王星牡羊座入り(165年サイクルのスタート)&天王星の双子座入り(風の第一星座)

 

アクエリアンエイジといわれてきた、本当の意味での水瓶座時代をこれ以降、はっきり意識上で、そして社会的にも、変化の流れを感じ取れるでしょう。

 

山羊座は、この世的な完成であり、社会的トップ、国家を表す星座ですが、そこに2008年から滞在していた冥王星が長い年月をかけて、国家や社会の在り方について、根本的な問題を洗いざらいさらしてきた結果、

水瓶座冥王星は、まったく異なる視点から、改革を講じていく流れ。

 

後続星座は、それぞれに、ひとつ前の星座を否定して成長していくのが12星座のサイクルですが、

水瓶座は、山羊座の保守的な価値観を否定し、もっと自由で融通のきいたより社会的な発展を望むのが特徴です。

12星座の牡羊座春分点からはじまる流れは、山羊座で一度完結しています。社会的達成を象徴する、山羊座において、完成を見たはずの世界は、完全ではないことを知るのが水瓶座であり、理想を追求していくのがその使命にあるため、地域性や、組織、社会の縛りから自由なカタチで、より強力なネットワークの構築や、社会を変えようとしていくことをテーマに持っています。

 

水瓶座の先見性は12星座一といわれている反面、社会が10年遅いというくらい、水瓶座の認識に社会が追い付いていないという現状を、大きく変えようとしていくでしょう。

 

リアルが変化する...というのは、この水瓶座冥王星が滞在する2045年まで継続します。

なので、一朝一夕で物事が完成するわけではありません。

 

そして自由化の意味が、搾取のためではなく共有する、再配分を主軸においた考え型も主流となっていくでしょう。

 

 

 

 

 

補足ですが、

 前回の木星土星のグレートコンジャンクションは、2000年5月29日牡牛座で起こりました。

この時期、ブランディング化が流行り、ITバブルも起きていった頃にあたります。牡牛座は、物質的、所有の最初のサインですから、影響は協力です。自己の価値も物質的で、わかりやすいものがもてはやされたのが特徴といえるでしょう。

 

 その前は、1981年 天秤座(3回形成)で起きました。華やかなバブル時代でした。

 

 

 それより前は、1961年、山羊座で形成されました。戦後の好景気でアメリカが湧いた時代です。強い国家イメージ、そして、国家権力や組織が巨大化するように急成長していった20年でした。日本は、高度経済成長期にあたります。

 

 

木星と、土星は、この世的な惑星でそれぞれ公転周期は、12年と30年。このふたつの惑星は、木星は拡大発展の象徴であり、土星は、制限と抑圧を象徴するとともに権威や権力の象意でもあります。

 

社会的発展には、このふたつの惑星はともに必要で、吉座相(イージーアスペクト)なら、社会的に理想的な成功をモノにする配置。コンジャンクションは最たるアスペクトでもあり、

 

グレート・コンジャンクションを形成したチャートは、次のグレート・コンジャンクションまでの世相をあらわすともいえます。 社会のルールや常識、共通テーマのカラーを特徴づけるこのアスペクトは、

時代の象意のひとつです。

 

土星以降の星はトランスサタニアンといって、これまでにもさんざん書いてきたので割愛しますが、

根底的な時代異変を象徴していくのが天王星海王星冥王星です。

 

 

今度のグレート・コンジャンクションには、冥王星も絡んだものなので、山羊座的な枠を完全に瓦解していくことになるでしょう。

 

縦社会のヒエラルキーの象徴が山羊座、ピラミッド形成を打ち壊していく流れになるともいえます。

 

 

この次のグレート・コンジャンクションは、2040年10月天秤座で形成されます。まだずっと先なので

ご興味を抱かれたら、またそのうち書くかもしれません。

 

 

今回は、冥王星の絡んだ200年に一度のトリプル・コンジャンクションの影響を重視してかいています。

 

 

 

この200年サイクルというのは、

 

木星=公転周期12年、土星=公転周期約29年の惑星同士のコンジャンクション(直列=会合)

が20年ごとに起きるエレメントの移り変わりの、サイクルです。

 

 火 ⇒ 地 ⇒ 風 ⇒ 水

という順番で、エレメント替えが起きるサイクルのこと。200年単位で移り変わります。

 

グレート・コンジャンクションの20年は、

前半10は、木星が色濃くあらわれるため、発展性が高く、後半10年は土星の影響で引き締めや調整の10年というように前半と後半でカラーが異なる特徴があります。

 

この200年は、基本的に土のエレメント(牡牛座、乙女座、山羊座)でグレート・コンジャンクションが形成されました。

 

1842年01月26日 山羊座

1861年10月21日 乙女座

1881年04月18日 牡牛座

1901年11月29日 山羊座

1921年09月10日 乙女座

1940年08月08日 牡牛座

1940年10月20日 牡牛座

1941年02月15日 牡牛座

1961年02月19日 山羊座

 

1981年は01月01日 天秤座、03月05日 天秤座、1981年07月24日 天秤座と風のエレメントで3回起きました。

(風のサインへの移行期の一環)

 

2000年05月29日 牡牛座 地

 

そして今度の

 

2020年12月22日 水瓶座

 

この時期は、冥王星の絡んだ250年に一度のトリプル・コンジャンクションを形成します。

 

大きな変化のタイミングであり、風は情報、コミュニケーション、ネットワーク、文化の象徴でもありますから、水瓶座入りは、水瓶座の性質と根幹にある風の特性の高度なカタチでの移行となるでしょう。

サインは、それぞれ後の星座は完結の意味をもっているからです。水瓶座は風の第三星座であり最終星座ですから、洗練された形であらわれます。

 

そして、土のエレメントから風のエレメントへの移行は、物質主義の限界を突破する意味も持ちます。

風、そして火は、枠を超える、超越意識の特性があり、限界突破を可能にするからです。

 

それは、物質世界のこの三次世界をおろそかにするという意味ではなく、

物質に縛られて、身動きがとれなくなっている意識の解放でもあり、

 

無意識のうちに受け入れてきた価値観の限界に気づいて、それを越えた意識とともに歩むこと

これまでなら、

どうせ現実的には無理...という既成概念や常識で、飛び越えられなかったものを

モノの見方と価値観、そして思考がかわることで、なんだ簡単にできるじゃないか

という新たな手法を見出すことにもつながります。

 

シンプルにいうと、土のサインは、安心や保障を重視するサインであり、確実なモノ、実質性を過剰に求める傾向があり。恐怖や不安から身を守る手段として、所有や多くを持つことで安心を得ようとするように、生命維持の基本でもありますが、安定や維持に関することで終結してしまう。あまり成長的ではないエレメントでもあります。

 

 

 

 なかでも、山羊座は、権力を主張するサインでもあり、国家間のハードな牽制や、対立は、2020年~冥王星水瓶座入りする2023-2024年ごろは、かなり緊張関係が続くと思われます。

 

 こうした時期の最中に起きる

 2020年1月は木星冥王星コンジャンクション山羊座で形成され、木星冥王星のコンビネーションは、キングメーカーとも呼ばれる金権主義。権力志向の最たるアスペクトでもあるため、この時期は覇権争いの熾烈な動向が繰り広げられるかもしれません。

 トリプル・コンジャンクションは、この後に形成されますから、近代化がはぐくんできたことの

譲らない勢力と、新興勢力の対立ともいえるかもしれません。

 

 

 

 

 

ちなみに

200年周期のサイクルの移行時期については、↓

 

火のサイン 西暦25年06月28日 獅子座

地のサイン 154年07月07日 乙女座

風のサイン 332年11月29日 天秤座

水のサイン 571年09月01日 蠍 座

 

火のサイン 769年07月27日 獅子座

地のサイン 1007年11月14日 乙女座

風のサイン 1186年11月15日 天秤座

水のサイン 1306年01月02日 蠍 座

 

火のサイン 1603年12月18日 射手座

地のサイン 1802年07月18日 乙女座

風のサイン 2020年12月22日 水瓶座

水のサイン 2159年12月21日 蠍 座

 

火のサイン 2338年12月02日 射手座

 

 

 年号的な解説をすると・・・↓↓↓

 

 

●火のサイン(獅子座で移行)に入った西暦25年、

ローマはティベリウス帝の時代(初代皇帝アウグストゥスに次ぐ二代目皇帝であり、アウグストゥスの後妻リウィアの連れ子)

帝政ローマ時代の黎明期、カエサルの構想を見事に具現化したアウグストゥスの意向を継いで、システムの完成に貢献した人物。

 

ちなみに、イエス・キリストの処刑が起きたのは西暦33年。 ティベリウス帝の治世でのできごと。

火のサイン、それも獅子座というカリスマや権力にかかわるサインの200年紀の初期におきたともいえる。

 ローマは巻き込まれただけなので、厳密にはユダヤ属州内部のことで、関わりはない。

 

 それはともかく、この火のサイン200年は、帝政ローマの隆盛期でもあった。王権の象徴は山羊座だけど王者の象徴は獅子座。帝政が生まれるにふさわしい時代だったのかもしれない。

 

 そして、この200年紀の後半100年は内乱も多発した。次の200年までにいったい十数人も皇帝が変化しているのを見たらわかるように短命な治世も多かった。ちくいち書きたいところだけど、長くなるので割愛する。

 

 

●地のサイン(乙女座で移行)に入った154年は、アントニヌス・ピウス (第15代皇帝の時代)

 高潔で道徳観が強く、真の平和「パクス・ロマーナ(ローマの平和)」をもたらしたといわれる

五賢帝時代のひとり。

 180年に第16第皇帝マルクス・アウレリウス の死とともに、五賢帝時代は終了し、

 235年マクシミスヌが皇帝になった時期から軍人皇帝の時代のはじまる

 マクシミヌスは、トラキアあるいはモエシアの出身 

 

 乙女座の最終期、306年に皇帝の座についたコンスタンティヌスによって、

 313年ミラノ勅令が発令され、キリスト教を国教として公認し、 

 歴代皇帝のなかで、最も愚帝であったにも関わらず、

 コンスタンティヌス朝創始者で「大帝」と尊称される。キリスト教では聖人扱い。

 

 ローマはこれにより、破滅へと向かう時代がはじまったと個人的には思っている。

 乙女座は、支配に長けたサインでもある。個人星座の最終星座のため、完璧主義で、システム化しやすい

 地のサインは総じてそういうものだけれど、本当に最悪の時代のはじまりともなった。

 ローマ帝国時代の、

 

 この200年の初頭は、高潔な賢帝によって導かれたが、終わりになると権力掌握、集中と混乱、

 内乱や内紛を抱えていった。それを治めた(ローマ再統一)したのがコンスタンティヌスになっているが、

 前任を殺害して、奪い取ったのもこの御仁であり、決して善人などではない

 

 例えば降伏したリキニウスとその息子リキニウス2世や、リキニウスとの戦いの中で優れた才覚を示し、兵士たちに絶大な人気のあった長男クリスプスをローマ再統一後に突如幽閉して殺した

 

 ローマ皇帝でありながらローマを軽視したコンスタンティヌス...

 

 聖人扱いなど甚だしいので、前にも書いたと思うが、オラは一貫して批判的なので

 また書いてしまった

 

 

アジアの歴史

 

 239年 邪馬台国卑弥呼が魏に使者を送る

 

 

●風のサイン(天秤座で移行)332年11月29日~

 

 この時代、コンスタンティヌスが皇帝の座についていた。(在位306~307年)

 

 361年はユリアヌスが即位。(異教の復興をはかる) キリスト教からは背徳者扱い)

 375-376年は西ゴート族ローマ帝国に侵入、ゲルマン民族の大移動の開始

 392年皇帝テオドシスがキリスト教以外の宗教を全面禁止した

 395年テオドシスの没後、ローマは東西へ分裂

 

 410年 西ゴート族がローマを占領、略奪。

 418年 西ゴート族がスペイン、南フランスに王国を樹立

 429年 ヴァンダル族北アフリカに王国を樹立

 451年 カタラウヌムの戦い、ローマ人とゲルマン人の連合軍がフン族を撃破

 452年 フン族がイタリアに侵入

 455年 ヴァンダル族ローマ市を占領

 476年 西ローマ帝国滅亡

 

 

アジアの歴史

 この期間、中国は西普が滅亡し、五胡十六国時代がはじまった

 インドはグプタ朝はじまる

 

 倭の国、百済新羅を攻撃(391年)

 478年、倭の五王の武が宋(南朝)に使者を送る

 3世紀後半 大和王権が誕生する

 

 

●水のサイン(蠍座で移行) 571年09月01日~

 

 590年 グレゴリウス1世ローマ教皇に就任する。

 

 610年頃 ムハンマドによりイスラム教が成立する。

 641年 イスラム勢力がエジプトを征服する。

 

 711年 西ゴート王国ウマイヤ朝によって滅亡。

      以後、イスラム勢力がイベリア半島(スペイン・ポルトガル)へ進出する

 

 756年 フランク王小ピピン、北イタリアをローマ教皇に寄進

 768年 カール1世がフランク国王に即位する(カール大帝)。

 

 

 

 

アジアの歴史

 

 589年 隋の文帝が陳を滅ぼし、中国を統一する。

 604年 煬帝が隋の皇帝になる

 618年 煬帝が殺害され、隋が滅亡する。唐が中国を統一する。

 626年 玄武門の変が起こる。権力を握った唐の太宗李世民の治世..貞観の治と称えられる

 651年 イスラム使節が唐に入貢。イスラム教が伝わる。

 

 660年 朝鮮半島の三国の一つ百済が滅亡する。

 663年 白村江の戦いが起こる。唐・新羅連合軍の前に、倭国軍が大敗する。

 668年 朝鮮半島高句麗が滅亡する。

 705年 則天武后が実権を失い、間もなく病死

 

 

 

 日本は皇紀1231年 欽明天皇32年

 

 587年 蘇我馬子物部守屋を滅ぼす

 593年 聖徳太子(厩戸王)が摂政となる (飛鳥時代~)

 603年 冠位十二階を制定

 607年 小野妹子が隋に派遣される。

 604年 十七条憲法を制定

 701年 大宝律令が完成

 710年 平城京に遷都(奈良時代~)

 

 752年 東大寺大仏の開眼供養

 

 

 

●火のサイン(獅子座で移行) 769年07月27日~

 

 

 786年 ハールーン・アッラシードがカリフとなり、アッバース朝が最盛期を迎える

 791年 フランク王国カールがアヴァール人を征討する。

 800年 フランク国王カール、ローマ教皇から「ローマ皇帝」の冠を受ける(カールの戴冠)

 

 875年 中央アジア初のイラン系イスラム王朝であるサーマーン朝が興る。

 896年 ハンガリー騎馬民族が定住する。

 

 962年 ドイツ王オットー1世、ローマ教皇から皇帝の冠を受け、神聖ローマ帝国が成立する。

 969年 ファーティマ朝がエジプトを征服し、カイロを建設する。

 976年 ビザンツ帝国でバシレイオス2世が皇帝に即位

 987年 西フランク王国カロリング朝が断絶し、ユーグ・カペーがカペー朝を開く

 989年 キエフ大公国のウラジミール1世が東方正教会に改宗する(ロシア正教会の成立)

 997年 イシュトヴァーン1世がハンガリー王国を興す

 

 

 

アジアの歴史

 

 

 790年頃 インドネシアでボロブドゥールの建設が始まる。

 802年 ジャヤヴァルマン2世、カンボジアを統一し、アンコール朝が成立

 845年 唐の武宗が仏教を弾圧する(会昌の廃仏)。

 875年 唐で黄巣の乱が起こる

 918年 朝鮮半島で王権が高麗を建国する。

 979年 宋が北漢を滅ぼして中国を統一する。

 

 

日本

 784年 長岡京に遷都

 794年 平安京に遷都(平安時代~)

 894年 遣唐使が廃止される

 

 

●地のサイン(乙女座で移行)1007年11月14日~

 

 1016年 クヌートがイングランドを支配し、北海帝国を築き上げる。

 1031年 後ウマイヤ朝が滅亡する。

 1054年 キリスト教会が、ローマ・カトリック教会ギリシア正教会とに分裂する。

 1066年 ノルマンディー公ウィリアム(ギョーム)が

     ヘースティングズの戦いで勝利し、イングランドノルマン朝を開闢

 1088年頃 北イタリアに世界最古の大学、ボローニャ大学が創立される。

 1096年 第一回十字軍が出発する。

 1099年 第一回十字軍がエルサレム王国を建国する。

 1127年シリアでザンギー朝が自立する。

 1147年 第二回十字軍が出発する。

 

 1152年 神聖ローマ皇帝フリードリヒ1世(赤髭王)が即位する。

 1182年 パリにノートルダム大聖堂が出来る

 

 

アジアの歴史

 

 1009年 ベトナム李朝が興る

 1044年 宋と西夏が和約を結ぶ。ミャンマーでパガン朝が始まる。

 

日本

 1016年 藤原道長が摂政になる

 1086年 白河上皇院政を開始

 1156年 保元の乱

 1159年 平治の乱

 1167年 平清盛太政大臣になる

 1180年 源頼朝が挙兵、石橋山野戦い、治承・寿永の乱(源平争乱)(~1185年)

 1185年 平氏が滅亡、源頼朝が守護・地頭の任命権を得る(鎌倉幕府の成立) 

      鎌倉時代

 

 

●風のサイン(天秤座で移行)1186年11月15日~

 

 1187年 サラディンエルサレムを奪還する。

 1189年 イングランドリチャード1世が(獅子心王)が即位する。

       第三回十字軍が出発する。

 1190年 ドイツ騎士団が成立する。

 1192年 サラディンが英王リチャード1世と和約を結ぶ。

 1215年 イギリスでマグナ・カルタ(大憲章)が制定される。

 

 1256年 神聖ローマ帝国大空位時代が始まる。

 1299年 オスマン帝国が興る。

 

 

 

アジアの歴史

 

 1206年 チンギス・ハンがモンゴルを統一する。

 1254年 モンゴルが大理国を滅ぼす。

 1261年 ビザンツ帝国が再興する。

 

 

日本

 1192年 源頼朝征夷大将軍となる

 1221年 承久の乱

 1232年 御成敗式目の制定

 1274年 元寇モンゴル帝国の襲来(一度目の戦い 文永の役

 1281年 二度目の戦い 弘安の役

 

 

 

 

●水のサイン(蠍座で移行) 1306年01月02日~

 

 1308年頃 ダンテの「神曲(地獄篇)」が完成する。

 1309年 教皇クレメンス5世が南仏のアヴィニョンに移る。「教皇のバビロン捕囚」始まる 

 1339年 英仏百年戦争が始まる。

 

 

 

アジアの歴史

 

 1350年 タイでアユタヤ朝が成立する。

 

 

日本

 

 1333年 鎌倉幕府が滅亡

 1334年 建武の新政が始まる

 1336年 南北朝の動乱(朝廷が南朝北朝に分裂) 室町時代

 1338年 足利尊氏征夷大将軍となる

 1392年 南北朝が統一される

 

 1467年  応仁の乱(~1477年)

 1485年 山城国一揆(~1493年)

 1543年 鉄砲伝来

 1549年 キリスト教伝来

 1561年 第四次川中島の戦い

 

 1568年 織田信長が京都に入る (安土桃山時代

 1573年 足利義昭が京を追われ、室町幕府が滅亡

 1582年 本能寺の変

 1590年 豊臣秀吉が全国統一

 1592年 文禄・慶長の役(~1598年) 朝鮮出兵

 

 1600年 関ヶ原の戦い

 

 

●火のサイン (射手座で移行)1603年12月18日~ 

 

1642年 イギリス、ピューリタン革命が起こる。

1660年 イギリス、王政復古。

1688年 イギリスで名誉革命が起こる。

 

1702年 アメリカで、アン女王戦争が起こる(英仏植民地戦争)。

1705年 イギリスで最初の実用的蒸気機関が発明される。

1756年 七年戦争が起こる。オーストリアマリア・テレジア失地回復を企図

1757年 プラッシーの戦い。インドで英仏が衝突する。

 

1775年 アメリカ独立革命

1783年 パリ条約、イギリスがアメリカの独立を承認

1789年 フランス革命が起こる。

 

 

日本

 

 1603年 徳川家康征夷大将軍となる (江戸時代~

 1612年 幕僚でキリスト教が禁止される

 1637年 島原の乱(~1638年)

 1641年 鎖国体制が固まる

 

 1685年 最初の生類憐みの令を発布

 1709年 新井白石の政治(~1716年)

 1716年 享保の改革(~1745年)

 

 

●地のサイン(乙女座で移行) 1802年07月18日~

  途中風のサイン 1981年01月01日~ 天秤座(3回グレコン形成)

 

 1804年 ナポレオンが皇帝に即位する。 (ナポレオン戦争

 1806年 ライン同盟が成立し、神聖ローマ帝国が消滅

 1853年 クリミア戦争勃発。ロシアとオスマン帝国が開戦

 

 1861年 イタリア王国が成立する。ロシア、農奴解放令が発布される。

     アメリ南北戦争勃発。

 1863年 リンカーン奴隷解放宣言

 

 1917年 ロシア革命

 1919年 第一次世界大戦終結し、ヴェルサイユ条約によってヴェルサイユ体制が成立

 1821年 対オスマン帝国ギリシア独立戦争が起こる

 1929年 世界大恐慌

 1939年 英仏がドイツに宣戦。第二次世界大戦勃発。

 

 

アジアの歴史

 1840年   アヘン戦争が勃発。

 1858年 イギリスのインド直轄統治が始まる

 1911年 清で辛亥革命が起こる。

 

日本

 

 1825年 異国船内払令を発布

 1853年 黒船来航(ペリーが浦賀に来航する)

 1858年 日米修好通商条約締結、安政の大獄

 1860年 桜田門外の変

 1863年 薩英戦争

 1866年 薩長同盟が成立

 

 1868年 戊辰戦争(~1869年) (明治時代~

 1889年 大日本帝国憲法が公布される

 1894年 治外法権の回復に成功

     日清戦争(~1895年)

 1904年 日露戦争(~1905年)

 1910年 韓国併合

 

 1912年 第一次護憲運動(~1913年) (大正時代~

 1914年 第一次世界大戦(~1918年)

 1923年 関東大震災

 

 1931年 満州事変 (昭和時代~

 1937年 日中戦争(~1945年)

 

 1941年 太平洋戦争(~1945年)

 1945年 8月、広島と長崎に原爆が投下。日本無条件降伏

 

 1950年 朝鮮戦争勃発(1953年7月27日休戦)

 1951年 日米安全保障条約調印

 1954年 自衛隊設置

 1959年 安保闘争

 1964年 東京オリンピック1964開催

 1965年 日韓基本条約締結

 1972年 沖縄返還

 1973年 オイルショック

 

 1989年 昭和天皇崩御 平成に改元 (平成時代~

     消費税開始(3%)

 

 1991年 湾岸戦争ソ連崩壊、バブル経済崩壊

 

 1995年 阪神淡路大震災

     地下鉄サリン事件

 1999年 東海村JCO臨界事故

 

 2002年 日朝平壌宣言

 2011年 東日本大震災

 2016年 熊本地震、伊勢志摩サミット

 2019年 改元

 

 ↓ 今後の移行期

 

●風のサイン(水瓶座で移行)2020年12月22日~

●水のサイン (蠍座で移行)2159年12月21日~

 

 

 

 ざっと、これまでの2000年の間に起きた約200年周期のサイン移行期に関する

歴史的事象を羅列してきました。 途中から、日本だけにしたのは、あまりたくさん書きすぎると

長くなるのと、近代史は、日本(オラは日本人)中心に見たほうが、特色がわかりやすいと思ったからです。

 

 サボったんだ!( ̄▽ ̄;)と言われそうですが、少しある。だけど世界史も日本と同様に

近代のとこは分裂に戦争に激しくたくさんあるので。でも、だいたい皆さんご存知だから、シンボル的なのだけ拾いました

 

 ようは。サインの移行は、歴史的なカラーが変容するという流れを

こうしてみると、火のサインの時期は勃興や独立が多く、地のサインは戦争や利権をめぐる主導権争いが、主流。

 

 2020年のサイクル移行は1802年の乙女座で地のサインに切り替わって以来の約218年ぶりの移行。

これ以降、2159年に水のサインに移行するまでは、グレート・コンジャンクションは約20年ごとに風のサインで形成される。

 

 

 風のサインは、地のサインが築いてきたものを覆していく流れ。

 

 日本は大和朝廷の成立と鎌倉幕府の成立がこの時期にあたります。それまでの政治やシステムを変更し大きく時代の流れは変化しました。一見安定していたように見える前時代のシステムを強制的に、変更を加えていく。 それは、土が保有や特権的に利潤を追い求めるシステムに傾倒しやすく、個の要素が排他されるため、社会的な矛盾を多く生み出す土のサインで築き上げられたことを風が風化させるように、また風向きを変えるように

 価値基準を変えていくようです。

 とくに、水瓶座人間性を重んじる高度な知恵や知識を象徴する星座で、自由と博愛の精神を根底に抱いているため、疎外されてきた、本来のエネルギーを解放するように、広く万人に向けて、知恵や知識や技術をオープン化させるでしょう。物質的な金権主義が権力を掌握した時代が終わりをつげ、人間性に基づいた時代へと

移行していく大きな潮流となるのは確かでしょう。

 

 ある意味で、最も虐げられてきた個や勢力が、本来の場を与えられ、活躍していくことにつながると思います。 

 そして、もっとも円熟しているように見受けられるもの、集中的にエネルギーが集い、花開いているように見えるものが、咲いたまま朽ちるような、没落が今後起きてくる可能性は高いとおもわれます。

 もっとも起こりやすいのが、滅びる前はピークという構図。それも意図的に行われるとおもわれるので、

用心は必要でしょう。

 2020年はパラダイムチェンジのはじまりです。

 なので、すぐには、わからないかもしれません。が、社会的にも個人のライフの上でも、前時代が遠くなるくらいの価値変化は訪れます。

 平安時代(地のサイン)と鎌倉時代(風のサイン)が大きくイメージが異なるように...。

 

 

 風のサインの時代が勃興的な動きが盛んになるとかきましたが、第三国の動きも大きく変化が訪れると思われます。

 

 平安時代は、貴族の時代でした。虐げられいいように使われてきた個々のエネルギーが発露を求めて、風のサインの移行とともに、閉じ込められてきたエネルギーが解放を迎えて起きたのが鎌倉時代ともいえます。

 それまでの、システムのなかでは、耐えるしかなかった不自由を強いられたものは、今の世にもたくさんあるとおもいます。個人のライフのなかでも、当たり前のように、システムにあわせて、それしか選択肢がないかのように、思い込んでいたものが解放されていくことで、偽りの価値は消失していきます。

 変化は常に訪れるもので、隆盛を極めたものが衰退するのも必然です。

 

 意識改革はすでに起こっているので、この移行期はまだ様子見な流れがしばらくは続くと思いますが、

逆転現象が起きていくのが今後の流れ。

 180度転換するくらいの価値異変が起きても不思議ではありません。

 

 あなたのなかで、限界突破できないと思い込んでいたこと、もっといえば、そうした限界に近づこうとする意志すら持たず、あきらめの気分でいたことに、本気で挑むことをよしとするような気概が芽生えることもあるでしょう。

 

 境界線の消失的な事象は、流れ任せではない自発性のなかで、妥協しないで貫いてきた人に幸運がもたらされる流れ。

 2020年末のグレート・コンジャンクションの後、追いかけるように死と再生の星・冥王星水瓶座入りするのは2023-2024年

 そして、この後2026年に海王星牡羊座に入り、新しい165年サイクル(惑星軌道)をスタートさせる。無意識やイマジネーションを司る、トランスサタニアンの、星座移動は、これまでも多くの時代異変をもたらしてきました。近代化は、まさに大惑星の発見とともにはじまったといっても過言ではありませんが、

 天王星の発見、1781年、海王星1846年、冥王星1916年...

それまでの中世までの時代は土星までの認識しかなく、この世的な事象も土星という、制限と抑圧、権力や伝統、時を司る星が個人の人生の現実面に目に見えるカタチで影響を及ぼすとされていた。家父長制やヒエラルキーが主流だった時代です。

 天王星の発見が、フランス革命や改革をもたらしたように、天王星は、世代影響でもあり、個人の人生で個人が意識して使える星はこの公転周期85年の天王星までです。

 トランスサタニアンのなかでも太陽系の最遠に位置する公転周期165年の海王星や250年の冥王星は、時代性と無意識の作用でもあり、

 こうしたトランスサタニアンがプライベートなプラネットのなかでも太陽、月にタイトにアスペクトしている場合は、時代の申し子的な使命を帯びているケースが多いのも、個としての人生が、集合意識によって共有されるため。本人は無自覚である場合もありますが、運命的に大きな変化を迎える人も多いでしょう。

 

 サインが変わるときのバースチャートにトランシットでトラインやセクスタイルのような吉角度はサポートを受けてエネルギーがもたらされ、本来の使命ややりたかったことがスムースに進展するでしょう。

 オポジションやスクエアの凶角を形成する場合は、もともと出生でコンジャンクションオポジションを形成している場合は、人生軌道を大きく変えていくケースもあります。

 

 いずれにしても、生まれ変わりを果たすような変化を水瓶座冥王星移行によって、変容、変質していく人たちも多く、

 これまで山羊座冥王星時代、ハードだった星座は、山羊座の人たちは、ポジション変化やエネルギー変化を果たしていると思いますが、ある意味では喪失や価値観を揺さぶられる出来事を通して、新たな活路を見出すという変容。オポジションだった蟹座の人たちも転居や転職、独立など、人生変化を越えてきたことでしょう。スクエアでハードな時期を越えてきた牡羊座、天秤座の人たちにとっては、水瓶座への移行は、解放的で、それまで蓋されたようにできなかったことが実現可能になっていきます。

 

 

 まだ、先の変化ですから、抜けていくまでは、最後の過渡期であり準備期間。

 これから起きるパラダイムチェンジは、土のサインが物質的な所有を象徴したように、風のサインは理念的な新しい器を象徴します。

 理想を追求する水瓶座は、個人にも社会にも伝統や因習を超越した方向性や選択をもたらすでしょう。

 そのためには、自らを知っておく必要があり、内観するなかで、あらゆる選択肢のなかで、主体性に基づいた精神的な基準からの選択が最善の道であり、未知なものほど成長の可能性が高いでしょう。

 

 個々の星座別、パラダイムチェンジへの変容テーマは、

 もし気が向いたら、あるいはご要望があったら、いずれ書くかもしれませんが

 

 本日はこの辺で...

 

 ふんとは今日の 牡羊座0度 春分に関して書こうとおもってたのですが、

前倒しでグレコンを書きました。

 これをふまえて、春分のほうも、あとで何かUPするかも

 

 そりでは皆様 今日も良い一日をお過ごしくださいませ

 

 

 

 

PS 

 

今日は春分で(太陽が牡羊座♈0度(春分点

占星学上では新年を迎えます。

 

さらに満月と重なっている

スペシャルな日なので

それについて書こうと思う前に

 

書き始めたのが

こっちでしたので

グレート・コンジャンクション&トリプル・コンジャンクションについて解説しました。

 

今年の年末にも

木星土星は接近(地球からの見かけ上)しますが

山羊座での合は解説には入れていません。

 

水瓶座?で起きるグレコンが

本当のグレート・コンジャンクションなので

 

山羊座で起きる最後の悪あがき的な動きは

割愛しました。

 

変容の要となった

過去の歴史的分岐の

200年サイクルも入れてあります

 

本当は歴史のとこ

いろいろ

書きたくなったのですが

そうすると さらに

ボリューミーになるので

( ̄― ̄??)

涙を飲んで 自粛しまちた

 

グレート・コンジャンクションのエレメント変えサイクルの転機である

200年周期は

 

個人的には火のエレメントが好きですが

 

生まれた時代が地のエレメントの後半で

風のサインの切り替えを

 

体験できるだけでも幸せ?だと思うことにしましゅ?

 

移行期に 生きてるということは

 

みなそれぞれに目的があってのこと

 

その使命やチャレンジすべき

青写真を

忘れそうになっていたとしても

 

きっと大きく背中を押してもらえることでしょう?

 

✨みんなで歩めばこわくない(・∀・)人(・∀・)ナカーマ✨

 

共同体の根幹が変容する

風のサインへの移行は

これからやってきます?

 

いまは移行期の最終

 

何をなしたいのか

どんな社会が理想なのか

ぼんやりでもイメージしていただけたら幸いです✨

 

 

 

 

 

 

 

 

✨天王星の本格 牡牛座入り 

 

 

3月6日の今日

天王星が完全に牡牛座入りします

 

天王星が最初に牡牛座入りしたのは

昨年5月16日ですが

 

8月8日から逆行し11月7日に牡羊座に戻った後

今年の年明けに順行に戻り

 

今日、牡牛座入りします。

 

今度の牡牛座入りは、もう牡羊座へ戻らない

完全なイングレス

 

 

遡ること

2011年3月12日

大震災の翌日

天王星牡羊座入りしました

 

活動宮なので牡羊座入り直前に

大きな影響をもたらした移行

 

牡牛座は不動宮なので

 

すぐには変化は感じられないかもしれませんが

じわじわと 変容させていくことになるでしょう

 

そういう意味では

最初はわかりにくいかもしれません

 

そして

これまでの8年のあいだに

作り替えた自己(セルフ)

 

牡羊座は魂の出発点で 精神(スピリット)そのものをあらわしますから

 

変化したセルフ(自己)を

定着させていく

実質的な行動をもって

環境からかえていく

 

そういう意味で

この8年のどこか心もとない感覚は

しっかり肉体(入れ物)を手にしていくことになる

手応えある流れがはじまるといえます

 

 

 遡ること85年まえ、(天王星の公転周期は約85年)

 

 

 

牡牛座に天王星が滞在した時代は、

 

1934年~1941年 

 

日本は年号でいうと昭和9年からの7年のあいだに起こったことは

 

第二次世界大戦

 

ただし、このとき冥王星(公転周期248年)は獅子座にあり、

 

土星が牡牛座に移動したときに勃発しましたが、

 

ハードアスペクト形成をしていたことが特徴です。

 

現在、冥王星山羊座を滞在中で、土星山羊座にあり守護星回帰しています。

 

 

山羊座と牡牛座とは同じ土(アース)のエレメントで緊張関係ではなく調和関係。

 

 今度の変容は物騒な感じとは違います。

 

 が、大きな変容期に突入していることは確かです。

 

 

そして、それより前のサイクルで牡牛座に天王星があった

166年前

 

1853年~1854年の黒船来航の時期

 

 

日本は江戸時代のなか長いこと続けた鎖国を解除し開国へ向け舵取りがされ

 

その後は

 

尊王攘夷、倒幕から明治維新へと 

 

時代の流れが大きくかわった重要な転換点

 

 

 

牡牛座天王星の時代に起きた

 

エポックメーキング

 

 

ちなみに

 

 

 

安政時代 日米修好通商条約が締結した

 

1858年6月19日は

 

 

 

天王星が双子座入りした時期でした

 

(コミュニケーションや交流の双子座的な出来事)

 

冥王星はこのときまだ牡牛座を滞在中

 

 

 

 

 

これに猛反発だった勢力を大弾圧した

 

安政の大獄の背景

 

 

 

この翌年

 

 

 

桜田門外の変がおきました

 

 

 

どのみち

 

通商条約は日本に大きく不利な条件であったため

 

 

 

日本は条約の引き戻し(破棄)に奔走

 

 

 

 

 

牡牛座時代の冥王星期は、

 

本当に天と地がひっくりかえるような

 

 

 

変容期だったのです

 

 

 

冥王星と、天王星

 

大惑星がセットであった 

 

黒船来航

 

 

 

すべては そこからはじまったといっても

 

言い過ぎではないでしょう

 

 

 

 

 

 牡牛座は土の星座で富と所有をあらわしますが、

 

権力の固執や誇示という意味では、

 

土の星座は、安定を本質に持っているため、

 

トランスサタニアン(土星外惑星)の滞在は、

 

それまでのスタイルを変えていくことが表面化しやすいのです。

 

 精神を表す火や、情報・コミュニケーションの風、

 

情緒の水の星座とは性質が異なるのは、牡牛座は物質をあらわす

土(アース)の第一星座だから

 

 

 

 組織や有形のモノ、権力や権威、

 

そうした、システム変更は総じて土のエレメントの変容期に

 

起こってきました。

 

 

 

 次に牡牛座に天王星がやってくるのは、22世紀初頭、

それ以前に今世紀末

 

冥王星が牡牛座入りする2095年夏、今世紀も末期、ミレニアムの頃なので

 

そのころに何が起こっているかはわかりませんが(;・∀・)

 

 

 

 黒船の来航から250年後、一巡りしてきた冥王星は、

 

変革ステージは宇宙になっている可能性が高かろうと思います。

冥王星の牡牛座入りの時期は、

 天王星牡羊座海王星は乙女座で、新システムの導入が行われてるんじゃなかろうか

 

 

 

そんな遠い先はともかく、

 

 天王星の牡牛座時代の今後7年。

 

そして、その最中に訪れる水瓶座冥王星時代2023‐2024年~が、

 

大きな転換期になるのは確かです。

 

 

 

 AIが浸透し急激に進化していく時期にあたるでしょう

 

 

 山羊座冥王星時代は、既存システムの限界に直面し、造り変えていく移行期

 

 国家という枠組みを越えたところで、等しく平等、対等であろうとしていくのが

 

 水瓶座冥王星時代。

 

 いま起こっていること、起こりつつあることは、兆し

 

 水瓶座は風のエレメントであり、天の知恵と呼ばれ、

 

山羊座で完了した社会システムの不備を

 

大改造していくことをテーマに持っています。

 

 

牡牛座の天王星入りは、

 

 固く閉ざされていた門が開かれ、近代化が生み出したギャップを

 

本当の意味でクリアにしていくのはこれからといえるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談ですが

 

牡牛座にはアルデバラン(α)をはじめ、プレアデス星団(天の七乙女)和名:昴、

 

ヒアデス星団など

 

多くの恒星が存在します

 

 

 

個人的にはM45(プレアデス星団)いわゆる散開星団

 

M1(かに星雲超新星残骸とか、

 

牡牛の背中にあたる部分に存在する

 

活発に星形成を行うおうし座分子雲とか、 電波望遠鏡によって

 

美しい姿を拝見できるようになったので、、とっても 興味深い星座のひとつ

 

 

プレアデスの神話(ギリシア神話の7姉妹)は悲哀に満ちたものですが、

 

 

 

プレアデスゾーンの生まれの宿命は

 

 人生の意義を悟らせ、人間的な成熟をもたらすといわれています

 

 生きる喜びに物質は欠かせないものであっても、それだけではない意味を悟には

富と繁栄の根源的な意味をかみしめられるかのほうが重要だからです

 プレアデス星団は(悟りの星)とも呼ばれてきたのも

 

複雑なテーマを持ち合わせているから故なのでしょう

 

 

 

 

 

 

 山羊座冥王星とアース(地の星座)同士で天王星は吉角度を形成する今後7年は、

変化のなかでも 確かなあらたな価値が生まれていくことでしょう

 

 貨幣の分野ではキャッシュレス、システムではブロックチェーンの浸透、

 

AIの分野が飛躍するのは、さらに先の、冥王星水瓶座時代 

天王星双子座入りの7年後になってくるので

もう少し待たねばならないかもしれません。

 

が、エネルギーの分野は、変容は確実でしょう。 再生エネルギーなど

そしてフリー化への道

 

そして領域変化....

 

国家間、企業間、社会変容のなかで、あり方がいきなり変化していくような

7年となるでしょう

 

 

 

あり得ないと思っていたことが

 

あっさり実現していくような 驚きが

 

今後起こっていくように思います

 

 

 出来上がりのクオリティよりも素材そのものの価値も重んじられるのが

牡牛座の特徴です

 

 

美観にも変化があるかもしれません

 

 

 工事済の模造品よりも素材の豊かさや個性が際立つほうが尊ばれる

 

そんなイメージでしょうか。少し 粗削りなくらいで、あまり洗練されていない

ファッション性でいうと凡庸な もののほうが市場受けする

そういう感じ

 

 

 そういう風潮がしばらく続き、また刷新されるので 牡牛座7年は素材を楽しみ、

追求しましょう

 

 

 日本は、まさに年号がかわり天皇の御代が変わるときに重なります

 

 

 山羊座の現...今上天皇が攘夷して

 新天皇に代替わりする

 

 歴史的な節目

変化を迎えるため、

 

 これもひとつの 象徴事変だとかんじます