AKOAKO’s diary

著作家☆西洋占星術研究家☆古代史研究者☆森村あこのブログです♪

火星の双子座イングレス ~Mars in Gemini ~

 


 本当に大切なことは

なかなかことばにできない

そういうことのなかに

言の葉にされないなかに

個心の真実があったりするのは

確かだとおもう

日本の文化性のためなのか

日本人がわりと当たり前に

あえて言葉にしないことがたくさんある

この国では あけすけに表現されない

奥行を大切にする

やさしさがあるから

べつに

 ストレートに言うのがわるいって言ってるわけじゃなく

言葉にすることで 穢されるのを恐れるような

デリケートな感性

ふだん あれだけ

 ずけずけと 管まいてるような

オラが言うと 非常に 矛盾してるかもだけど

 言わないと伝わらないこともあるから

 言うほうがいい

 そういうこともたくさんあるけど

 言葉の怖さを忘れすぎてるともおもうし

 さんざん、 言葉で遊びながらのオラが言うのは

どうかとも思うけど

 そうした遊びのなかでも 気を付けてることも当然あり

 そういう延長線上のなかで

 言葉にあえてしないことのなかにある

 真実と

 言わないことにこめた願い

 というか祈りのようなもの

 そうしたものは どこへいくのだろう

と時々おもう

そしてSNSで、 匿名性のなかで

 なにかを演じるのも いまの風潮だけど

どこか危うげで、

擬態のなかでしか ぶちまけられないようなのは

ただの卑屈さで

 そうしたことで 解消をもとめるのは

おすすめしない

 

それから、文体やことばをころころかえていく

 オラの言葉あそびは、そういう 固定化を

 嫌ってのもので

 固定された瞬間に イノチを失っていく

そういう 恐れでもあるのだとおもう

 だから

 あえて大切なことを

  言葉にしない

 思いを思いのままあたためていたりする

 そういうことは 永続する

 その違いについて

 感覚的におもうものがある

 日本の

この文化の特殊性

 なにもかも口にすればいいというものではないということ

 火星の双子座イングレスの日に

 なんか

 いつも言わないこと書いてるのは

 オラの火星に回帰してる火星リターンのせいかもだけど

 言葉尻を捕らえるという

 言葉もあるように

 あるいは言質をとるというような

 

言葉にすることで 別の いらないよけいな問題を

うみたくない

 そういう気持ちももってるのが 日本人の大多数だとおもう

 だけど

 黙ってれば無難にすごせる時代でもなく

 ありようも変わっていく

長くなったけど

今日は 火星が双子座入り

 

 双子座の火星はコミュニケーションを円滑にする

 4月23日に蟹座に移動するまでのあいだ

 水瓶座にある木星土星とも調和の角度にある

この期間は いろいろ発展しやすい

 なので あたためてきた計画やチャレンジすることは

好機

 今年は木星が足早に5月には魚座へ移動する

 目まぐるしい変化の年

 大切なことを守れるのはその人にしかできない

 風はクールなサインだと捕らえられがちだけど

 微細な振動は風のサイン

 波動は風の管轄だから

 言葉にしようとしまいと 伝わるものは伝わる

けれども、大切なことは 丁寧に

 その気持ちが とても大切だとおもう

 
 つながりの在り方をかえていく
 双子座の火星
 
 伝えることを億すことなく
 そして 言葉の使い手となるように
 
 新しいことを学んだり、創造的なことにエネルギーを傾けて
 
 あなたの願いを実現するように
 
 宇宙はあなたをサポートしてくれるでしょう