AKOAKO’s diary

著作家☆西洋占星術研究家☆古代史研究者☆森村あこのブログです♪

✨牡羊座木星&火星回帰 〜完全勝利への注意書き〜

 

 
 
 
 
今日は木星牡羊座入りした
木星は社会的発展や
幸運星とかサンタクロースの星と
いわれるように
12年で1周する惑星なので
その年の流行や勢いやテーマを
司るとされるわけだけど
 
先日 書いたように
牡羊座は 12星座の出発点なので
ようは春分点からの
 スパイラルした新軌道に入る
 12年周期のスタートで
12年間つづいた 社会テーマは
 まだ今年の暮れに魚座に戻るので
 そこで 残り滓を回収したら
晦日牡羊座に入って 完全に
 本当のスタートをきる
 
なので 前哨的な動きが
  今から8月まで
  その間に 計画ややりたいことのすべてが
  実行できなくても プランとして 建てておいたり
  いずれやると決定しておく 
意志を 確かめて 方向づけしておけば
  だんだん そういう方向に必ず開けるから
  プログラミングしておいてもらいたい
  っていう時期でもある
 
  そんなね
  ぜんぶが あっさりあっという間に叶なんてことは
  それは 幻のように消えるのも早いから
  ようは 燃え尽きて何も残らない
 
 牡羊座のくせに何生意気いってるんだってかんじだけど
 
  牡羊座の支配星、守護星は火星で
  神話では 軍神アレス(ローマではマルス
 これは非常に重要で 火星は戦火でもあり戦果を
  勝利をもたらす惑星なので
 
  古代 戦勝祈願には 
  あのカエサルも 出兵前には必ず行っていた
 
 マルスあるいはマールスと呼ばれるラテン語でMārsは
 ローマ神話において ギリシア神話のアレス(アーレス)と
 同一視されているけど
 軍神としてグラディウス(Gradīvus)「進軍する者」の異称としても呼ばれる反面
 かつては マレフィックな意味(疫病とか災いの)として捉えれていた
 アーレスとは 違う意味として位置付けたかったためもあると思われる
 
 というのは
  マルスは 実は他のローマ神話の神格化した神々と違い
  ローマ建国時にすでに ローマに存在した神で
  ローマの建国といえば ロムルスとレムスの双子の兄弟は
 オオカミに育てられたと建国神話にもでてくるけど
  マルスの 聖獣はオオカミ
  ローマ暦の3月の神であり、
 冬季には休戦が当たり前であった
 当時の文化のなかで春の濃厚のはじまる季節におかれた
 マールスは、ローマ建国の父とされるロムルス王の父親という
 伝承ものこっている
  農耕と戦神という意味では 
 古代メソポタミアの シュメール文明では
  豊穣と戦勝を司っていたのは 女神イナンナで
  アレクサンドロス3世の東方遠征のあと
 文化のもろもろの持ち帰りで
  原型が習合していった
 女神が男性神に書き換えられたりっていう
  男性の支配社会形成の流れでの変更が
  先にあったのではないかとおもっている
  そういう書かれかたしてるものは ないので
  個人的な歴史観 神話観だけど
  ローマ人は農耕民族だったことからも
   まちがった論説じゃないとおもってる
 
  そりはさておき
  その火星 もっと言うと 古代は金星(イナンナ)の管轄だった
  戦神は 与えるとともに奪うという機能があり
  戦争は 失うものも多く 勝てば官軍
  だけれど 負ければ 命まで奪われるという
  ハードなものだから
  火星が マレフィックなのは(古典的占星術上で)
  当然なんだろうなとは思うけど
  それゆえに 火星の用い方は非常に大事
 
  火星は炎、情熱、精神、意志、エネルギー、原動力、
  新しいものを生み出すパワーの源なので
  非常に使い方は重要で
 
  木星牡羊座入りすると
  この 火星の意味する 事象が そのテーマにあたるので
  無駄な争いしないように
  実は これからの一年は 力の使い用が 非常に重要
   不慮の事故とか事件性は 火星と天王星が教科書的な解釈だけど
  火星はいま 魚座の終盤で
  25日に牡羊座入りするので
  守護星回帰 プラス 木星っていう
  ちょっと過激な ムードもでてくる
  勢いは非常にあるので
  なんであれ 影響力が瞬間的にあがったり
  突発的な 事象も起きやすい
 
  火星は8月には牡牛座入りするので
  本当に数ヶ月間は 気になることは
  必ず なにか実行しておくこと
  とっても大事です
 
  予祝は この場合 おすすめできません。
  個人的には 予祝はやめたほうがいい習慣だと思っているので
  もし 感謝を捧げるなら 絶対にうちに秘めて
  誰にも わからせないことが重要です
  予祝やると発展しないから
  本当に あれは間違ってる
  得たつもりは できたつもりは大事なのだけど
  祝うのは余計 
  密に秘すれば 現実化する
  それまでは 油断は最後まで してはなりません
 
  火星の使い方 は 細心の注意を払って
  小さな火種も ようは 火が 巻き起こす
 余計な問題を 生まないためです
  祝福がある場合は 外からやってくるもので
  それに対しての感謝は 非常に大切
 どんなにささやかでも 布石となるような
  幸運の兆しには 最大限の敬意と感謝を
  感じ取って 絶対に漏れさせないこと
  これが 足りないと 途中で足をすくわれたり
  計画が頓挫したりする なにかがおきたりするから
  ふんとに 大事なんですよ
  最後まで漏らさない
  堪え性のない 早漏は 役立たずっていう
  そのまんまだよ
  やりすぎは失敗する
 
 火星は 牡羊座の火は原初の火で 持ち越すような
  ものじゃなく 使えるよなものじゃない
  着火という 現象としての誕生なので
  それを扱うのは獅子座以降なのだけど
  さらに 工夫して 利用となると射手座の管轄
  牡羊座の火は よくもわるくも働く作用
  だから 達成させる場合は
  使う場合は 特に慎重になって ちょうどいいっていう
  意味です
  暴走したらなんにもならない
  火星木星は 気が大きくなって  
  調子づいた ようは 打ち上げ花火で終わりかねないから
  この火星と木星の力を 引き伸ばす
  ようは 器としていう意味では 土星が必要で
  落とし所が ない状態で
   動くのは あまりおすすめしないっていう意味です
   本腰入れてっていうのは2023になるから
  すぐ 何かをどうこうしようとしなくても
  じっくり 向き合って
   逆にいえば 火星にとって
  激しい衝動を 取り返しつかない状態もたらすのは
  お手のもの
   それで済まされたら困るっていうことを 
 よく注意していれば どうすべきかきっとわかると思います
  もうすぐ月食
  その後 すぐ 火星も牡羊座入りっていうのは
   一気になんとかしないとか
  衝動が高まりやすくなるからこそ
  いきなり解決を望まないこと
  火星を制すると完全勝利が可能ですから
 
  この牡羊座木星
  そして まもなく迎える火星回帰は
  ぜったいに モノにしてください✨
   熾火のようにこのエネルギーを持ち越して
  来年の 本格入りまでコントロールし続けるなら
  きっと具現化するでしょう
 
 
 
 
 
 

 

彗星列車に乗って🌠 〜未来へ進む意志〜




明日には魚座木星牡羊座入りする

魚座29度

魚座の最終はふんとにいろんな気づきをもたらしてくれた

サビアンでは29度はサビアン度数は30度

The great stone face  巨大な石顔

 

巨大な石の顔といえば メキシコの「オルメカの巨石人頭像

を自分は思い出したけど

なかには「マウントラシュモアの偉大な4人の大統領

を彷彿とする人もいるかもしれない

 

イメージされるものは人それぞれだ

最終度数は純粋な自己実現

 

そのひとつ前のサビアン度数29度(魚座28度)は

A prism プリズム

プリズムは光の屈折…

光を屈折分散させるための光学的に滑らかに研磨された互いに平行ではない平面を二つ以上もつ透明体(光学素子)のことで三角柱の形状をしたものが代表的だけど要はよく磨かれた平面をもつ透明な多面体その他物が実際の位置よりずれて見えることをプリズム作用という

 

度数の意味は純粋な宇宙原理の模索社会的な自己存在ではなく、

純粋な生命体として霊的な…

宇宙的な自己の在り方に関心を抱くような創造の原理や宇宙の理への希求

 

最終度数はその星座テーマの終幕でもあるため重要な根幹を純粋な意味だけ残して不純物や不要なものを捨て去る昇華することがその目的の根底にあるから

 

ここ最近妙にメランコリーになったり

感傷や感情的な理性からかけはなれたモヤモヤについて 

とっくに忘れたつもりになっていた古傷を思い出したり

トラウマを再認識したりして

その取り扱いを自覚した人も少なくないかもしれない

(。=`ω´=)ぇ?まだ こんな感情のこってたの❓

なんていう ドッキリもあったであろうと思う

 

そして ぼんやりとでもあなたは無自覚でいるのをやめ

だからといっておざなりにもせずにとりあえず位置づけて 

引きずらないことを決定してるはず

 

それは この先その残留思念に振り回されないためでもあり

完全に消化(昇華)できてはいなくても

もう2度と繰り返すこともない新たな旅立ちを決意してるのではなかろうか

 

木星魚座を離れるのは 5月11日8時半ごろ

過去の心の整理をつけて

 

新たな未来へ あなたは導かれる

いろいろまだ 思うことがあったとしても

本音では ほとんど決まっているはず

その何かを 内に秘めて

 

この旅立ちは なんかこの彗星列車に乗って未来へっていうのが

とってもイメージにマッチしたのでようは この写真UPしたかった

 

ただそれだけで書いたのが下のほうにある写真の文章

 

 (^∇^)アハハハハ!

今日も明日も明後日も私は あなたに笑顔でいてほしい

顔もみたことがなくても袖擦り合うほど近くにいなくても

私と出会ってくれたみんなへ

いつも思ってることをただ伝えてきたけれどずっとずっと応援しているだよ

 

あなたが元気でいてくれてよかった

幸せになることを恐れないで

これからもっと幸せになって

日々の感動をわかち合いながら

楽しいことも悲しいことも辛いことも

おなじように感じていなくても

心は寄り添えあえることを

以前よりずっと ふかく

みんながつながりあってることを

心を共有しあっていることを

許しあえることを喜びあって楽しみながら

 励ましあっていけたらいいな

 

 

ハードな12年がやっと終わる

٩(๑^o^๑)۶やった〜っていう思いがこぼれ落ちそうっていうか

もう溢れかえってるのだけど

魚座木星はふんと いつになくエモなメッセージばかりだったけど

したのほうに 毎日UPしてる今日のメッセージも載せておきます

 

魚座木星はポエムが多かった

もともと水星も木星魚座にあるからってだけじゃない

なんか 皮肉のひとことを言いたくなりそうな双子座の火星とのスクエアは

 まるで影を潜めたかのようにいまは必要ないって感じで

魚座ワールドにどっぷり浸かった

なので個人的にはたのしかったのら✨

 

あなたはどうだっただろう

魚座木星の体験をコメントとかに書いていただけると嬉しいです

 

 
オラのFBフレンドさんたちは
多くがオラよりご年配で
ガキくさい人たちは 
ほとんどいない
ふんと申し訳ないのだが
オラはガキんちょオラがデフォルトにゃので
 脳内が ずっと永遠の少年状態にゃのら
 (ノ)*・ω・*(ヾ)モフモフ 
 魚座木星は ふんと
  ガキんちょ心をとっても刺激してくれたので
  ちょっと前にツイッターにあげてきた
  今日のメッセージは
  青春してんのか!ってなかんじ
 だけど それは 永遠のピーターパン的な抗いとは
 ことなっていて
  この世界を 人類がちょっとサルやチンパンジーとは
  異なる変質を遂げた 想像する想像力や創造力が
  文明を産んだのは事実
  その差異はおそらく 感覚や感情機能の成長
  動物脳だけじゃない部分が人の決定的な違い
  ある段階までは 同じでも
  人は 見たこともないものも想像や夢想できる
  稀有な それが どこからきたのかは
  わからないけれど
  身体機能的にサルやチンパンジーやゴリラに劣る
  人間が トップに君臨できるようになったのは
  脳の発達にほかならない
  そんな違いがいいたかったわけじゃなく
  そうした原点は 想像性で
  それは 海王星が司る幻想や夢幻の
  かたちなき イマジネーションの世界
  ある種の共同幻想
   金本位制を変えた
   お金は幻想といったら
  笑う人のが多いだろう
  しかしそれは 貨幣価値という
  実は実態のないものを 実体化させている
  その本質を 誤解させられてきた
  虚像といえば わかりやすいだろう
  価値が上がるも下がるも
  そういう意味で流動的な 理由
  そうでなければ 変わらないのだから
  ふんとの意味では 価値なんてない
  という極論を言いたいわけじゃなく
  そういうのが 瓦解してくときなので
  非常に 不安定な社会が いまだったりする
  そういう時に これまた
  海王星が守護星座の魚座に回帰して
   さらには かつての魚座の守護星木星
  魚座にリターンしていた
  それが 明日 牡羊座入りする
  その前夜は とても エモーショナルで
  重大な 変化をかんじとってる人たちは
   多いんじゃないかと思う
  海王星は2026年まで魚座にあるので
  まだまだだけど 第二ルーラーと
  一緒に あるのは165年ぶりで
  壮大な 異世界探究も 増えたのも偶然じゃない
  ちょっと辟易していたけど
先月だったけど その影響は これからあらわれる
  大きなヴィジョンを 創造の種を 
  もたらしたと思う
 どう育つかは 牡羊座以降の旅路
 惑星周期は惑星テーマの周期性なので
  社会変化であらわれるから
  半アストラル
  幻想世界の住人にとっては
   過ごしやすいどころか 違和感のが
  強かったかもしれない
  (。=`ω´=)ぇ? 大丈夫なんこれ❓ みたいな感覚
  オラはずっと抱いていただよ
  逆説的だけど 幻想世界やようはヴァーチャルの
  区別っていうのが
  もともと 原質的にもってる人たちのが
   同化ってしないから
 また、そうでないと 扱えないし 扱っちゃいけないとも思う
  簡単にいうと 危険物を扱うとき
  危険度を熟知していない人が 扱うと事故とか
  最悪の事態を招くようなもの
  その違いは 重要で 
  スピ系のおかしなのに 怒ったりしたのは
  精神作用に 関して 責任や自覚もなしに
  扇動や誘導するようなのは 詐欺だろそれは
  って オラは思うからで
  無自覚なのが 海王星的でもあったりするけど
   魚座は 12ハウスの星座で
  見えない隠れたハウスにあり 魂の終着点
  渡河の先は冥王星外への離脱
   太陽系の圏外へ 
  太陽系のなかでも 土星外惑星 今は
  最遠が 海王星にされたので
  最遠の惑星は 夢幻や幻想を司る 無意識や夢も
  海王星の範疇
   形なき世界を 旅するには
  ある種の 命綱が必要で
  それをガイドするのが
   海王星とか冥王星に 根源をもつ人たち
  シャーマニックな世界は
  なんでもありじゃなく
   そこにはそこのルールが存在する
  けれど実態はないから 
   てごたえや現実感は希薄になる
   この木星期間 コロナのせいだけじゃなく
  大きくベクトルが変化した感じがするのは
  方向感覚を 時代性そのものが失ったようになっているから
  ダメージリスクを 回避させるための
  宇宙のはからいとしか思えないけれど
   相当なことが 実際は実質的には起きてきた
  犠牲の魚座じゃないけど
   宗教戦争 ようは十字軍もふくめて
 神なるものの名においての戦争がもっとも人命を
  奪ってきたけれど
  共同幻想というか集団思考や集団幻想の
  恐ろしさに関して
  最大に引き出すのが 海王星なる惑星
 木星も拡大発展だけど 海王星はそれ以上だから
 際限なしっていう
  木星がようやっと 牡羊座入りして
  もっかい魚座に回帰するのは
  10月末から年末
  その期間は 怒涛の 出来事がきっと起きる
  そして大晦日から 完全に牡羊座入りし
  2023からは ハイスピードで社会変化がはじまる
  その頃には
  かつてが思い出せないくらいになっている
  収拾のついていない
  とりとめようもない
  膨大な 量的な情報が この魚座木星期間は
 降り注いでいた
  牡羊座に入ると ブラッシュアップされる
  さらに 牡牛座で篩がけされるから
  段階的に すすむ全容が見えるのは10年くらい先なので
  彗星列車に乗って ゆったり楽しもう
 じゃなかった
  なんか いろいろ 整理つけてきた人たちもおおいだろうと
思うのら
  見たこと 感じ取った感覚的な
  ヴィジョンのようなものは 全容は思い出せない
  時がくるまで 変換できないもの
  感覚だけは掴んでいても
   まだ 目にしたこともないものは
  その瞬間 あ ってはっきりわかっても
  刻めない 残せない
  夢からめざめたときに
  ほとんど思い出せないような
  そういうのが 海王星世界なので
  きっとぜんぶが 実態化するわけじゃない
  けれど おおまかな 方向性や可能性を
  感じ取ったものは
  それはきっと正しく機能するだろうと思う
  あんなに はっきりくっきり 知覚したのに
  再現できない
  そういうのが多かった
  魚座木星も 今日がラスト
  最終度数を通過するときは
  ふんと独特なので
  今日のは 何にむけられてのものかは
  オラも よくわからないよ
 

  ↓  そしてこりが 今日のメッセージ

祈りについて… 

 

5月3日に
すっかり忘れていた
質問箱に質問がきていた
(。=`ω´=)ぇ?って思ったけど
質問の内容が内容なので
真摯に回答した
 

 
 
回答への返事にさっき気づいた…。
 
 
 
オラは こういうことで悩んだり誰かに聞いたことは
一度もない
なので 自己流の考えでもあり
 みんなそういうもんだと 勝手に思ってきた
 これまで質問されたことなかったけれど
 
 セラピーを学んだときにみにつけた 無になる感覚
 
 それは 自己を放棄とも異なる
 なにかの 介在としての パイプになるような
  媒体として機能する 
 
  奉仕の精神ってようは そういう感覚だと思うけど
  その自我をとっぱらって
  無の感覚は 細胞感覚に特化するような
   ヒト意識とか 思考しない状態
  瞑想もそういうもんだと思うけど
  ヒト意識 感情をベースにすると
  エゴがはいりこむからで
   それを ちょっと黙っててもらう
  祈りが 思念になってしまうと 呪いみたいなもんだから
  そりは 祈りの機能を果たせない
  場の 気を変えるのがうまい人たちは
  おそらく 無自覚にあるいは 意識して
  つかう場合もあるかもだけど
  感情って 反感とか反意も受ける
  作用でいうところ反作用も引き起こすので
  邪魔なんらよ しかし邪険にするではなく
   ただしく 回路を構築するために
  遮断
 
   祈りはシステマティックなものでもあり
  邪念がなければ すぐ届くのだ
 
   よもや そんな書き方はできないので
  文章化するときは
  最適な最善を オラなりに選んだ結果
   うまくいかせたいときほど
  動機に感情をのせない
  動機の原因は感情であっても
  精製して 純度の高いとこだけ
  そういう意味でいうと感情は
  非常に 比重が重いので
  よく そういうの重いよ!って
  相手にいう場合、 相手の感情が重いのであって
  かるすぎても 伝わりにくいものでもあるけど
  意識に階層があるように
  感情にも階層があるので
  一番高度なものは(比重的に軽い)博愛
  感情の重さでいうと 恨みつらみや憎しみは
  粘度もプラスされるので ハードだよね
   愛の裏がえしとか言われるけど
   実際はそうじゃない 腐ったものというくらい異質
  食べ頃すぎて腐敗して もはや原型もとどめていない
  固定や固執は そういう変質を起こしやすいので
  お前はドライすぎら!と言われようとも
  オラは ちょっと苦手なんだよ
  月が蟹座にあるっていうのは
  蟹の成分はない月だから ウエットなんてとんでもない
  むしろ超絶ドライ
   蟹座の月の人でウエット体質 見たことないから
   (ノ)*・ω・*(ヾ)モフモフ 
  なのだけど ないこと自覚してるから
  理解しようとしてる感覚は非常にわかる
  ちなみに牡羊座で暴力的な人も見たことない
  むしろ 力を恐れてる人のほうが多い
   それは 破壊力を知りつくしてるから
  出すのを恐れ  じっさい 見かけはともかく
   壊さないよう 力加減に気をつけてる人たちのが
 多いと思うだよ
  大型犬が 小型犬に絡まれても決して
  牙を剥き出しにしないように
  痛いなぁって 噛みつかれても 無言でやり過ごそうとするような…。
  そんな星座解説じゃなかった
 
  祈りって 無私の心でないと
   そこには邪心が はいりこむ
   だから 何度も強調しすぎてもしすぎることはない
 
  そして
  人がもっともクリアに 
   魂の成長が見られるのは
  人のための無償の祈り
   恒久的な平和や安寧を祈りつづけることは
  魂の救済になる
   上のほうで 聖書批判したけど
  自分が救われたくて すがらせるようなのは
  オラに言わせたら邪教だから
    (ノ)*・ω・*(ヾ)
 
  そして 自己の救済も自己責任
  これはふんと 最重要なのに
   そういうの 神のもとに 奪って
  利己的な人間をうみだしてる システムだから
  信仰は自由だけど 教義とシステムには
  オラは苦言いってしまってきたけど
  理解したうえで その良さを汲みして
   傾倒してるのは趣向性なので
  それについて とやかくいう気は 
  さらさらない
   なので ふんとそこ 履き違えないでって
  思うけど
   反発くらったことは 一度や二度じゃないので
  信仰心が足りない奴らめって思いながら
  噛みつかれたときは  オラも譲らないけど
  依存とそれは違う
  強要はもってのほか
  こりくらいにちて
 
  すっかり 忘れてたけど
  質問箱は 一度 IDつくっちゃうと
  放っておいても 機能してるのか
  ちょっとびっくりしたけど
  祈りの習慣は
   心の平穏と 不安や恐怖にもってかれない
  独特のフィールドが形成されるので
   その人そのものがカテドラルになるだよ
  常に心に抱いてるもの 満たしてる意識が
  その人を形作るから
   しなやかで 
  侘び寂び軽みでいう 軽み…の境地がデフォルトになる
 
   無為自然
 
 
 
 
 

ビッグチャンスが到来する✨木星イングレス牡羊座  〜Jupiter in Aries 〜

 

まもなく

5月11日に魚座を運行中の木星牡羊座入りします

幸運を暗示する木星の移動は牡羊座にかぎっては

 すべての星座に影響する

新たな12年の幕開けであり

時代のステージが変わるという意味でもあります

遡ること12年前

2010年6月6日〜9月9日、2011年1月23日〜6月4日

木星牡羊座にありました

冥王星山羊座入りした

リーマンショックの後の時代異変がくっきりと世界に影を落とし

日本では東震災があったあの年です

 

価値変化が大きく変わり時代の要請がこれまでとは

真逆の方向へシフトしているかのような

新展開も多々あった12年でした

 

そして今年

牡羊座から再びはじまる木星軌道

 

牡羊座を進行するのは以下の時期

5月11日〜10月28日(7月29日〜逆行)

12月31日〜2023年5月17日まで

 

これまでの12年を終えての牡羊座入りは

 新たな12年の周期をスタートさせる

 木星は、創造的なエネルギーをもたらし

  これまでの社会のステージを

  ようは発展するモノが変わる12年のはじまりです

 

 

この世界から

必要とされるもの

求められ発展するものが ガラリと変化するため

 

いままでのレーンでは立ちいかなくなるようなものも出てくるほか

価値あるとされてきたものが衰退し

 これまでにないものを生み出す流れがはじまるでしょう

牡羊座は言い訳のきかない 直球ストレートな星座であり

曖昧な変化はあり得ません

 そうした意味でも今後12年の発展の在処は 

価値変化が著しく

要求される社会基準が変わるということでもあります

 

そしてなかでも

5月、6月、7月は最大の冒険のチャンスです

 

挑戦したいことがあるなら

ぜひこの時期にチャレンジしてください

 

結果がどうあれ

あなたが踏み出した一歩は、この先あなたの人生を変えるきっかけとなるでしょう

 

具体的には何もないという人も

いままでチャレンジしたことがないことにトライしたり

興味や関心を抱いたことを学びはじめるなど

小さなアクションを大切にして

 

最初は一滴の滴がいずれは大河をうみだすように

 行動こそが変化をもたらし発展を招き寄せるのだから

 

 そして 牡羊座は行動してから考えるようなアクティブさが道を切り開く

スタートの星座

 とにかく面白そう、なんかやってみたい、ちょっと試してみる

 なんでもいいから、新しいことにワクワクするような

  無邪気さが出発点であるほどうまくいくでしょう

 

 あれこれ考えあぐねて入念に緻密な計画や準備をしてからなんて

失敗しない方法を探すのは愚の骨頂

 

 勢いありきの実行力と決断が、その後を変える そんな一年

 大地に根を張りすぎて

  飛び方も忘れてしまってる人は いきなりは無理でも

  少しづつ ライフスタイルをチェンジしていく

 新しいものを取り込んだり やり方を変えたりして

  イメチェンをはかりましょう

 

 

牡羊座木星は立ち止まって見返りを考える時間がありません

 

幸運をもたらすものは、行動、情熱、燃焼、チャレンジなど

あなたを興奮させたり刺激したりするものすべてにあります

 

その期間はこの5月11〜10月の末

そして2023年のはじまりから5月初旬まで

 

この期間は何をおいても あなた自身の本当の目標や欲求

 向き合えなかった自分にもう一度向き合って

 遠慮してきたことがあるなら

 価値などないと諦めかけていたことがあるなら

 洗いざらい

  ピックアップして自己確認してみてください

 それを得たら、手にできたら、モノにしたら

  あなたがどんなに幸せであるかを考えてみて

 

 今やらなければ きっと後悔する

 少しでもそうよぎるものがあるのなら

 心を誤魔化すのはやめて 素直に実行する選択をおすすめします

 

本当は逃げ出したいのに

 自分には無理だと諦めて 現状のなかで苦しみながら生きながらえるよりも

 どうせ大変なことは 何を選んだとしてもあるのだから

  それなら 諦めのなかで生きるよりも

 たとえもっときつい 不安定な環境に身を置くことになったとしても

 生きてる手応えや実感が感じられる

  変化に身を委ねようと あなたが心底思えたなら

 

 来年の今頃

 木星が牡牛座入りするころには

 

 あなたは大きくその立ち位置を変えていることでしょう

 

 社会的ポジションの変化や愛するパートナーの獲得

 あるいはアイデアやヴィジョンを 創造性を具現化して

 あなたは世界に何か新しいものをリリースして羽ばたきはじめているかもしれません

 

いずれにしてもあなたが起こした行動は

なんらかの波紋を投げかけ

 世界を前進させるでしょう

 

 すばらしい奇跡の種があなたの手にあることを

 今はまだ信じきれないかもしれないけれど

 

 宇宙はあなたの選択を全面的にサポートして

 あなたをまだ見ぬ高みへと 幸せな日々へと導いています

 

 あなたの本気を見せることを 失うことを恐れないで

 全力で勝負に挑んでください

 あなたの思いと行動が逃げではなく

 動機が純粋で前進を意図するものであるほど

  その成果は想像以上となるでしょう

  前人未到の達成も夢ではないはず

 

 

 

 

✨劇的変化の幕開け〜 牡牛座新月&部分日食✨  〜The First Eclipse of 2022

 

2022 partial solar eclipse

 

日本時間

5月1日午前6時 部分日食(日本では観測できませんが)

観測可能地域 チリ、アルゼンチン、南太平洋

 

同日

金星、木星の接近(コンジャンクション) 最接近は午前5時54分

明け方の空でみられます

 

さらに16日には蠍座満月で皆既月食が起きます(これも日本では観測できません)

 

 

特筆すべきは

牡牛新月が日食で 

その直後の蠍座満月(植作)が月食という

 

イクリプスが続くということ

 

 

2022年の最初の日食シーズンは、

牡牛座で日食と新月が始まります

 

そしてこれは

雄牛に象徴される固定された地球の変化、そして変容を劇的に促す兆しともいえます

この日食は天王星もそばにあり

 

 

さらに言及すると

 これは今年の最初の蝕とはいえ 

 流れそのものは

 2021年11月19日(日本では3年ぶり部分月食)に始まった、

 2023年10月28日(日本では29日)に終わるシリーズの2番目にあたります

 

 

 

 蝕(Eclipse)のエネルギーは非常に強力で、観測域ではなくとも

 あなたの人生を揺さぶるような出来事や混乱、時には思いもしない形で

あなたのアイデンティティや矛盾を生じている自己イメージを刷新するでしょう

 

 牡牛座は地のエレメントの第一星座でルーラー(支配星)は金星

 牡羊座がスピリットそのものだとするなら牡牛座はその器である肉体であり

  肉体に備わる五感的な感覚や安全や安心、安定といった生活にまつわる所有や金銭を司る星座

 牡牛座や対抗の蠍座にとっては、リリースすることは不安や痛みを伴うものであり

 固執や保守といったものを物質的に求める傾向が強いのが特徴です

  牡牛座と蠍座ラインは    make money あるいは money to build といった

 金鉱脈ラインなので わかりやすい実質的な価値に振り回されやすいという意味では

 安直で見通しのあるわけではありません

 

  けれども不思議と引き寄せられるのは それだけ現実感覚に根ざしたものにこだわるゆえで

 実は不安体質が多いのも特徴です

  不安が脅かされると 豹変しやすいという意味でストレスに非常に弱いので

 過信は禁物であり 人生上で冒険するようなタイプではありません

  何か付加価値があるなどの目算のないものに 彼らが動くことはないからです

 そういう意味では盲目的でもあり わかりやすいため 非常に危ういともいえます

  地のエレメントで グレートコンジャンクションが形成されていた

 過去200年は、地のエレメントの価値基準は 重要でした

 

  今それが揺らぎつつあるのは

  山羊座に滞在する冥王星が終幕にあり、さらに2年前にグレートコンジャンクション

 サイクルは風のエレメントに移行したばかりで

  変化の最中でもあります

 

  さらに牡牛座を進行中の天王星は、この日食にコンジャンクション

  天王星が双子座入りするのは2026年4月末ですから

   牡牛座天王星はいま中盤でまだ途中経過の段階です

 

  そういう意味ではこの牡牛座の日食、そして月食は中間地点の軌道修正と調整をもいえるでしょう

 

 

 そして牡牛座の守護星✨金星と木星魚座でのコンジャンクション

  形骸化しているものの生命を呼び覚ますかのように 幻想的でイマジネーションに満ちた創造性を

 活発化させるでしょう

  オーブはあるものの魚座の守護星の海王星もこの最接近を拡大させるように

 その影響力は広範囲に及ぶでしょう

  信じられないほど多くのインスピレーションや霊的でエキセントリックな

 アイデアやイマジネーションが降り注ぐ暗示でもあります

  この時期に感受したものは 今すぐではなくとも

  今後の指針となったり、金銭的なあらゆる問題や障害をクリアにしてあまりあるほどの

 富や利益をうむものとなるでしょう

 

  突拍子もないとか非現実的、という理由でスルーしないで

  具現化したら面白いと感じたなら 書き留めておいたり

 将来のやることリストに 加えておいてください

  早ければ年内、そうでなくとも2、3年から5年以内には形となっているか  

  あなたはそのイメージを現実に体験するはずです

 

  なのであなたの心が真のあなただと感じるイメージとあなた自身が一体となることが

 大事といえます

 

  もしいま ネガティブ思考にとらわれているのなら、

それはすぐさま 決別してください

 

  木星海王星も 拡大発展させる惑星ですから スケールアップした形で体験することになるからです

 ポジティブすぎなくらい 心がハッピーで、幸福な気持ちでいる人たちは そのまま

 そのハートの状態をキープしつづけ、さらにあなを取り巻く あなたに関わる

 すべての人に愛と幸せのエネルギーを注いで調和を保ってください

 

  これは非常に重要です

  木星海王星コンジャンクションは約13年周期ですから

   最低でもこの先10年は あなたはそのモードとともに過ごすことになるでしょう

 

  めちゃめちゃ幸せで みんなと分かち合いたい

  何があってもなくても 物質的なことはもとより問題ではなかったことに気づき

  真のあなた自身の核を受容して、 どんな状態でもすべてを肯定する

   おおらかで大きな愛で満たされ 安心感と安寧があなたを

  保護していることに感謝の気持ちを忘れないで その気持ちに則して

  行動するなら

   あなたの手がけること、これからはじめようとしている計画は 大成するでしょう

 

  生命との約束が履行されていく 流れにある

  この日食、そして月食は影響が絶大で 

  内的自己の矛盾は解消されていない場合 その矛盾が発露をもとめ

   御し難い現実としてあらわれるためです

 

  牡牛も蠍も そういう意味で 嘘偽りのない確かな手応えや感覚を重視するため

 理想や希望ではなく 実感としてあなたが心に忠実であることが 最も重要だからなのです

  あるべきものはあるべき場所へ

  これから 急速に転換していくなか

 

  あなたは持てる能力のすべてを発揮して 魂の青写真を現象化させることになるでしょう

 

  牡羊座にとっては 究極的な再発見でもあり 新しいスタンスの獲得

  牡牛座にとっては リラックスや急速、無理せず生きるやすらぎのライフ

  双子座にとっては 履歴をまるきり変えてしまうほどの転身として

  蟹座 にとっては 新たな可能性の探究

  獅子座にとっては エキサイティングな人生や飛躍の好機

  乙女座にとっては インスピレーションを具現化するチャレンジ

  天秤座にとっては パートナーとの関係強化や 心願の達成

  蠍座 にとっては 新しい生き方の確立と目標の再設定

  射手座にとっては 変化の流れにのって理想を体現

  山羊座にとっては 建設的なアイデアの着手や着工 偉業や社会貢献

  水瓶座にとっては ギャップを埋めるための変化の受容 長期計画

  魚座 にとっては 人生目標の再調整と自己実現の達成 ダイナミックな挑戦

 

 

端的に書いてきましたが

 大まかなテーマは以上です

 

 さらに詳細は  

  また別の機会に書こうと思います

 

  16日の月食のすこし前 11日に木星牡羊座にイングレスしますから

 そのタイミングで ジュピターinアリエスのテーマをUPする予定です

 

 

薄墨桜🌸  〜人の思いが生まれ変わらせた老古木と再生力〜

樹齢1500年を超える

薄墨桜

 

昼間にしか行ったことないだけど

夜間は観光客もいないし

ふんとに神秘的ら

子供のころは

こんなふうに公園にはなっていなくて

ただ桜があるだけの場所でした

オラはこの木に登ったこともある

今は近づけないように柵がされ

大地に着地していた枝は補強されて

本当に丁寧に

お世話されている

 

作家の宇野千代さん(1897―1996)が愛し作品にしたためた

「薄墨の桜」

 樹齢1200年、幹の回り11メートル余、万朶に咲いた薄墨の桜は、

天空に広がりみごとというより他なかった。

20年ぶりに蘇った名木は波瀾の人生を歩んだ料亭の女将と、

美貌の養女とその恋人との複雑な人間模様を、妖しくも美しく浮き彫りにした。

格調高い文章で綴った著者会心の作

 

 ↑この作品で描かれたことで

日本五大桜または三大巨桜の1つであり、

1922年(大正11年)10月12日には

国の天然記念物に指定された「薄墨桜」は

世間に広くしられるようになった

彼女の作品では樹齢1200年となっているけれど

実際は

この彼岸桜の古木の「薄墨桜」は

  樹齢1500年を超えている

  すごいよね

   (ノ)*・ω・*(ヾ)モフモフ 

この桜は古くから有名だったらしく

1949年(昭和24年)

淡墨桜の樹勢を回復するために歯科医前田利行による根接ぎが

行われたらしい

  けれど

  オラのガキんちょ時代 この古木は

 空洞があり枝は何本も大地に垂れ下がり

  持ち上げることも可能なグラグラした枝もあった

  そんな古木に登って写真とってもらったりした

 オラだけど

  このとてもあたたかい古木は オラに優しかった

  そっとそよかぜを吹かせてくれて

   淡い桜がさらさらと音を奏でるように

   とても神秘的な光景を見せてくれた

  本当にとても不思議で

  あれは きっと この古木の精霊がやさしく

 なでてくれたのだと思う

  今の体重でのっかったら

 そりはとても…だけど 子供時代のオラは

  ガリガリで とても軽かったので

  夢中で遊んでいても なんともなかった

  もう 今は 別人のような姿

  だけど この桜の 保護のために

  宇野千代さんが運動していなかったら

  どうなっていたかわからない

 

 

  いまは公園になって 資料館までできて

  観光で賑わう場所になったけど

  もっとまばらで

  さみしい感じで 山間の 原風景がのこるような場所だったのおもうと

  いっぱい孫というのかひ孫というのか 子孫の桜が植えられて

  それからももうずいぶん経過してるから

  景色は 別物

  もうかつての あんなふうに

  コミュニケーションはとれないけど

  コロナの前々年にいったきりだけど

満開の姿は本当に美しい

元気になってよかった

オラのJK時代くらいには枯れちゃうんじゃないかと

心配されたこともあった

ちなみにサクラという名称は

春に里にやってくる稲(サ)の神が憑依する座(クラ)が由来

これは天つ神のニニギと木花咲耶姫の婚姻譚によるもので

「咲く」に複数を意味する「ら」を加えたものといわれ

 ようは元来 花の集合 密生する姿も表していた

 木花咲耶姫が富士の頂から、花の種をまいて花を咲かせたとされる

 咲耶姫の「さくや」からとられた名前

サクラを意味する漢字『櫻』は元はユスラウメを意味する文字だった

日本にユスラウメが入ってきたのは江戸時代後期頃で

この頃に「櫻」の字はサクラに転用されたらしい

そして

日本に自生するサクラのうち、

現在の生物学上で独立した野生種(species)と認められるのは

11種…。もしくはカンヒザクラを除いた10種

カンヒザクラ(寒緋桜)は 人為的に持ち込まれて野生化した疑義あるため、

取り除かれて数えられたりもする

 

代表的な固有種は

オオシマザクラヤマザクラ、カスミザクラ、

エドヒガン、マメザクラ、タカネザクラ

チョウジザクラ、ミヤマザクラ、クマノザクラ 、

カンヒザクラ

 

そして

桜といえば代名詞的な

どこにでも咲いている

江戸時代に 花見のために植えられた

ソメイヨシノ

エドヒガン × オオシマザクラの交配種

 

 

そういえば

2018年に発見された

日本国内の野生の桜としては100年ぶりに新品種と認められた

クマノザクラも入れておかないとね!!!

ちなみにクマノザクラは

紀伊半島の南半分ぐらいの山間部に多く自生してる

サクラは木を傷つけるとそこから腐りやすい性質を持つため

「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という諺もあるくらい

現代はは剪定した部分の消毒や 植物の治療もずいぶん進化したので、

 本当にこの薄墨桜はその恩恵を受けて再生した

  ある意味すごい生命力だと思う

  そしてこの桜を愛した宇野千代さんは98歳まで生きた

 長寿の桜には

  エドヒガンとヤマザクラがあり

 エドヒガンの遺伝子を受け継いだ広義のシダレザクラに属する栽培品種に

 古木として知られる名桜が多い

 日本三大桜がいずれも樹齢千年を超える老古木となっているほか、

 五大桜も古木が多く、

 内神代桜は樹齢が1800年を超えているとされる

 

 散り際はあまりに美しく

 日本人の心とか精神に例えられる桜

 実はとても長寿でその生命力も逞しいのら✨

 この桜を見ると

 いつも思う

 人間もどんなに弱っても

  諦めてしまわない限り再生するのだと

  信じさせてくれる

  そんなきもちをこめてシェアした

 

 

後宮というシステムと 盛り塩(邪な風習)の誕生

 

 

news.yahoo.co.jp

最盛期1500人のハーレムか〜(大奥の女子)

 

そりでも

後宮佳麗三千人とかいわれる中国は

後宮だけで小都レベルの一万人くらい暮らしてたというし

宦官もいたから総数がぜんぜん違うから

豪華絢爛な煌びやかさは ないけど

好色で分け隔てなかったなら 壮絶な争い少しは避けられただろうな

 

 余談だけど 盛

 り塩の起源 

 塩の浄化は 

 海水に罪や穢れ(けがれ)を取り除く効果があったことに由来

 といわれてるけど

 盛るのはなんでっていう

 この起源は 笑えるよ

 

かつて

 西晋の初代皇帝(司馬炎)は1万人の宮女のいる広大な敷地の

後宮を夜ごと羊の車でまわった

 宮女たちは自分の宿舎の前で皇帝の車が止まるように

 羊の好物である塩を盛ったことがはじまり

 これが日本に伝来したのは平安時代

  日本に風習として盛り塩の文化が伝わって

 当時は家の入口に盛り塩を置くと、

牛車に乗った身分の高い人を招けると考えられたという……… 

 

 どうしてお店の入り口に盛り塩するのかは 

 高貴な人を招く為

  貴人からの福を それが招来 千客万来という

  験担ぎへ……… 

 邪な欲望から生まれた風習であるのは

 事実なので

  魔除けじゃないんだよ

   (ノ)・ω・(ヾ)モフモフ

 

  今日もまた 話が雑談へとんでちなった

  えっと 何についてだっけ

   そうだハーレム

  イスラームのスルタンやカリフも

  後宮文化で

   あっちは 豪華絢爛だけど

  実は戒律規律の厳しい 後宮

  召し抱えられたいなんて

   そんな生き方が女の上がりなんて

 まぁ惨めだよね

  冗談じゃないだろう

 

   そう思うと 子作り生産機として

  あつかわれてきた 長い歴史をぬけて

 

  ちなみに古代メソポタミアヒッタイト

  ローマもだったけど

  メソポタミアは女性の人権は高かったよ

  女性から離縁も言い放てたし

   財も管理できてたから

  ヒッタイトやローマは高貴な生まれの人のみ

 その身分は補償された

 男性なんかより ずっと特権を握ってた

 女性たちが豊富にいただよ

 (カエサルの母 アウレリアなんかも有名だよね)

 

  貴婦人という言葉は

  中世からではないのら

  しかも 独立できていたので

 

 中世は家系……家格ありきだけど

  古代は 女性でも学校設立したり

 いろんな機関つくった人たちもいて

  男尊女卑は すべてではなかったけど

  古代ローマの終焉以降

  キリスト教化で まったく変わってしまった

 

  社会システムと 社会階層から女性は排除され

  女性は 本当に 道具に成り果てただよね

  それに対抗できた社会は

   だから 独自の宗教分離させたりして

   女帝のでた国はカトリックじゃないから

   (ノ)・ω・(ヾ)モフモフ

 

   どうでもいいんだけど

   こどもの出生数は高くでも

  成人を迎えられる子供は半数以下だった

  厳しい時代だったの思うと

  この半世紀で 生存率はあがっただよね

 

 

PS  何が言いたかったかって

  盛り塩は清めとか思ってる人たちが多いそうなので

  どこまでも(・∀・)コノヨノクズガ!!って思って

  玄関先におくのは

  強欲さの顕れ

   むしろ穢れといったほうがいい

  そういうのが強い人たちがやることなので

 勘違いしないように

 

 祭壇や神棚に捧げる供物とは同義ではないので

  混同しないように

 

  お節介な老婆心らよ(灬・ω・灬)むふ💕