AKOAKO’s diary

著作家☆西洋占星術研究家☆古代史研究者☆森村あこのブログです♪

☆大統領選の行方

米の大統領選

異例の展開...長期戦

過去100年で最多という66.9%という

投票率

期日前の総数1億人超え

郵送した人達は6000人以上

開票停止を現職が発言したり

前から言われてたけど

負けたら無効にする気満々

法廷闘争にもちこむ腹づもりとか
 

まるで南北戦争を彷彿とさせる

分断は

いまにはじまったものではないので

露骨に露呈したのも時流なのだろうと思う

 

ちなみに

来年1月就任時のチャート図を見ると

10ハウスと12ハウスのステリウムが特徴的だけど

太陽、木星土星

水瓶座?第1でーく...初期度数に

火星、天王星の牡牛座でのコンジャンクション

アセンにかかってるのは

これはそうとうヤバいよ

牡羊座の終末度数の月は一般大衆の象意もオーブのコンジャン

まともに見たら

 

完全に改革推進で

 

それから

米の代表選挙は日本と違うので

一般投票と選挙人団投票数

 

一般投票でより多くの票を得ても 選挙人団投票で負けるという事例は

この200年のうち5回おきてる

 

それにしても

 

冥王星もMC

あとは

今度の代表は 歴代の〇〇された

大統領たちと

似通った運命を辿る可能性も非常に高いので

あまし

予測したくなかった

 

この分断も ある種の 建国からの

業のようなもので

もう戻らない

不安定な社会を マスキングできた時代ではないから

 

前回の選挙で トランプの勝利があったけど

バイデンは

そういう意味でのアメリカンなシンボルイメージはないと見限る見方の人達とちがって

オラはあれこそ

中核じゃないかとおもうので

冥王星山羊座?末期度数は

アメリカの建国チャートを

250年ぶりに再訪というリターンは

 

何も無くすむわけがないので

金融系と社会システムに

直撃は目に見えてるから

このリセットは

 

火星、天王星コンジャンクション

本来安定志向な牡牛座?で大人しく調和は有り得ないから

波乱の幕開け

 

とくにMCに

冥王星が絡む時、

人はけっして何からも逃げることなど出来ない

強制力を社会性をもってうける

 

冥王星は、意図的に傍の目から隠された物事を明らかにする蠍座の支配星で

死と再生がテーマ

 

特にそれが腐敗、または個人的な利益を得ようとして他者を害する破壊的な(創造性とは逆の方向)意図を含むなら、なおさら強烈に働く

冥王星がネイタル・チャートの敏感な感受点(惑星

アスペクトしにハードアスペクトを形成する時は、

大いなるエネルギーを受けると同時に

その力を修正と再建のために使うのでない限り、

最後はネガティブな結果に終わる

破綻や崩壊といった...

 

だが力を建設的に使った場合、冥王星の底知れぬ力は

ほとんど

超人的にさえ見えるような不可能を可能にする

 

なので

元に戻すようなものではなく

 

再構築は常に新しい刷新されたものになる

 

 

 

いずれにしても

建国チャートの冥王星回帰まであと数年

冥王星山羊座ラストの通過は

あらゆる意味で激震となる

破綻と崩壊

再生へ

あらゆる人とこれまでのおおきな括りとしての組織や国家

といった集合体につきつける課題は

とりあえず冥王星サイクルがもたらす政治、経済、銀行部門への脅威は、それに続く改革の取り組みによって終わりを迎えられるかがテーマで

 

事態を改善出来るかは

その後の事象となる

 

大ダメージとセットっていうのは

もうしょうがないんだけど

まえに書いたけど

2022頃からが本ちゃん

 

 

 

✨冥王星順行~

 

そういえば

そろそろ冥王星が順行に戻るよ!(明日4日の22時過ぎ)

 

1年前もこの時期だったのか

(FBの一年前の記事があがってきて今日シェアった)

 

何が起きてるのか

混迷にさらされてるようで

実際はとてもシンプル

だから

こんなわかちやすい時は

未だかつてなかったんじゃないか!

というくらい

オラのわずかな人生のなかで

見てきた社会情勢のなかで

 

すごく

ワクワク`Д´)ノドンドンドンドンドンドン

って感じだけど

 

簡単にいえば万歳三唱状態

なんの利にもなっては無い

だけど

そういうんじゃないんだよね

もうずーーーっと変わらぬままできた

非常に常識状態だったことが

瓦解していく

集団幻想が

幻覚だったと気づけるようなの

 

そうないから

波形でいうなら

海から陸へ押し寄せる

波の構造と同様で

波の向こうには別の波があって

さらに 向こうには波があって

連続的に 打ち寄せてる

 

そういうのが当たり前でも

波にはそれぞれ個別のエネルギーが内包され

 

同じに見えても同じじゃない

さざ波もあれば高波もあるとかいうんじゃなく

見かけ上だけじゃない

内包エネルギー

さざ波に見えてたら

分子構造は別物でした!みたいな

 

こんな説明じゃ伝わらないかもしれないけど

そういう

内容物違ってますよ?

的な変化なので

外観上でしか判断できない

あるいは数字を追いかけてるだけだったり

目先と直前の過去しか

判断材料や基準にならない人達には

 

兆しそのものさえ

微々たる 様相と捉えてるだろう

 

信じたくないだろうから...

 

しかし

拒絶したくともできない

そういう流れが

冥王星の影響というか真髄

 

なので

順行は

土星の順行を追うように

 

山羊座?のラストを

マジ切りしていく

 

これまでの

大きな矛盾のひとつ

 

民主主義というのが

いちばん民意を無視してきた

そういう構造も

 

そもそもは

個々が個を過小評価してきたからで

 

もっと言えば

本気で信じてこなかった

 

力こそ正義なのではなく

自分の遠く及ばないものこそ

正義で 正しいとでもいうかのように

個を殺すのが民主主義

 

構造そのものが

 

そう言ってるのに

大多数の為という

虚偽を掲げられて

そうだと思いこんできた

 

バカバカしいので

これ以上はかかない

論じ合うような実がないから

 

かんたんに諦めをいうのは

信じてないからで

力はそこにはないのに

自らを拒絶して

自らの力を無効化する

 

そういう時代が長く続いた

 

社会性は社会を恐れて

個を殺すことでは

決してないのに

 

しょうがないんだ

世の中がそうなんだから

殉じてレールに乗ってかなかったら

生きられない

 

果たして

 

本当にそうなの┐(・A・)┌

 

自分はずっと

そう思ってきたから

 

死んでも嫌だ

拒絶する

通用しないのなら

それでもいい

時流に反する

為政者や その時代の潮流に合致しなくなると

生きずらい

そんなのは当然

 

それを恐れるのは

そもそもおかしい

 

だから懐柔されるなら

断固拒否する

 

そういう堅物は

溶け合わないから

 

たぶん マイノリティとして

 

独自に切り拓くことしか

もう道は残ってないことに

たぶん気付かされている

 

差し出せと言われて

はいそうですか!と自分を差し出すような

引き換えのするのが

人生であり命だとわかっていて

そんなことできない

って 思った瞬間に

ベクトルが変わり

 

なんだ

なんとか やってけるじゃないか

ようは

社会基準とされてきた

枠を 共有しないことで

これまでなんだったの?

 

失ったら生きていけないくらい

|・ω・`).。o()んでいたものは

本当にどうでもいいものだった

 

大事なのは

 

魂から重要だと本心で言えるかどうか

 

そういう

 

命を基準にした

ふるいわけが

 

冥王星山羊座入りした2008からの流れ

 

最終工程にさしかかっての

この順行は

最後の砦のような

難攻不落だった

システムや 権威、虚像のあらゆるものを

塵芥へと 本質的でないものを

粉砕させていく

 

冥王星土星コンジャンクション

土星の抵抗と冥王星

冥王星という惑星は

プルトニウムの発見から

その名を冠したように

物事の核であり

霊や魂、意識とか

実態が

目に見えないものを司る

 

命が見えざる大きなパイプラインでそのエネルギーをいただいてこれるのも

それが許可されているうちだけで

梯子を外されたなら

一瞬で

命は留まれなくなる

 

土星は枠組みであり時間や

継続性の象徴で

この世的な ヒエラルキーを生み出すにいたった

勢力の守護

伝統の再生や復活という意味も

 

土星冥王星にはあり

権力構造のなかでは

権威がもっとも強力な時代を象徴する

 

そしてその終焉でもある

なんであれ

頂きというのは

それ以上ない

最終であり

積みきった最上級

 

いま苦しいのは

底辺じゃなく最上位

 

そういう 位相的な ジャッジメントが起きてるだけで

 

逆に言えば

そういうのから

遠ざかってるほど

 

自由がもたらされている

そこには

次世代の 萌芽や

まだ形を伴わない 依代を形代をもたない

エネルギーそのものの

メタモルフォーゼ的な変異を

まってるからで

 

よくわからない

 

そういうのに

突き動かされ

確信のないなか

挑戦できるように

環境が整えられてることに

 

なんでだろう

と思いながら日々

見えざるものとの

合同作業に勤しんでることだろう

 

天王星と水星のオポジションを形成してもいる

いま

前提や前例は役立たない

なので

 

そういうのに縛られきった

なにやっても無駄とかいうような

無能な人間や 自らは動かず

他の人達から奪いさろうとするようなのも

蔓延もしている

 

ここで再び そういうのに足手まといされないように

用心し

進捗を楽しみに 育ててる人達は

日々を 嬉しくてしかたない

大きな感謝となんともいえない庇護をあたえられてることに魂や意識の中で

自分いがいの

背後からのそっと背中を押されている

優しさを噛み締めてることだろう

 

こんな大きな 変異は

戦後最大

なので

 

世の情勢とは真逆の意味で

着々と進行している

 

あらゆる縮図のなかに

相似的に共時的にあらわれはじめていく

 

最終工程

 

 

 

 

 

 

 

 

土星の順行~土星、冥王星コンジャンクションと東証のシステムダウン

 

今日の朝一からの

東証のシステムダウンは

1999年5月以来という

いろんな見方はありだろうけど

システムという

それも巨大な...日本の株式市場が

丸一日落ちるっていうのは

完全に土星冥王星だとおもうよ

金融=お金っていう

小さな動きじゃないんだよ

しかもバックアップ体制すら

持ってなかったって

ヾ(・ε・。)ォィォィ

( ? ? )マヂカヨ

 

正直呆れた

 

こんな脆弱な国では

デジタル化に菅が 乗り出すとかいったところで

ロクなことにならないのを

前提の上で

最終的にどこ目指してるのか

 

この国のはまったくそんなプランさえなく

勝手やられて搾取か

っていうの

自明か

 

と思いながら

 

土星の順行に至ったことで

サイン移動の前夜

やり残しのないよう

 

前回のグレコ

牡牛座?金融星座 木星土星コンジャンクション

いろいろ

化かしたり溶かしたり...

化かし合い(馬鹿試合)の末路の

20年終了っていう

 

サインだとおもっただよ

 

 

 

 

 

 

 

news読んでおもったこと ~グランドクロスとグレートコンジャンクション時代の終焉~

 

 

19歳の竹内結子さん 望んだ「普通の生活」/復刻

 

↾↾上の過去の復刻newsを読んでおもったこと

 

 

1999

グランドクロスの起きた年

 

グランドクロス

珍しいアスペクトではなく

個人の出生チャートでも見かける

たいていは

壮絶な人生や重責苦、チャートのどのハウスか

そしてサイン(活動宮、不動宮、変通)によっても

大きく異なるものの

1999のグランドクロスは7~8月

牡牛座?獅子座?蠍座?水瓶座?の

不動星座で起きた

 

このときはまだ惑星に数えられていた冥王星を除く

全ての太陽系の惑星がクロスを形成したのが

この時期で

 

不動星座は不動というだけあって

固定星座で

活動星座の牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座

が活動...ようはそれぞれのエレメントの

最初の開始の星座がはじめたことを

固定する

不動の 運動星座ではなく動きそのものを維持する

意味合いがあり

 

固定でのグランドクロスは力の均衡が停止する

 

動きのない状態といえる

 

そのため

先に言及しておくと

五島さんの書いた グランドクロスに絡めた

ノストラダムスの大予言

根拠がないので

完全否定しておく

 

占星術を知らない人が聞きかじりとこじつけで

創作したファンタジーなので

それ以上語るに落ちる

 

けれども

グランドクロスそのものには

意味があり

 

経済活動や社会活動のピークでもあり

これ以上ない

猛スピードで走行中に景色が停止して見えるような

 

限界状態で

 

危険というのは

ピークアウトの前兆だから

これ以降

それまでの

拡大発展した資本主義は

構造をかえてきたのは

周知で

どうにもならない綱引き場の

末期の 星位

 

不動サインのグランドクロスの当時の状況は

牡牛座に木星土星コンジャンクション

 

獅子座に太陽(支配星)、水星、ドラゴンヘッド

蠍座に火星(蠍座の副支配星)

水瓶座に月(7月末)、海王星天王星

 

冥王星とカイロンは射手座で

グランドクロスの影響から外れていたものの

太陽と海王星に吉角度

 

唯一の突破口を暗示していたのが

 

この射手座?精神性と高い理想や希望、高邁な精神と哲学的思考を司る

射手座?の冥王星

 

グランドクロスをクリアし

 

次代を築く根幹的な

エネルギーは 個々の精神性から

魂の成長なくしてはありえない

 

という意味でもあった

 

グランドクロスの前年から

木星土星のグレーとコンジャクションははじまっていた

 

暮れに起きた山羊座でのグレートコンジャンクション

土のエレメントでの

200年サイクルの最後のグレートコンジャンクションだったけど

その直前の

グレコンが1998-1999

最後の土の時代の20年

 

200年サイクルは一巡りするのに800年かかりますから

今生きてる人達は次回の土のサイクルを経験できないため

最後のと書いただけで

前回の土の200年サイクルの土での時代は

 

1007年乙女座ではじまり1186まで

その前は154年乙女座で入り332年まで

 

というように

長いスパンの一時代を表します

さらに

20年ごとのグレートコンジャンクション

時代の主軸

 

木星土星が牡牛座でグレートコンジャンクションを形成してから20年

ブランド化やブランドブームにはじまり

貨幣経済の新たな価値をうみだし

投資も拡大

昨年年末の山羊座でのグレートコンジャンクション

社会的地位や権力、社会のトップや伝統の絶対化でもあり

今年12月の水瓶座で起きる風のグレートコンジャンクション以降

風の時代に入るといわれるのは

 

この200年サイクルによるものですが

 

最終の象徴事象は2023の冥王星水瓶座入り

これによって

時代感覚

一新されていくでしょう

 

この記事をよんで

思い出したので

 

記事には関係ないですが

1999事象と

いまの

連続性の時の流れのなか

 

終幕事象の多発は

去っていく人達がその象徴存在とも

いえるのかもしれない

 

勝ち気そうで負けん気も強そうな

竹内結子さんの写真みて

このエネルギー状態なら

生存の理由があったであろうこと

 

物資的な価値が共有幻想であることは

 

これまでも

何度も書いて来ましたが

それは

衣食住という

現実に根ざした物でもあるため

容易に

混同させやすかった

 

けれど付加価値となると

もはや別物

その幻想部に いかに

エネルギーを奪わせるかを

 

競い合ってきたのが

近代以降でした

 

もう学びを終えられてる方々がほとんどだとおもいますが

無自覚な無意識のうちに

移行してるのは

多くの日本人は震災で大きなショックを経験し

よほど...でない限り

 

時流の本流がなんであるか

命なきものに

発展など微塵もなく

人間の創意そのものが

 

魂に根ざしたものでない限り

存続されない

そうした本質的な命の営みと

旧態依然な不毛な

不安や恐怖や欠乏感を埋める

代替品には

 

精神弱者のヨスガであって

騙されたい人達の饗宴文化と

 

土着性や生命倫理を主軸に

恒常的な活動へと

そして

 

量子跳躍的なクォンタムリープ的な位相変化

転移ポイントの

はじまりが今年でもあり

 

今後20年はつづく

風のグレートコンジャンクション

前夜は今

 

過去の亡霊とは決別し

実存主義

コロナになれてくように

浸透していく

 

歴史的変化は

偶然じゃないので

 

まったく同じものがあらわれることは

二度とありません

 

そこが

わかっていない

現代人のが

多くだとおもうので

 

これからの次世代には

 

大きな希望を抱いてほしい

 

 

 

 

PS 失われた命に関して思うことは

 昨日FBに書いたので、個人的な思いはそっちにある

 こんなに立て続けに、しかもあり得ない

 とおもってるから...

 

 

 

 

 

 

 

シリウス(6/10~7/20)生まれの運勢

 

 

恒星占星術 第四回目は

 

誕生点が6月10日~7月20日のシリウスゾーン

 

 

 

凍てつくような厳寒の夜、南の夜空でひときわ目立つ

燦々たる青白き輝きを放つ輝星、シリウス

おおいぬ座のα星であるシリウスは全天で最も明るい恒星で

等級はマイナス1.5等星(絶対等級は1.42)

 

冴えわたる冬空のなか冬の大三角形をともに形成する

美しく輝くオリオン座のベテルギウスこいぬ座プロキオンがかすんで見えるほど

その輝きは圧倒的で目を奪われてしまうほど...

 

おおいぬ座の口もとに位置するシリウスおおいぬ座 を代表しているかのように

別名で Dog Star(犬の星)とも呼ばれます

 

シリウスが犬の星と呼ばれる起源は、さかのぼること紀元前9世紀のホメロスの著作物にも

描かれていますが、その成立はおおいぬ座よりも古いようです

 

つまり、犬の星(シリウス)があっておおいぬ座が生まれたということ

 

 

シリウスの質量は太陽の約2倍で、光度は太陽の約25倍

今後6万年の間に明るさはわずかに増した後、太陽系から離れていくため、

明るさは暗くなっていくものの、少なくとも今後21万年間は、

全天で最も明るい恒星の座にあり続けるといわれています

 

 

 

和名は大星(おおぼし)や青星(あおぼし)、

英語では前述した別名Dog Star、中国語では天狼(星)

そのほか

シリウスには、知られているだけで50以上の名称があり

 

 

古代メソポタミアではシュメール語で「矢」を意味する

Kak-si-sa(カク・シ・サ)あるいはGag-si-sa(ガク・シ・サ)と呼ばれ

この矢と対になる星座として弓の星座もありました

 

シュメール語のカク・シ・サ(ガク・シ・サ)は、アッカド語では

紡錘車の先端の矢を意味するsukudu(シュクードゥ)、

あるいは武器の矢を意味するsiltahu(シルターク)

の二通りの意味があり

 

いずれにしても冬天で冴えた鋭い光輝を放つ

天一明るい恒星シリウスは、まるで天を貫く矢のように映ったのでしょう

 

バビロンの新年祭では「弓星」と呼ばれていたようです

 

また、

エジプトのプトレマイオス朝では聖船にうずくまり、

角のあいだに星を戴く牡牛として表されました

デンデラ神殿の天体図には

牡牛の船の隣には弓矢を構える女性が描かれています

おそらく、この女性の起源は戦いと豊穣の女神イナンナ(アッカドではイシュタル)

 

それが伝搬し、

エジプトではシリウスは豊穣の女神ソプデトが司る星とされ

ナイル川の氾濫時期を知らせてくれる星として、非常に重要な星のひとつでもあったことが

最も初期の天文記録にも記されています

 

エジプトでは

シリウスは“ナイルの星”“イシスの星”と呼ばれ

 

シリウスが夜明け直前に東の地平線から上る夏至の頃を1年が始まる日であるとしたのも

毎年その頃からナイル川が増水を始め,氾濫を起こしていたからで

エジプトではナイルの氾濫は農業を,そして生活の全ての潤をもたらす恩恵でした

 

 

余談ですが、シュメール(メソポタミア)では洪水神話が遺るほど、幾度もの洪水により

滅びた都市国家は複数あり、洪水は忌避さえるものであった

 

メソポタミア南部シュメール文明が発達した農耕文化は

天水農業(ドライ・ファーミング)が主体で、

とくに南部は乾燥地帯であったために

灌漑が発達したことによって発展したといっても過言ではありません

シュメール神話では真水の神であるエンキが文明をもたらした

文明の神とされているのも、それほど水が貴重な資源であり

治水工事や灌漑用水網の発達は文明の発達とイコールであったからです

 

チグリスやユーフラテス川の

河岸から遠くへ水を引くことが何よりも重要でした

エリドゥの都市神である

エンキは後にノアの箱舟の元になった洪水神話で人間を救った神でもあります

 

けれども

メソポタミア南部は

地形そのものも堆積平野が広大に続く低地であるため、

ひとたび河川が増水や氾濫すると、せっかく築いた土手や水路は崩壊し

場合によっては破局的な水没の危機は免れなかったのです

 

滅多に降らない降雨量の少ないうえに時として破局的な洪水という厳しい環境のなか

川を手なずけるように治水によってエデンを築いたメソポタミア南部と異なり

 

エジプトは、河川との関わりは真逆ともいえるほど

 

エジプトの農耕は河川の整流化が主体でも

ベクトルがまったく違うのは

 

エジプトの場合は、ナイル川の洪水によって

耕作可能地帯が変化するという

 

洪水によって、土地の灌漑、肥沃化や収穫の準備が一挙にできるため

その年によって 耕作地が変わり

 

ナイルの増水は水も泥も農事に必要なものをすべてもたらしてくれるために

氾濫時期を予測する農事暦は重要だったのです

 

 

 

そして、ところ変わって

日本の奈良県明日香村にあるキトラ古墳の天体図では

28宿をふくむ68の星座と約350の星が描かれていますが

そのなかに「弧矢」と天狼(シリウス)が描かれています

 

 

 

 

 

シリウスは、文明の黎明期から知られた星であり

おそらく太古の人類が夜空を見上げるたびに

思いを馳せてきた 

非常に古くから馴染みのある星であることはまちがいないでしょう

 

そのため

おおいぬ座シリウスには多くの神話や伝説がのこっています

 

ギリシア神話ではおおいぬ座の大犬とこいぬ座の小犬はオリオンの猟犬であったとも

 

おおいぬ座の大犬は、アルテミスの侍女で 

アテネ王エレクテウスの娘プロクリスが飼っていたレラプスという犬だったともいわれています

 

プロクリスの物語ではプロクリスが所有していた,

どんな獲物も捕らえる足の速い犬ラエラプスと

狙った的に必ず当たる矢を

女神アルテミスが彼女に与えたとする説のほか

ゼウスがエウロパに与えたもので

エウロパの息子でクレタ島の王でもあるミノスが彼女に譲ったのだとする説もあり

いずれにしても

 プロクリスは彼女をヘビと見間違えた夫のセファラスが放った“必ず当たる矢”

によって命を落とし

プロクリス亡きあと

犬と矢を手に入れたセファラスは

あるとき、アテネの人々を悩ませていた狂暴なキツネを退治するためにラエラプスを放ちました。

ところがこのキツネは逃げ足も速く

決して捕まることがなく

ラエラプスはラエラプスで

狙った獲物は必ず捕まえる俊足...

キツネと犬の追いかけっこは堂々巡りになってしまい決着がつきません

 仕方なくセファラスは“必ず当たる矢”を使おうとしますが、

この素晴らしい犬とキツネを惜しんだゼウスは

彼等を石に変えラエラプスは天に上げられたのだという...

 

 

 

夏至と共に地上に顔を出す犬の星シリウス

ギリシア語では焼き焦がすものという意味があり

「夏のうち最も暑い時期」「真夏」「盛夏」のことで

欧州では「Dog Star(シリウス)」はドッグ・デイズということばで呼ばれる期間を意味する

 

北半球においては7月上旬から8月中旬ごろまで

南半球においては1月上旬から2月中旬ごろまでを指します

古代ローマでは、ドッグ・デイズは7月23あるいは24日から8月23あるいは24日が

この期間とされていました

 

 

 

 

 

中国での呼び名である天狼星

狼の眼のごとく天空で最も強く輝く姿から生まれたのかもしれません

 

 

そんな親しみ深いシリウスには

報恩の物語が秘められてもいます

 

 

 

~ここからはシリウスゾーンに生まれた人へのメッセージです~

 

 

天一の最高輝星であるシリウスの加護は大きな不幸から守られる生涯といわれています

 

生まれの境遇やいかなる環境において、宿命的な不幸があったとしても

それを凌駕する幸運が授けられているのです

 

この加護は年を重ねるほどより強力にはたらくでしょう

 

若いころ不遇を経験したり、なかなか芽が出なかったとしても

あとになるほど大きな幸運が訪れてくるということ

 

急いては事を仕損じるというように

焦らずとも

たとえ一時期 生活環境や境遇が破綻するような苦難にあったとしても

衣食住は保証され

不思議と助けが訪れるのです

 

人に助けられる幸運はまさにダントツのナンバーワンであるシリウスゾーンですが

 

上にも書いたように最初からそういうわけではなく

10代では悩み多き時期を過ごしたり、20代では泣き笑いもあり

30代で困難を乗り越え、40代で悟るといわれています

 

様々なあなたの冒険や危険を冒すような決断を繰り返すなかで

社会的な発展や、人生上のパートナーをえて

大発展や大幸運を得る

 

あなたらしさの追求のなかで確立されていく独自性が

援助や助力を呼び、運がはこばれてくる

 

なので多くの立場を経験したり、時として自信喪失や弱者となるのも

いずれ ほかの人々を掬い上げるだけの実力を培うためでもあるのです

 

なので、もっとも避けたいのは

あなた自身が自分自身を見失ってしまうこと

なにかに入れ込み依存したり、自分ではないものに力を求めるようなことは

あなたの生き様にはふさわしくありません

 

 

どんなときでも心のうちに希望の光を見失わず

誰も頼りにならなくとも

あなただけは自分自身を信頼し、

何があっても、再起は可能であり

あなたが大丈夫と自分に微笑むように笑顔でいることが

強運体質をさらに強化する秘訣です

 

 

たとえ少々遠回りしたり放浪したとしても

あなたがきっと見出されます

 

なので、不退転の気持ちで自信を抱き続けていてください

とくに混乱する社会や乱世ほど

 

あなたの能力は世に求められ

最大限に発揮されていきます

 

 

なので、どんなときもあなたに備わった生活力のすばらしさを

実感し、ほかはどうあれ、あなたの目的に集中していくことが大事です

 

ざっと振り返っても

思い当たることはたくさんあるでしょう

 

とにかく

余計な不安を抱かず

人生の目的やあなたが達成したいことに集中することこそが

あなたの魂を人生を輝かせる唯一の道なのです

 

あなたが心に希望を宿し続けるかぎり全天一の幸運者

大幸運の人生を歩むことができるでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シリウスゾーン6/10~7/20の

詳細な恒星

 

 

6/12  ベラトリックス[オリオン座γ星]

6/13  カペラ[御者座α星]

6/13  ミンタカ[オリオン座デルタ星]

 

6/13  エルナト[牡牛座β星]

6/14  エンシス[オリオン座M42]

6/19  ポラリス[こぐま座α星]

6/20  ペテルギウス[オリオン座α星]

6/21  メンカリナン[御者座β星]

 

6/23  テジャト(別名プリオル、テジャト)[双子座η星]

7/1   アルヘナ[双子座γ星]

7/7   シリウス[おおいぬ座α星]

7/7   カノープス[りゅうこつ座α星]

7/13  カストル[双子座α星]

7/17  ポルックス[双子座β星]

7/19  プロキオン[小犬座α星]

 

 

 

 

 

 

PS

 

進行で恒星を通過する場合、影響を受けたり

ポイント↑誕生点に近い恒星が生まれた日にまつわる恒星になります

 吉凶的な影響力や影響する事柄や宿命はそれぞれにあり

 

恒星によって悲喜こもごもですが

そういうのも、この先 気が向いたら

もう少し突っ込んだ形で 書くかもですが

 

人生が大きくシフトチェンジする

大幸運の 恒星とか

 

あるいは、そうした幸運の恒星のもとにお生まれの方は

大きな宿命をもっていたりします

 

また、進行で通過する場合

悪い宿命が解消され たとえば貧困から救われたり

精神的または霊的に成長し、それまでの人生とガラリと変わってしまうことも...

 

ペテルギウスとシリウスはとくに幸運点です

 

 

 

プレアデス(4/29~6/9)生まれの運勢

 

 

恒星占星術 第三回目は

 

誕生点が4月29日~6月9日のプレアデスゾーン

 

プレアデス星団は冬の夜空を飾る牡牛座にある散開星団

肉眼ではふつう6個しか見えないため、

日本ではこの星団を「六連星(むつらぼし)」、

あるいは「すばる」などの名前で呼ばれてきました。

すばるの名の由来は「統一される」「ひとつに集まっている」

という意味の

「統ばる」「統まる」が語源で

 

奈良時代史書古事記」や「日本書紀」の記述にある「すまるの玉」は

宝玉を使った装飾品のことをあらわすように 「すまる」は糸を通してまとめた

宝玉のような意味もこめられていたのでしょう

 

清少納言枕草子の中でも「星はすばる・・・」と詠われたほど、

古くから親しまれてきた連星

 

 

牡牛座の赤い1等星のアルデバランの近くにあり、アルデバランも含めて七つ星と数えられたという説もあります。

 

古代メソポタミアの文明の祖ともいえる

シュメール文明ではシュメール語でmul‐mul(ムル・ムル)と記されたプレアデス

 

最古の文学作品のなかでは、

ウルク第1王朝期第3代の伝説的な王ルガルバンダにまつわる

『ルガルバンダ叙事詩』のなかで ルガルバンダ第2の伝説の一文のなかでプレアデスが描かれている

 

 

ルガルバンダの叙事詩は長いので割愛させてもらいますが

テキストの終わりの部分に

 

ルガルバンダは目を覚ますとさっそく神託の実行にとりかかった

彼はアン(An)、エンリル(Enlil)、エンキ(Enki)、ニンフルサグ(Ninfulrsag)というシュメールの四大柱の神々のために、神饌と神酒の準備をし....

宇宙を照らすため月の神ナンナ、太陽の神ウツ、金星の女神イナンナが用いる、七つの聖なる光をほめたたえるために..費やされた

 

という表現があり、この七つの聖なる光はプレアデスのことをあらわしているといわれています

 

 

古代の人をも魅了した

 

冬の夜空を飾る代表的な散開星団

 

プレアデス星団は、冬の夜空を飾るおうし座にある代表的な散開星団です。赤い1等星のアルデバランの近くにあり、肉眼でも見ることができます。

 

 

肉眼ではふつう6個しか見えませんが、視力の良い人は7個見えることから、目の良さをはかるのに使われたりしました。日本では、平安時代清少納言の「枕草子」の中で「すばる」という名で詩によまれ、古くから親しまれています。

 

この星の数から日本でもこの星団のことを「六連星」(むつらぼし)と呼ぶ地方がありますが、古くは平安時代清少納言枕草子の中でも「星はすばる・・・」とうたわれていて、数ある星の中でもすばるの美しさが最も美しくきれいであるとたたえています。またご存知の方も多いかと思いますが、日本の国立天文台がハワイのマウナケア山頂に建設した大型望遠鏡の名前もすばると名づけられています。

 

 

 プレアデスの星々は生まれてまだ間もない若い星の集まりで、その年齢はおよそ5000万歳ぐらい

しかしながらこの星々は、表面温度が1万5000度以上もある超高温星の青白い色をしていることからも、

かなりのエネルギーを使っているために、長くてもせいぜい1億年ぐらいしか輝いていることができないだろうと考えられています。

これは星の世界ではきわめて短命な星であるといえますが。

 

人類は運よくこの短命なプレアデス星団を見せてもらえているのはとても恵まれているともいえます

 

そして、

 

 プレアデス星団がとてもきれいに明るく見えるのは、

この星団が地球から400光年と比較的近い距離にあることに加え

直径わずか15光年ほどの中に約120個ほどの青白い超高温星が群がっているからです

 (プレアデス星団の誕生は約6千万~1億歳と若い年齢の青白い高温の星の集団であり、

 星団を構成する星の周囲に広がるガスが青白く輝いているのは、

 星々とは元々関係のない星間ガスが星団の光を反射しているため)

 

そうした奇跡が重なって地球から裸眼でも見ることのできる

 

牡牛座に位置する散開星団のプレアデス..

 

メシエカタログ(1769年にメシエカタログの45番に加えられた)での名称はM45

 

散開集団というその名のとおり、不規則に飛び散るようすは、激しい燃焼のためで

この若い星の集団の寿命は短く

いずれは超新星爆発を起こして消滅するのではないかともいわれています

 

そんな

生き急いで消えゆく儚いプレアデス星団の宿命を知ってか知らずか

 

 

プレアデスにまつわる神話は美しくも儚さと悲哀を秘められています

 

 

プレアデス星団の名前のプレアデスは、

ギリシア神話話に登場する七人姉妹の女神たちにちなんでのもの

プレアデス星団の星ぼしには、姉妹たちとその両親の名がつけられています

 

七姉妹は

世界の果てで天球を背負って立ち続けているタイタン族のアトラスと

同じくタイタン族オケアノスの娘..妖精プレイオーネの間に生まれました

 

 

プレアデス姉妹は月の女神アルテミスに侍女としてつかえていました

タイタン族の血筋ゆえか緑なす大地を愛していた七姉妹

 

あるとき姉妹が森で遊んでいると、

 

乱暴者で知られる狩人オリオンが現れ、

かわいらしい7人姉妹をひと目で気に入ったオリオンは

彼女たちを追い回し始めました

 

 

その様子を見ていたアルテミスは、彼女たちを

スカートの中に隠して守りましたが、

オリオンはその後も5年の間、姉妹たちにしつこくつきまとったため

 

見かねたアルテミスは姉妹を

白い鳩の姿に変え、鳩は大空へ羽ばたきました

(“プレアデス”の名は、鳩の群れを意味する古代ギリシア語に由来するという説もあり)

そして

難を逃れた姉妹たちをあわれんだ大神ゼウスは、

彼女たちを天上にかがやく群れ星にかえたのです

 

けれどもオリオンもまた、プレアデス近くの空に上げられてしまったため、

いまだに姉妹たちを追いかけているかのように見えます

 

 

ただ美しかったがために悲運に見舞われたプレアデスの七姉妹(セブンシスターズ)

の悲しみははかり知れず

プレアデスが夜空に滲んでみえるのは、姉妹の涙のためだといわれています

 

 

 

ところで、肉眼(にくがん)で見えるプレアデス星団の星の数は、

ふつうの視力の人で6個ほど

七姉妹の星なのに、なぜ6個なのか

7番目の星が見えなくなってしまったのかは、「行方知れずのプレヤード」伝説によると

 

見えなくなったのはエレクトラで、

息子ダルダノスが築いたトロイヤの町が滅ぶのを見て悲しみ、

彗星となって消え去ったからだとか、

姉妹の中で、ひとりだけ人間の、

しかも神々に逆らったシシュポスを夫にしたことを恥じたメローペが、

姉妹たちのもとを去ってしまったからだとか。

 

プレアデスの星が一つ消えて六つになったという不思議な話は、

 

アメリカやアフリカ、日本など多くの国にのこされています

 

それは、それだけ古来多くの人たちがプレアデス星団に魅了され

眺めつづけてきた証ともいえるでしょう

 

 

そんな美しきプレアデス星団に思いを馳せ

 

 

~ここからはプレアデスゾーンに生まれた人へのメッセージです~

 

 

 

美しく心優しいプレアデスの七姉妹の伝説のように

プレアデスゾーンの生まれの人は、不思議な因縁による

悲しみや不遇を一度は体験するといわれています

 

 

それは振り返ってみれば

成長を遂げるためのひとつの試練のようなもので

あなたの人生をだめにしてしまうような破壊力のあるものではありませんが

 

その不遇な一時期は、

4月29~5月12日の生まれの人は成人後に社会的な出来事を通して

5月13~5月28日の生まれの人は思春期から青年期に家族や愛情関係のなかで

5月29日~の生まれの人は、幼少期に家庭的な問題や環境によって

 

厳しい状況をくぐり抜けることがテーマにあります

 

事の起こりはあなたのせいではなく

巡り合わせのような運命的なかたちで

もたらされるものですが、

その出来事は、

 

後天的にあなたの人生を大きく花開かせるために重要なエポックメーキングとして

訪れるでしょう

 

 

最初に悲運について書きましたが

プレアデスゾーンのお生まれの方は総じて強い財運も備えています

 

禍福は糾える縄の如しというのは

 

まさにこの生まれのためにあるようなもの

 

人生の一時期の悲痛を乗り越えた先に

あなたは、確実に富や財をなし

また、クリエイティブな才能によって人生を切り拓いていくことが可能になるでしょう

 

人を魅了するパワーと魅力を備えたプレアデスの七姉妹のように

あなたは 不思議と人を惹きつける力がそなわっています

 

最初は、ぎこちない関係だったとしても

関係が深まるとともに、相手を虜にしていくような魔力は

仕事面でも発揮され

どこへいっても愛されキャラとして

あなたと関わった人たちから人気と信頼を得ていくでしょう

 

とくに有力な人物や

 

そして

困難を越えることで、人間的に成熟し、生きる喜びをわかちあうことで

さらに大きな幸せをえていくあなた

 

プレアデス星団は、別名でbodhi taara

悟りの星と呼ばれるように、

人生を通じてその境地に到達するような深い意識を獲得し

年を重ねるほど品性にも磨きがかかります

 

 

ただし、心優しいあなたは

愛する人たちに寄り添うあまり心を装ったり、不自然な抑圧は

あなたが本来もっている資質を損ない

対人関係が不幸の源になることもありますから

 

あなたが自然体でいられる人間関係、

そして信頼できる交友関係のなかに身を置くことは

何よりも重要です。

 

最後に

プレアデスは天上に輝く星団ですが

巨人アトラスを父に持つプレアデスの七姉妹が大地を愛するように

地上に縁があるのが特徴です

 

地に足をつけた人生観や緑を愛し、自然の多い環境もあなたに幸運をもたらすでしょう

 

 

 

 

 

 

 

プレアデスゾーン4/29~6/9の

詳細な恒星

 

5/4   アルマク(別名アラマク)[γアンドロメダ]

5/5   メンカル[くじら座α星]

5/13~16 ザンラク[γエリダニ]、カルプス[ペルセウス座M34星]

5/18  アルゴル[ペルセウスβ星]

5/21  プレアデス星団 (アルキュオネー)[牡牛座η星]

5/31  アルデバラン[ロイヤルスター:牡牛座α]

6/7   リゲル[オリオン座β星]

 

↑誕生点に近い恒星が生まれた日にまつわる恒星になります

 吉凶的な影響力や影響する事柄や宿命はそれぞれにあり

 

 詳細は割愛していますが、吉星でもあり凶星にもかわる星もあり

 強運の星、強運のなかでもランクがあり中程度の強運の星もあれば、

 吉凶併せ持つ難易度の高い星などもあり...

 影響力の強い星から弱い星まで

 恒星はバリエーションも76種あるので多様です

 

 

 

 

PS

 

進行で恒星を通過する場合、影響を受けたり

ポイント↑誕生点に近い恒星が生まれた日にまつわる恒星になります

 吉凶的な影響力や影響する事柄や宿命はそれぞれにあり

 

恒星によって悲喜こもごもですが

そういうのも、この先 気が向いたら

もう少し突っ込んだ形で 書くかもですが

 

人生が大きくシフトチェンジする

大幸運の 恒星とか

 

あるいは、そうした幸運の恒星のもとにお生まれの方は

大きな宿命をもっていたりします

 

また、進行で通過する場合

悪い宿命が解消され たとえば貧困から救われたり

精神的または霊的に成長し、それまでの人生とガラリと変わってしまう

 

プレアデス星団の5/21点もそうした

幸運点のひとつです

 

 

また、このゾーンにあるアルデバランはロイヤルスターの一つ

フォーマルハウトでも書きましたが

「ロイヤル・スター」とは、

恒星の中で四方・四季の空を支配する四つの王者の星のこと

 東の王 アルデバラン(牡牛座α)秋の支配者 ファヌエル

天の見張り番ともいわれるロイヤルスターのなかでもアルデバラン

高い目標、名誉、知性、品位を授けるといわれています

アルデバランには後に続くものという意味もあり

責任ある地位や財をなすとも...

ただし、自己中心的になると真逆の意味へと転ずるため

星位の強い星の場合、その扱いは謙虚であることが重要です

 

 

 

さいごにおまけ画像↓↓

 

紀元前1600年頃のネブラ・ディスク

太陽と月とプレアデス星団が表現されています

プレアデス星団を表したものとしては最古のものです

 

 

 

 

 

 

 

✨蟹座新月✨幸運のメッセージ✨

 

 

失敗とか損失に怯える人間に強運はやってこない

 

強運体質なひとたちは

そもそも

そういう次元で考えない

 

根幹が違うので

共感共鳴されなくとも

気にせず邁進

 

不調や難局に遭遇しても

 

まぁ人生 そういうこともあるよね

非常に軽やか

かすり傷くらいで つべこべ言わない

 

まるで動じない

ちょっとはイタッ(°д०॥)✷✸って

そりは ないわけじゃなかろうと

それを問題にしない

 

胸いっぱいのはち切れんばかりの夢と希望が

絶望とかいう 存在を笑い飛ばす

 

ようは

ダメでもOKという

簡単にいえば 文無しになっても

億万長者と変わらないメンタルがあり続けるために

一時的な 不遇や 困難は

飛雄のための プロセスに変えてしまう

 

本当にあっけらかんと越えていく

 

小さな目標から立てなさい

というのは

オラは推奨しない

 

まずもって小物でおわる

 

心という無限のカンバスに

 

大きな夢を描いて

あとは 適当でいい

 

大目標に近づくようにレーンが自動的に引かれるから

ショートカットが可能になる

 

ただし

最初の成功感覚(体験)

これは持っていること

 

どんなモノでもいい

自己信頼と自己承認できる自己の手応え

 

なので

この最初の成功感覚(体験)は借り物であってはならない

 

よく成功した人やもってる人たちと社交するように

いうものがあるけど

 

半分以上はハイエナで成り上がり

 

まったく核の持ち合わせのない人たちは

定期的に消失していく

 

なので なった気持ちを借りてはいけない

誰かの土俵で勝負しないというのと同じこと

 

誰にもわからなくとも

がんばってやりきったこと

自分で自信もって誇れること?

なにを失おうとも失われない

魂の実体験での満足

 

これが核にあるかが

大成するかを決める

 

卑屈なのはもってのほか

妬みや比較で 自己を貶めるのは 悪習であって

 

クズに通ずるので論外

 

 

 

無垢なスピリットは たいていの困難は

スイスイ泳げるように

自動操縦される

 

なので

 

心構えを腐らせないこと

 

人を変えることはできないけど

 

近親者や親しい あるいは

関わりをもった人のなかに

ネガ精神を見つけたときは

笑顔で楽観的に言葉尻をかえていく

 

そうと気づかせないくらい軽やかに

すり替えていく

 

不運をもってこられて

触らぬなんとかでないけれど

 

そっと ベクトルを変えておくと

 

その後 接触も断ちやすくなる

 

相手は 理由があって訪れていたりする

無自覚で

 

ただ やり方がわからないために

ほんとは変わりたがってる場合に有効

 

ことばでは斜に構えていようとも

誰だって幸せなライフのほうが本当は好きなのら

 

完全に閉ざしてる人たちは

そもそも 自己完結しているから害はない

 

もんだいは

中途半端な浮遊霊のような 人達

 

適当にあしらってはならず

同化してはならず

 

かならず尊重して帰すこと

 

お土産もたせてお帰りいただくのが上策

 

最上級は 共に幸せをわかちあうこと

 

困難なばあいは無理に行おうとしないこと

 

楽天的と無責任は異なる

 

楽天的というのは

 

いまが最悪でも心のなかに天上世界が宿ってるということ

 

苦労知らずに見えて ほんとは艱難辛苦も味わいながら

 

本当に恵まれた環境のなかで

常にサポートがはいるひとたち

 

水瓶座時代は そういう

オープンさが 主流になっていく

 

閉鎖的な思考や関係性は おそらく

エネルギーをもてなくなっていくだろう

 

個々の趣味や好みが異なるように

 

ステレオタイプが 消失していく

なので

 

マイノリティだろうが関係なく

 

本当に自分がそれを欲しているかの

自己感覚が 非常に重要

 

そこが直結していないものに

命が宿らないからなのら

 

 

 

面白いように分化はすすむ

 

多様性は 個の幸せを阻まない

 

すでに 自由な精神のもと

 

どんどん拡大してるとはおもうけど

 

気が重くなったら

 

どっちを( ?ω? ).。oO(……志向してるのか

 

 

いまは モラトリアム期間だけど

あと数年もしたら

 

ガラリと変貌していく

 

価値の創出が 新時代

 

それと対極なものも当然存在する

 

 

 

取りこぼされたり取り残されるのではなく

選んでないことが問題になっていく

 

(ΦωΦ)フフフ…

 

脳内にパンパンに 夢と未来構想積めてる

積載量オーバー気味だったひとたちは

 

やっとキタワァ━━━━━━(n'∀')η━━━━━━ !!!!

と雄叫びをあげられるだろう

 

しかし

 

それは一部でしかないかもしれない

 

今年は

 

たくさん種をまいておきましょう

 

心の内側でもいい

青写真はしっかり

 

描いておくように

 

蟹座新月

 

オラからの皆さんへのメッセージです✨

 

ちなみにオラの月は蟹座なのら

 

( *¯ ꒳¯*)えへん