AKOAKO’s diary

著作家☆西洋占星術研究家☆古代史研究者☆森村あこのブログです♪

川崎で起きた事件のこと

たった二人しかいないミャンマー語が堪能な担当官で、

最初に4箇所も刺されて

犯人はその後

数十秒のあいだに

子供たちを攻撃し

大人女性をさして

自分の頸動脈切って自殺って

 

こんなこと

訓練されてなかったら

不可能

 

ミャンマー

ロヒンギャ問題で

不透明な数年前2017

 

ミャンマー西部ラカイン州ムスリムイスラム教徒)系少数派ロヒンギャをめぐる人権問題で、国連ミャンマー事務所のトップが同国政府への問題提起を封じていたとの証言が報道されていた

 

しかも不穏な情勢となっているロヒンギャの居住地域を人権擁護団体の関係者が訪れるのを、ミャンマーの国連カントリーチーム(CT)代表が阻止しようとしたとも....。

 

事の発端は

2012年に起きたムスリムロヒンギャラカイン州仏教徒住民との衝突で100人以上が死亡し、避難した10万人以上が州都シットウェの周辺にキャンプを形成した。

 

それ以降、衝突が間欠的に続き

難民問題がうまれた

 

日本ではほとんど報道されない

 

でも

こんかいの 外務省の 有能で優秀な

特別な窓口が

 

その命も奪われた

 

それも

米のトップの訪日中

 

外務省はもちろんだけど

警察警備のほとんどが

かかりきりになる

この時期

それも最終日に

 

これを偶然といえるほど

 

いくらなんでもそれはない

 

にくいのは

子供を、、巻き込み

 

首相は

子供の安全対策とか

 

当然だけど

カモフラで被害にあったというのに

 

ガイシャはIDは日本人国籍でも

なかみは

セ乗りかもしれないくらい

怪しいのに

 

ミャンマー

 

核でも疑惑があった

 

北ともつながりがある

 

ここから引用

 

2年まえの記事

 

ロヒンギャ民族浄化の可能性を何度も警告していたバンデナベール氏にはトラブルメーカーのレッテルが張られ、業務が進められない状況になっていったという。国連はバンデナベール氏の主張に反論している。

ミャンマーを訪れた国連幹部もロヒンギャに言及しないよう求められたと証言する。

国連で北朝鮮に関する人権特別報告者を務め、2014年まで6年間ミャンマーの特別報告者だったトマス・キンタナ氏はアルゼンチンからBBCの取材に応じ、ヤンゴン空港でデサリエン氏の出迎えを受けた時のことをこう振り返った。

「彼女からラカイン州北部には行かないようにと助言されました。お願いだから行かないようにと。理由を聞きましたが、答えと呼べるものはなかった。要は、当局とのもめ事を避けたいという態度だけでした。一例に過ぎないですが、ロヒンギャ問題に対する国連のカントリーチームの戦略を物語っている」

 

ある国連幹部は、「我々はロヒンギャを犠牲にして、ラカイン社会におもねっていた」と語った。「政府は我々をどう利用して操作すればいいのか分かっていて、それを続けてきた。我々は教訓を生かしていない。政府を怒らせないために、我々は彼らに全く抗議しないのだ」。

 

2015年に国連報告書「危険な道:犠牲者を助けるのか虐待の制度を支援するのか」(仮訳)は、ラカイン州での政策の優先順位について検討を行っており、ミャンマー事務所(UNCT)を激しく非難している。

 

「人権に関するUNCTの戦略は、開発投資そのものが緊張を緩和するという、単純化され過ぎた希望に大きく焦点を当てており、差別的な国家アクターによって運営される差別的な仕組みに投資するのは、差別をなくすどころかさらに強化するということを考慮に入れていない」

 

国連の他の資料でも同様の結論が述べられている。今年1月のアントニオ・グテーレス氏の事務総長就任に伴い、今年4月に元国連高官に作成が委託された2ページの文書「国連の建て直し」(仮訳)は、「明らかな機能不全に陥っている」とミャンマーの国連事務所に厳しい評価を下した。

 

文書がまとめられて間もなく、国連はデサリエン氏が「異動」されると認めたが、同氏に対する評価と異動とは関係は全くないと強調した。ミャンマー政府がデサリエン氏の後任の承認を拒んでおり、デサリエン氏は現在もミャンマーの国連事務所の代表を務めている。

 

ミャンマー軍の元将軍で、同国の実質的指導者アウンサンスーチー国家顧問に近いトゥラ・シュエ・マン氏は記者に対し、デサリエン氏について、「公正な見方をしており、偏見がない」と語った。「ロヒンギャ寄りの考えに偏った人は誰もが彼女を嫌って批判するだろう」。

 

スリランカ内戦でも、現地の国連事務所の対応が激しく批判された。そしてそれと、現在のミャンマーとの類似性を指摘する声が上がっている。国連とスリランカ政府を激しく批判する報告書をまとめたチャールズ・ペトリー氏は、ロヒンギャをめぐる過去数年の国連の対応は混乱しており、デサリエン氏はすべての主要課題をまとめる役割を負託されていないと指摘した。ペトリー氏はミャンマーの国連事務所の代表も務めていた(ペトリー氏は2007年に国外退去させられている)。

ミャンマーにも生かせるスリランカの教訓は、焦点の欠如だ。政治や人権、人道支援、開発というミャンマーの状況に包括的に対応するための上級職員レベルでの焦点が依然として拡散してしまっている。そのため、過去数年間、お互いに相反するような目標が存在していた」

では国連や国際社会の対応が違っていたら、現在のような人道的惨事は避けられたのだろうか。8月25日にロヒンギャ武装勢力による襲撃を受けたミャンマー軍の大規模な反撃を、どうすれば抑止できたのか、答えを見つけるのは困難だ。

 

そして

日本は

ロヒンギャでのジェノサイドへに対応に

 

日本政府が「ロヒンギャ難民問題」に対して展開する人権軽視の外交

 

と報道された

 

国連人権理事会でミャンマー人権決議が採択されたが、またもや37か国という圧倒的多数の賛成に対し、日本は棄権にまわった。  ミャンマー政府を非難する国連決議に圧倒的多数の国が賛成しても、なぜ日本は毎回消極的に立ちすくんでしまうのか? そして、なぜ世界でもっとも危険に晒されている人びとを守ることを犠牲にしてまで、ミャンマーの政府と軍の機嫌を取ってしまうのか?  

ミャンマーの政治的・経済的パートナーという日本の立場を中国政府に奪われないためだ、と正当化する政府関係者や政治家は少なくない。たしかに日本政府は国連決議に棄権したが、中国は反対だったじゃないか……。つまり、日本は中国ほど酷くないという声まで聞こえてくる。  

日本は40年以上に渡る世界第2位の経済大国の地位を’10年、中国に奪われた。中国のこの経済力は、外交力に反映されている。公共投資や民間投資、それに世界各地の強権的政権への支援などの形で。そして日本は、この中国の外交力に対抗するため、人権侵害をものともしない強権的政権を受け入れてしまっているのだ。  

 

ミャンマー政府とミャンマー国軍は一貫してロヒンギャに対する残虐行為の存在を否定しており、公式の委員会を何度も設立しては同様の結論を出すということを繰り返してきた。もっとも新しい委員会は、昨年7月に設立された、ロヒンギャに対する残虐行為の調査のための(独立性に疑問のある)「独立調査委員会」だ。  

 

また新しい「独立調査委員会」を設立したミャンマー政府の真の意図は、昨年8月29日に明らかにされた。ゾーテイ大統領報道官が、「独立調査委員会」は「国連機関その他の国際団体による偽りの主張に対応する」ために作ったと述べたのである。「独立調査委員会」のロザリオ・マナロ議長も委員会の最初の記者会見でこう述べた。 「誰の責任も問わない、指を差したりもしないことを保証します(I assure you there will be no blaming of anybody, no finger pointing of anybody)」  

 

日本の外務省はこの委員会の設立を大いに歓迎した

 

そして、委員会のメンバーには外務省の元高官である大島賢三元国連大使までが加わった。外務省は、大島元大使は個人的に委員会に加わったのであって、日本政府は無関係だと主張してはいるが、日本政府がミャンマー政府の虚構に同調し、国際社会の動きからますます乖離していることが国際社会に明らかになっている。国際的メカニズムを設置した昨年9月の国連人権理事会決議に棄権した日本政府の心は、ミャンマー政府やその調査委員会が調査すればいい、ということだったわけだ。

 

国連決議を3度も棄権した日本

 

ミャンマーとのどんな密約があるんだ

 

そうとうわるく言われても

『 アジアに広がる日本の「無価値観外交」』

 

日本政府が立場を変えないのは

 

それだけ 大きな利害があるということしか

浮かばない

 

外務省の担当官は殺されてしまった…

 

真実は藪の中

 

だけど

 

単純な 大量殺戮をねらった事件で終えてもらいたくない

 

自分用のメモで

これはかいた

 

正直、アジアにはあまり興味がなく

くわしく知ろうとおもっていなかった

 

 

 

でも、これは 単純な

事件だと到底おもえない

 

 

 

SNSに書いたこと

をそのままブログにのせたけど

 

真実は秘匿される気がする