カール・ラガーフェルド..「ファッション界の帝王」
と称された巨匠がスーパーフルムーンとともに旅立ってしまった。
享年85
ストイックだった巨匠...
乙女座生まれ
乙女座の実質的で、ビジョンに潔癖性が加味される。
それぞれの信じたヴィジョンに忠実に堅実で潔癖なまでに陶酔した、、そういう時代
没我的でありながら、統制された、美観や美意識は、
この世代の特徴でもあると思う。
ある意味では狭量ともいえるけど、そうしないと突出しない。
恋愛観は、ああなるほど、と思たけど、割愛する。
十分、ほかに材料でてるだろうから。
これは、特殊な性癖 しかも緊張したアスペクト。
不可侵領域なので、敬虔なカトリック信者だったと思うけど、
司祭さまになってもいいくらい。
金星も火星も剋されてる。金星は完全に、、これは、....。
でも美のこの感性は、ぜんぶ、デザイナー職に注がれたのだろう
活力も精力も旺盛な蠍座の第二ルーラーの火星なのに、
アーティストとしては、やっぱり天才だと思う。
金星が破綻しているほど、成功する。
凡庸な芸術性で、センスなしっていう意味。
凄い文句なしの申し子だったと思う。牡牛座の月は木星とトラインで、
深い愛情の持ち主で頑固な面があっても、
それをおぎなってあまりある愛情をもたらしていただろうと思う
そして、、亡くなったタイミングは、天王星回帰、
揃いすぎなぐらい..パーフェクトに揃ってる...
こんな....本当にオールクリア!完全コンプリート。
お役を完了してのご帰還...
天王星回帰は それだけでも、ひとつの区切り、
周期85年の星天王星は、人の一生。
これ以降は、ギフトと前に書いてきたけど。
と解釈できるけど。
突出した人は、生まれチャートだけでなく、
死の間際も個性がでるのか....。ここまで、そろってると思わなかった。
海王星は、この世ではなくあちらの世界.... 霊的なアストラル界
太陽はそのまま自己をあらわすから、帰還の道がこのタイミングだったのか
難易度最上位な上がり方なので、のせることにしたのだけど。
中途半端な要素がいっこもない。性格はあらわれるのか、
最後までコントロールしていたとしかおもえないチャート。
ずっと最前線で最後まで現役で...なかなかできることじゃないけど凄いな...
まだ信じられなくて、、チャート見てなっとくしたけど、
ファッション誌とかでは、追悼特集とかくまれるのだろうけど。
占星術的にみて、帝王は最期まで帝王でした
たくさんの美と夢あふれる世界を魅せてくれて
ありがとう!!!!
心からご冥福をお祈り申し上げます