AKOAKO’s diary

著作家☆西洋占星術研究家☆古代史研究者☆森村あこのブログです♪

✨新元号『令和』

 

本日、新元号が発表されました

 

『令和』

 

 

元号『令和』の出典となった万葉集

 

日本のものからの出典も初ですが

 

万葉集巻五の序文からという

 

この序文は

 

「太宰帥大伴の卿の宅に宴してよめる梅の花の歌三十二首」が、漢文風の序とともに一括して収められている。天平二年正月、大伴旅人は管下の国司や高官を招いて宴を開いた。その時に、出席したものたちがそれぞれに、梅を題にして歌を詠みあった。この風雅を愛する大官を囲んで、宴が自然と歌会に発展したのだろう 

 

令和は

 

↓↓↓

 

―太宰帥大伴の卿の宅に宴してよめる梅の花の歌三十二首、また序

天平二年正月の十三日、帥の老の宅に萃ひて、宴会を申ぶ。

 

時に初春の令月、気淑く風和ぐ。梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす。

 

↑↑ 

 

上記が出典

 

令月は

事をするにもよい月。めでたい月。 という意味がある

「嘉辰(かしん)令月」は 陰暦2月の異称(如月)

 

ちなみに

 

この序には、旅人の中国趣味が現れているとされる。だが、旅人らは漢詩ではなく、和歌を以て春の情緒を歌った。高官たちであるから、漢詩を詠むだけの教養を持った者もいたであろう。そこを敢えて和歌にしたのは、この国の風景をこの国の言葉によって述べようという、強い意志が働いたためだったかもしれない。

 

という背景

 

日本再生にむけて

 

良き時代となりますように?

 

ちなみに梅は、、中国を連想するw

 

桜は日本的だけど

 

まぁいいや

 

 

 

 

個人的には

令は律令をイメージするので

元号に使うのは避けるだろうと

思っていた

なので、

 

まさか!

という気持ちと

本気で憲法改正もするのだろう

 

今度の元号にはいろいろ

思うこともあるけど

 

それはまたの機会にでも...