AKOAKO’s diary

著作家☆西洋占星術研究家☆古代史研究者☆森村あこのブログです♪

☆統一地方選の結果で思ったこと

 

 

 

昨日は統一地方選だった

 

相変わらずの低い投票率

嘆かわしいと思わないのか!

というのはFBでも吠えたけど

 

ジミンが敗退の記事が目立った

 

大阪敗退

二階氏地元で自民敗北

「忖度」演説が追い打ち(麻生)

 
オラは
前々からジミンは一度解体したほうがいいといってるので
はっきり言えば
国民もばかばかりじゃないんだ
と思うけど
頂上戦で敗退しても
安定の定数のあるとこでは
ジミンの候補者みな当選な地域もある
 
ブログでは書いてこなかったけど
いまの体制は日本を迷走失速させるだけで
焼石に水なのも
早くやめてもらいたいと思っている
 
それはともかく
 
自民ショック=補選、参院選へ立て直し急務-統一地方選
参院選にむけて立て直しとか
ジミンよりの(メディアは忖度してる)
news
見ながら
ふと思ったこと
 
 
 
 
 
易経に『風水渙』という卦がある
略すると、民進離反を防げ
という卦で
「渙」は散ること。
「風水渙の時、通じる。王が宗廟に祖先を祀る。
大川を渡っても良い。貞正であれば良い」。
風水渙の時は、苦難の中にあった人は今までの状態から解放され、
悩みが解消し、長引いた問題には打開策が見出される時を示す。
だが、悩みのなかった人は逆に、職を追われたり一家 離散、
契約のキャンセルなど、安定していたものが散らされてしまうという。
すなわち、吉凶ともに散ってしまう時だといえる。
 
停滞を吹き飛ばして新しい出発をはかるには良い卦であり、
散る.. という意味からは、
民進離反、国内分裂、一家離散を象徴し、暗い前途も暗示している
 
出発に際しては
まずそのことを念頭に考慮して、気を引き締めて事にあたるように伝えられている
まっとうすれば、大危難を克服し、志を果たすことができるという偉大な卦
 
易経は当たらぬも八卦といわれてもいるが
学びは深く、単純な吉凶判断で結ばれてはいない
時流は常に変化し
流転やまない大宇宙の理を示すもの..
 
この記事を読んでたら、ふと『 風水渙』が浮かんだ
 
 
渙は享る。王有廟に仮る。大川を渉るに利ろし。貞に利ろし。
 
この爻辞については
いろいろな解釈があり、『 呂氏春秋 』恃君覧召類篇あるいは『 説苑』奉使篇では
 
晋の趙簡子(趙鞅ちょうおう)が衛を攻撃しようとして、まず史官の黙をひと月偵察に行かせた。が、黙が戻ったのは半年後、「 どうしてこんな遅れたか」と
趙簡子は問うたところ、黙は答えた
「 利を得んとして害を得るのは盲目同然です。いま、衛は、 遽白玉が宰相となり、史鰌が補佐しています。しかも孔子が賓客として滞在中で、その弟子の子貢が衛君の手足となって、はなはだ信任されています。易に“渙群元吉 ”とありますが
渙(かん)とは賢のことで、群とは多いこと、元とは吉の始め、つまりは君主を補佐する者に賢者が多いということです」
趙簡子は軍を動かすことを控えた。
 
という説もある
咎なしか、あるいは. .. という解釈をするのが
易経の面白さでもあるのだが
 
 
おっと話がそれちまった( ̄― ̄💦)
 
さてどうなっていくのか
 
はっきり言えば、土星冥王星コンジャンクションは甘くない
権力の象徴する山羊座で会合している
 
淘汰に入っていく
土星は減らす
 
良いものを残す
 
水瓶座で会合が起きるのは2020年だけど
そこからは
 
急速に時代が変容していく
 
老兵の出る幕はなくなっていく..
 
さっき引用した
遽白玉は、孔子と同時代の名大夫で
 
【五十にして四十九年の非を知る】
という名言を遺した
 
 五十歳になってみて、それまでの四十九年間の人生の過ちの多さを知るということ。また、その過ちの多さを知って反省するということを意味する。
 《遽白玉(きょはくぎょく)、行年五十にして四十九年の非を知り、六十にして六十化す》出典は『淮南子
 
遽白玉は、幾つになっても自分自身の行いを省みて身を正し続けた人物だと言われている。
その姿勢は、当時としては晩年と言える五十歳になっても六十歳となっても止まず、老年となっても過去の非を改めて、新しい自分へと変え続けた(化す)という生き様そのものだった。
 
最近の年寄りは
年だけ重ねて、中身は子供のようなのが増えてしまった
 
老害という言葉までうまれ
生き恥を晒しても 責任もとろうとせず
尊敬できなくなっている
 
そうはなりたくないものだ.. ..
 
中年の今 ふとこういうのを思い出すと
日本の教育は
未成熟な人間を増殖させていることを
猛省してもらいたいともおもう
 
そして
できる限り
人間性を高めることが
本当に生きるという意味じゃないかと
 
いまの在り方に疑問を持ち続けるのは
結果的には
きっと道につながってくとおもうのだ
 
何がいいたかったのか
辛辣な喩えで 伝えたので
 
(ΦωΦ)フフフ…
 
今日はこのくらいにちようw