AKOAKO’s diary

著作家☆西洋占星術研究家☆古代史研究者☆森村あこのブログです♪

今年をふりかえって

 

 
 
2022年も
残すところあとわずかになりました
いろいろ思うことがあっても
今年は
これまでほど
つぶやかなかった
(それはまったく気のせいで
 ぜんぜん通常運行だった)
 かもしれないけれど
ブログとかはほとんど更新しなかった
とくにそうなったのは
安倍さんの暗殺事件が
自分にとっては とてもしょっくで
あれに関して思うことは
たぶん 共有はされない
そして おうむ事件のときと同じような
 ああ また暗部にのみこまれていくのだろう
 そういう諦念が
 書いても無駄
 それに あまりいわないほうがいい
 どこか そういう気持ちがあって
 それをうまくいえなくて
 ぜんぜんあさってのことで 他人を不快にも
させたので
 この大きな分岐にあって
 確証はなくても
漠然と感じてるそれは
 もう自分のなかだけでいい
 どこか そういうふうに蓋をして
 やりすごす
2023は もっと究極的な問題の
 おおきな起点となりえる年
そういうのも わざわざ いう必要があるのかとか
自問自答をくりかえし
 理解されない共感されもしないことを
えんえんとかけたのは
 若かっただけかもしれない
 とまで思ったり
 でも思いかえせば
 いろいろ 投石のように
  つぶやいたことで 変わったこともあるだろう
そういう静かであまり 目立たないことが
 いつか意味を来すこともあるだろうし
 なんにもならなくても
 もう少し 探求することで つながるものもあるかもしれない
 きっと 変化したのだ
 もうかつての自分が存在しないように
 いま見えてる 感じるその先が
  水瓶座的な 変革時代だっていうのは 
 もっと 共有されるまであと3年くらい
  2025くらいには常識になる
 時間だけはどうしようもないからな
  水瓶座冥王星時代といえば
 紀元300年代の皇帝 コンスタンティヌス1世
 ミラに勅令を発布した313年
 冥王星水瓶座にあった
 ……我、皇帝コンスタンティヌスと、我、皇帝リキニウスとは、幸いにもミラノに会して公共の利益と安寧に関わる全ての事柄を協議したる時、大多数の人々【多くの全体】にとり有益であると我等が考えた他の事柄の中にあっても先ず第一に、神格に対する敬意を堅持するような事柄が規定されるべきと考えた。即ち、キリスト者に対しても万人に対しても、各人が欲した宗教に従う自由な権能を与えることである。……
— 「99 所謂ミラノ勅令
のちにこれが ローマのキリスト教の国教化とされる
 聖人として 登用される理由にもなったわけだけど
 水瓶座は自由と博愛や友愛を司る星座で
  目的が一部の利のためではない
 社会全体や公共性が優先される目的をもってる
  なので 自由化がただしい意味での ミラノ勅令だったのが
 完全に利用されてしまったんだよね
  後世になって これより2代のちの皇帝が
 宗教弾圧をおこなっていくので
  ずっと 凶弾してきたけど
コンスタンティヌスとしては 利用できるものを
 最大に利用(けっこう 血に染まった皇帝なので)
した人だから  特別に目をかけたわけではないことは 
いまも 議論の対象なので
 しかしながら
 権力掌握に 教会の政治利用に簒奪された勅命
 そういう意味でいうと
 水瓶座冥王星時代は あやういのだ
 ああ このミラノ勅令の時代
 冥王星水瓶座を運行していた
  天王星水瓶座にあり
 ローマの内乱時代の紀元3世紀
 さらに 解体と衰退という
  キリスト教の勝利へとむかってく
崩壊期の序章は 水瓶座冥王星時代からはじまった
 なので 水瓶座冥王星時代は
 おおきな 風の時代の200年は2020からとはいえ
  そのなかでも おおきな イベントとなる
 水瓶座冥王星は そうした改革や変革が 
  雪崩のように起きるので
 それが必ずしも
  善的であるかは別問題なのだ
 ということは 常に忘れてもらいたくない
 風の時代が平穏無事ではなく
 混迷と混乱とある意味 それ以前の
安定は失われる 争奪的な 勃興
 そういうの 山羊座の終わりは
 その契機で 実質的には水瓶座から
  魚座はカオスで 牡羊座は夜明けになる
 長い長い流れのなかの ドラマにすぎない
 そのなかで 目的達成される
  集団の集合意識のテーマが
 時代性によって違うだけなのだ
  共同体はなくならないけど
 その 世界がかわるのは
 これまでも 何千通りも経験しているだろう
  そのイメージを持ち続ける人たちに
 幸あれと願っている
  ヴィジョンをももたないものは 本当に衰退するから
 なんの根拠もなくていい  
  心が突き動かされ 
 合理的ではなく 感情がたかぶる
 生命が宿るものへ それを手放さないように
 水瓶座は神の智慧といわれるものの
  その実 合理的で実質的であればこその
 もともと 土星が守護していた星座 
  時と制限の この世管轄なので
 それをこえたものに 重きを置ききれない
 そういう 属性があるから
  未知に関しては 期待できないのら
 既知のもの既出への反応が早いというだけで
  なので 今後10年くらいは まだ 過去の
勢力図はパワーバランスのなかで強大に見えるかもしれない
 でも それは 内部はボロボロのすかすかの
 かつて栄華を極めたものがすべて衰退したように
 おわりゆく 残影であって
 すでに力は存在しない
 なのでもっとも弱きものへ 譲り渡されるように
 時代は推移していくだろう
 そんなこんな
 いろいろ書いてきましたが
 お読みいただいたみなさま
 ありがとうござます
 
 みなさま
 どうぞ よい御年をお迎えくださいませ✨
 2023年も
  よろしくお願いいたします<(_ _)>
 (๑•̀ㅂ•́)و✧