春分は占星学上では新年
太陽が南から北に移動する瞬間が「春分」です。
ほとんど変化しない黄道と違って、赤道は地球の地軸の傾き(歳差運動)によって
変化しています。
この歳差運動は紀元前190年頃、ヒッパルコスによって提唱され
毎秒50度逆行するという定義に基づいています。
約3000年前、古代ギリシア時代には
太陽が季節とともに、その位置を変えていく太陽の運行に基づき
「成婚儀礼」が主たる儀式で、イナンナ(イシュタル、およびヴィーナスの原型)と
その夫であるドゥムジ神の交合(聖婚)を象徴し、その年の豊穣を祈念する慣習がありました。
この習わしの名残です。
そして、実際、この宇宙のエネルギーはスパイラルして
新しい流れに切り替わる地点が春分点で
同じサイクルはふたつとして存在しませんから、新たな誕生を迎えるこの春分は
古代...再生の象徴とされてきたのも、
生命の営みに基づいての理解だったのではないかと思います。
そんな今年の春分は
ASCは天秤座
太陽は6ハウスで星座違いだけど金星とコンジャンクション、
さらに海王星もステリウムなので
コロナ禍はこの一年は終息はむずかしいと思う
今年は、その終息にむけての動き
環境に慣れていくという面もあるかもですが
さらに就労環境も多様性の拡大がテーマのようです
ほかにサイバー上のセキュリティ問題、労働環境、雇用、防衛の面で
問題提起されるような事象がありそう
そして問題は今年の地雷は
環境異変
天変地異の兆しがあるので
地震、災害系はとくに要注意が必要です
どこかで激甚的なのがきてもおかしくないので
災害対策は念には念をいれておいてください
はっきり 注意喚起の場所はかきませんが
安全とはいいがたいです
ただ、それは壊滅的なのがくるというよりは、
それによって、ほころびが発覚し
土台からの立て直しをはかるように動きになるでしょう
アスペクトはハードではないので
すぐどうこうというわけではなく
しわ寄せは 国民にくる
そういう構図が明らかなので
ストレスや神経的にかなりハードな感じのなので
女性の立場からの 声があがる年となりそうです
組織は あてにならないという風潮にも拍車がかかるかもしれません
また空気感がかわりますが
また逆行し
正確に魚座に入るのは12月29日
(来年は魚座にルーラーとサブルーラーが集う
非常に大きな天体イベントとなります)
あらわれる可能性が高いでしょう。
夏至は正直、そうとうハードです
二重生活や副業支援をうけて、生き方の模索は増えるかもしれません。
今年は東京五輪の開催予定なので
夏至図のあのハードさは
国民だけが 異常なほどの負荷をうけ
国家としてはとりあえず 開催したっていう絵図で
大きな問題をはらんだまま
あと引くような
ようは、それによって
日本のイメージに大きな味噌をつけるような
傷を負わせる可能性は大だとおもう
過去最低の恥ずかしい醜態を
さらすことになる
そういう気配が濃厚で
うやむやにして 利権と既得権だけが総どりし
あと始末は すべて押し付けるような
そういう構図にみえるので
とても...なのだけど
そんな空気のまま
災害は夏至図でもでてるので
不安定だとおもう
秋分に緩和され
この時期から
新しい動きが盛んになっていく
精神的にも開放されて
やっと目立った 展開があらわれるでしょう
飛躍や躍進していく分野もありそうです
当時は ハードで暗部が明らかになるような
おおきな事象があるかもしれません
またおいおい書いていきますが
個人の人生としては
今年は、新しい一歩を踏み出す年となるでしょう
いままでなら選択しなかったことを
あえてやってみる
とりあえずチャレンジする意気込みが成功の鍵となるでしょう
各星座の運勢は希望があったら
どこかで書きますね