AKOAKO’s diary

著作家☆西洋占星術研究家☆古代史研究者☆森村あこのブログです♪

☆宇宙は 超超超高速世界

 

 

恐竜たちがいた時代、太陽系の位置は今とはまったく異なる場所だった

 

という記事について

 

 

っていうか

 太陽系は 銀河系のなかの僻地にあって

 中心へ近づく

(生命が存続できない銀河系中心部)こと は永遠にないと同様に 

太陽系が このソーラーシステムと

 地球🌏という惑星が誕生したときの 

宇宙座標に戻ることは永遠にない 

 

地球は この瞬間にも高速で自転

(赤道上での計測、時速1,674km)しながら

 

太陽を周る公転周期の軌道を

時速108,000km(秒速30km) で超高速移動している

 

 さらに 地球が属するソーラーシステム 

太陽系はさらに超超高速の864,000km (秒速240km)

 で天の川銀河を移動しているのだ

 どのくらい凄いことか‼‼‼ 

 

数字では理解出来ても 体感ではわからない

 物凄いことが 毎秒起きてる

という事実だけは なんとなくわかるけど 

 

 さらに歳差運動で 太陽年(回帰年)は

恒星年より約20分24秒短い 

 

地球の自転運動の歳差に起因する春分点の移動は、

 天文学では日月歳差という。 

 

これによって天の北極や赤道が動き

 また地球の公転運動に対して、 

惑星の引力が影響を及ぼすことで、

地球の公転軌道面

つまり黄道傾斜角が変化する 

 

そして 北極点は、

天の北極に最も近い輝星を意味するもので 

地球の自転軸の北極側の真上に位置し、

常に天空のほぼ一点に止まってみえる星のこと。

 

 現在の北極点は北極星こぐま座のα星だけど

 今から約5000年前の北極星

りゅう座のアルファ星だった。 

北極星春分点歳差のために、 

何千年か毎に別の星に移り変わる

 

 紀元前2000年代ごろも りゅう座α星が

天の北極近くにあり、 

エジプトのクフ王のピラミッドに北向きに作られた通路は

当初、この星を向いていた。

 西暦1万3千年代には、こと座α星(ベガ)が北極星に当該。 (紀元前1万1千年代においても、

やはりベガが北極星であった)

 

北極星は歳差運動のため、約25,800年周期で移行し、

後述の行程をほぼ同様に繰り返す。

ただし、各恒星の固有運動があるために

正確な繰り返しではなく、

例えば紀元前58,000年頃には

 長くなるので この辺にしとくけど 

 

 北極星はその昔は 遊牧民や旅人が 旅路の指針にした星で、 大航海時代には 船乗りが この星と羅針盤をもとに 

地図無き大海原を旅した

 そのなかで ズレがあることを 再発見し 

歳差運動は ひろく知られるようになった

 

 地球の時間でいうと 約25800年周期での「歳差運動」により北極星(天の北極に近い星)は移り変わる  

「歳差運動」とは 

「歳差」または「歳差運動」と呼ばれる、

自転している物体の回転軸が、

円をえがくように振れる現象で 

「歳差運動」の別称として「首振り運動」、

「みそすり運動」、「すりこぎ運動」とも呼ばれる

 

 地球の場合は、その形状が赤道部分がわずかに膨らんだ

回転楕円形(扁球)であるため、 

太陽や月の重力による潮汐力によって

赤道部分の膨らみを黄道面と一致させようとする方向に

受けているトルクが要因だといわれている

 

 歳差運動で移動する北極点に当該の惑星を

 時系列で過去から未来まで 直近のを列挙すると

 

 

★過去の北極星  

「琴座α星ベガ」・・・紀元前11500年頃 

りゅう座α星トゥバン」・・・紀元前2790年頃 

こぐま座α星ポラリス」・・・紀元前1100年頃

 

 ★現在の北極星 

こぐま座α星ポラリス」・・・西暦2100年頃、もっとも天の北極に近づく 

 

 ★未来の北極星

 「ケフェウス座γ星」・・・西暦4100年頃  

ケフェウス座β星」・・・西暦6000年頃 

ケフェウス座α星」・・・西暦7800年頃  

はくちょう座α星デネブ」・・・西暦10200年頃 

はくちょう座δ星」・・・西暦11600年頃  

「琴座α星ベガ」・・・西暦13000年頃  

 

 

 

 

 

 

↑このように 北極星(天の北極に近い星)は

「歳差運動」のため、約25800年周期で移行し、

上記の行程をほぼ同様に繰り返すのら ただし、

 

各恒星の固有運動があるために正確な繰り返しではなく、

例えば紀元前58000年頃 には

言われている 

ちなみに 上記に記した

「過去・現在・未来の北極星」のうち、

 赤緯89度以上に達するのは

こぐま座α星ポラリス」と「りゅう座α星トゥバン」

であり、

最も天の北極に近づくのは「りゅう座α星トゥバン」

だと言われている 

 

こんなの 小学生でも知ってることだろうに...

 

 地球暮らししながら 蛆虫のように地球に寄生していると

 ミクロの世界で生きて終わってしまうから

 圧倒的な宇宙の 大きさや神秘を知らないまま

 この星を去っていく 

この宇宙の不思議さと精密で精巧さを( ˙꒳​˙ ).。oOと

 人間はミジンコにも満たないんだ 

と 儚いくせに生意気にいきてる 

生命体として

 どんな思いで 宇宙は内包してるんだろう

 

 腸内バクテリアは 腸管内蔵物1gに 

100億~1000億もの腸内菌が存在し

 その半分は死滅菌だけど 

腸内バクテリアは 人体の細菌の9割が生息

 その数は100兆といわれている ( ˙꒳​˙ ).。oO

 善玉悪玉、いろんな細菌がウヨウヨいる世界 

人間もそんな感じなのかもな と....

 

 宇宙の神秘を 腸内細菌で締めるな!

って お叱りを受けそうだが (ΦωΦ)フフフ… 

そんなもんよ...

 

 そして追記

 

 地球が所属する太陽系が属する 天の川銀河...

いわゆる銀河系の高速移動について 

銀河系は約600 km/sの速度で宇宙空間を

運動していると考えられている

 21世紀初頭の推定では

この値は130 km/sから1,000 km/sまでばらつきがあり

 仮に銀河系が600 km/sで運動しているとすると、 

1日に5184万 km移動しており、

 1年では189億 km動くことに値する

 

 これは毎年地球から冥王星までの距離の約4.5倍を

移動していることを意味する 

 

そして 銀河系の運動方向は

うみへび座の方向だと考えられている... 

 

宇宙空間は 超超超高速世界なのら✨(๑•̀д•́๑)キリッ✨