AKOAKO’s diary

著作家☆西洋占星術研究家☆古代史研究者☆森村あこのブログです♪

25年前の邂逅 ~奇跡の百武彗星~

 
 

 

画像ちょうど25年前

1996年3月 地球に最接近した百武彗星

その発見は1996年の1月で、発見からわずか2か月という

超速で地球にちかづいた彗星

当時自分も

百武彗星を観測していた

肉眼でも十分みえるほど 

くっきりと

その尾は天空を横切るようにたなびき

最接近のときは

とても感動した

百武彗星は自分の運命をかえた気がする

すべてはあれからはじまった...

そういう時期だった

それ以前の人間関係ともガラリとかわり

出会う人出会う人が

なんの縁者かというくらい

濃い出会いがつづき

 ここからの 2年くらいが

たぶん本当に 育成期間のような

 いまにつながる道のはじまったとき

 すっかり忘れていたけど

 そう思うと 感慨深いな

 百武彗星は 日本人に覚醒をもたらしたとおもう

 少なくとも自分にとってはそうだった

 あの頃のインパクトは 

 いまのこの時代異変とは ぜんぜん違う

 共感や共鳴という意味で

 極小的で 局地的なかんじだった

 だから ぼんやり何もかんじとってない人たちのほうが

大半だったかもしれない

 そういう意味でいうと 

 いまの 世相は日本は

10年以上前に その兆しがあったことで

 いまさらだな って思っていたりもする

 目に見えて はっきり具現するには

 月日が必要で

 兆しは 本当に早いから

 あれは勘違いだったのかも

 とか 思い過ごしだ

 とか思って否定したくなったりしたのちに

 遅れてやってくる

 物体は最終形態ではなく

 事後なのだから

 兆しはまさに 大気や空気

 そういう素粒子な 実態のない感覚

 物質化までの道のりはけっこう長いのだ

 すぐ実現した というようなものは

 たいていすぐに消失する 霧のようなもので

 最終形態の段階は

 すでに 

次の兆しが訪れている

 このスパンは モノによってことなるだけで

 なにがいいたいのかというと

 自分にとっては

 こういう職業につく以前の学生時代の最後のころで

 まさに 天啓ともいえる 百武彗星は

  受信機能としての アンテナのチューニングをしてくれたように思う

 あのとき、体感でかんじたことで

 言語化にならない なんだこの感覚は

っていうはじめてのものだった

 あとにならないと意味がわからなくとも 

 すでに受け取っていたのは

 感覚を記憶している

 おもしろいな

 四半世紀すぎて

 成長していないようでも

 あのときはじまった道は 

 いまもつづいている

1996年の大彗星(The Great Comet of 1996)と呼ばれる

 百武彗星

 過去200年間で地球に最も近づいた彗星の一つに数えられている

 この彗星

 スターシードという言葉があるけれど

 あれは 人のことではなく

 こうした彗星が運んでくる 

まさにスターシード(種)だと

 自分はおもう

 

 

 そして今日

 ふと目にして 懐かしく感じながら

 こうして書いているのも何かの意味があるのだろう

 明日はオラの生誕日でもあり

 半世紀に近づきつつある地球体験も

 自分なりに なにかを伝えて残せていけたら

 こんなに幸せなことはない

 そして

 このブログもなんだかんだ続けてこれたのも

 読んでくださってる方々がいるからで

 あまりコメントはもらえないのを

 寂しく感じたこともあったけれど

 言葉のないのはきっと

 オラに似てシャイな方が多いのだと 

 勝手に都合よく解釈してるあたり 

 だから ないんだよ 反応が!って

 そんな話じゃなかった

  今日は とても感謝を伝えたい気持ちになったので

  めぐり合ってくださった皆様に

 心から感謝しています

 あなたが前に進む 力の熱源のひとつになれたら幸いです

 変化はこの世の常ではあれど

 春にはあたたかい日差しとともに

 すべての生命が躍動をはじめるように

 どんなに厳しい寒さや 辛いできごとがあっても

 そこでくじけてしまいそうになっても

 それでも最後のひとしずくのような 生命の炎を絶やさないで

 その手に握り続けて

 満身創痍になっても 生きることをあきらめないでほしい

 孤独のなかで 誰にもいえない悩みがあなたを

 苦しめたとしても

 それでも 心にあたたかい火種を消してしまわないように

 あなたのすべてを慈しむように抱きしめて

 その体験にあるふかいなにかに心を預けて

 たとえ心を閉ざしてしまったとしても

 希望を捨てないで ぬくもりと光をもとめて伸び逝く新芽のように

  その時がくるまでじっと待つことになったとしても 

 冬芽のなかで春を待つ植物のように

 ひたむきに歩みつづけて 自分に愚痴らないように

 もう少しだよ 

きっと 大丈夫だから 

 これくらへっちゃらだよと

 強がりのような 精一杯のことばでも

 あなた自身にかけたなら

 それは魂にとっての安らぎと信頼となって

 あなたは決して 失われない

 あなた自身を見出すことができるでしょう

 

 ユニークな地球体験には たくさんのドラマや出来事があって

 そのなかでもあたなが体験することは

 特別なのだから

 すごいよ! 他にはきっといないよ!

 だからこそ この苦境を 障害も ちゃんとクリアして

 やったよ!がんばったんだ!

 って胸をはっていけるように

 遠回りだとか、損してるとか

 つまらない価値観で あなたの貴重な体験を 穢さないでくださいね

 あなただけが すべてを肯定できるただ一人の人なのです

 

 そのことを思い出したなら

 もう どんなことにあっても

 あなたは決して奪われたり失われたりしない

 あなたを生かしてきたエネルギーを一体となって

 まるで つきものがとれたように

 地球のGが軽く感じるくらい 生きることも軽やかになっていくでしょう

 

 そして 生命を慈しみ愛しく感じるこころを 

 静かにかんじてあなたから 放射されるように

 その思いをあたたかいあなたの心を解き放ってください

 

 これは 言葉にするとかしないかよりも

 心がこめられた本当の想いかどうかが大切だから

 だれにも 伝えられなくともただ感じることが

 あなたを 保護する本当の意味でのシールドとなるでしょう

 あなたが放ったすべてが 宇宙にとっても宝もの

 すばらしさを分かち合ってるということを

 ずっとずっと忘れないで

 

 

 オラからのメッセージは以上です

いつも言わないけれど ソーラーリターン期は

 リセットポイントだから ふだんは話せないことも

 素直にかいてみることができたいみたいです✨

 

 愛する皆様に あふれる幸せが降りそそぎつづけますように

 

 

 

✨牡羊座 ~生きることを選択するということ~

 

 

昨日(27)は
マライアキャリーで
今日(28)は
レディーガガの
誕生日らしい
(某トップ画面にきょうの誕生日ででてた)
あのふたり
アリエスだったのか
あ~~なんか
そう思うと
わからんでもない
アリエスの特徴
突拍子もない感じ
マライアキャリーは天秤座とかきいてそうだけど
まぁ変わり者が多いんらよ
ちょっとおバカそうで、軽そうに見えて超神経質か
ふんとにおバカさんか
そして 人と同じじゃない感じの個性は持ちやすい
だけど
蠍座とか山羊座にあるようなカリスマ性とは違うんらよね
ああいう万人を魅了するっていうより
奇人変人な感じが よく表れてるほど
成功しやすい
アリエスで生まれたら そこを開き直っておくと
 だいたい楽だ
っていうのはこの第一デークの生まれ
春分から月末まで
牡羊座1度~10度まで
第2デーク 牡羊座2度~20度までは常識的で内面性がデリケートなの多いとです。
第3デーク 牡羊座21度~30度までは
 もうね 牡牛座よりなので
 世渡り上手で、 牡羊座の トップバッターっ的な要素よりも
 現実感覚が 安定的で 常識的
 おもちろいように違うにょで
 第一デークは、ああ やっぱりな
 って
 思う
 (ΦωΦ)フフフ…
 荒野をゆけ! 裸で行け!戦ってこい!って感じ
 闘争心のない 第一デークは 内面を傷つけて鬱になりやすいので 
 
 どっかで 表現方法身につけないと
 トラブルメーカーになりかねないのら
 
 ただし 月星座によってはこの範疇ではないので
 とくにハードな場合
 抑うつ的や抑圧的な 環境で、懐柔されてるケースもあり
 そうなると 後天的に変貌
 基本的には
 管理社会は向いてないので
 雇われのうちは芽がでないことも多いとよ
 
 ダメ出しをされまくり
 環境から 押し出されたとき
 やっと アリエスはアリエスらしい人生を歩めたりする
 組織にいたとしても 独自な ポジションを獲得できた場合は、 継続する
 その場合、異色としての 立場。
 
 しかし、いいなぁ
 この二日は 歌姫が 同じ誕生日なんだなぁ
 ちなみに 二日後のオラと同じ日は
 連続で考えたことないけど
 そうか、牡羊座第一デーク続いてるんだなぁ
 ちなみに 美声としての才能とかは牡牛座のが一般的にはいわれてる。 
 だけどなぁ 若いムチムチの人たちのがいいなぁ
 つまらないことを書いてしなった
 アリエスのシーズンくらいは 
 他の 星座とちがって ディスりやすいんらよね
 アハハ!
 
 
 
 とまぁここまではSNSに書いたこと
 
 ここからは
 
 アリエスの皆様へ
 
 
 画像で使った牡羊の姿は 
 野生の羊の王様 アルガリ(Ovis ammon)
 
偶蹄目ウシ科ヒツジ属に分類される偶蹄類で
 
名称のアルガリはモンゴルでの呼称に由来し、子羊やヒツジの意味らしい
 
種目のammonの語源由来は古代エジプトの太陽神アメン
 
アメンはエジプト王国が繁栄を誇った新王国時代を通して崇められた神で、
アメンに仕える神官たちは国土の三分の一を支配するほどの権力と財力を掌握していた
 
 
太陽神といえばラーのほうが一般的に思うかもしれないが
古代エジプトではラーとアメンの二神
二柱の存在があったのだ
 
ラー神の信仰中心地が古来よりの宗教都市ヘリオポリス
アメン神の信仰中心地がテーベ
 
首都がラー信仰の中心だったヘリオポリスからテーベ(アメン信仰の中心)へ
首都移転したときに
 
二神を習合させた「アメン・ラー」神という名も生まれた
これはアメン神がラー神の神威を乗っ取ったという意味でもある
 
 
プルタルコスによると、その名は「隠されたもの」を意味するという
本当の名と姿は決して明らかにされず、
(日本的に言うと真名)
本名の刻まれた本体は、冥界の奥深くに眠っているとされ
もともとが大気にまつわる見えないものに
関係していたせいもあるのかもしれないが
 
「見えない神」であるとともに多くの異名・別名を持つというチート特性のある神で、
アメン・ケムアテフとは「自らの時を完了したものであるアメン」
クネプとは「自らを生む永遠の神」のこと。創造神としての別名を意味する
 
 
アメン神が神々の頂点に立っていた時代
 
創世神としてのアメンは
 エジプト神話「アメン・ラー賛歌」のなかでこう描かれている
 
 
 原初のときはじめに生まれしもの
 おおアメンよ
 始めに生まれしものにして、
 その隠されたる姿、知られることなし
 かれの前に生まれたる神はなく、
  いかなる神もかれとともになく、
 その姿を告げること能わず。
  その名によりて名づけられたる母はなく、
  かれを妊ませ「これこそ私だ」という父もなし
 
 
 古代アメン神はヒツジの姿で表され
 
 並ぶ羊頭のスフィンクスの群像はアメン神の化身とされる
 
 
 
 占星術的な意味での春分牡羊座からはじまる理由については
 いぜん、メソポタミアのシュメール文明からのをとりあげたので
 今回は エジプトからとりあげた
 
 
 そもそも春分は太陽を基準にその位置によって定められるもので
 牡羊座が太陽の神意を背負っていても不思議ではないのら
 
 山羊座冥王星は、牡羊座にとっては ハードな位置で
 生き方の変容、価値観の変化、2008以降 自己存在とむきあった人たちは多いと思う
 そのなかで メタモルフォーゼするように
 
 見えざる介在を感じた人たちは少なくないだろう
 
 そして
 もっとも重要なことは
 
 生きることを何らかの形で問われ選択しているはずだということ
 
 諦めのなかで生きるのではなく
 生まれながらの資質とともに
 もっと本能的な根源力につながっていきることを
 知らず選択しているだろうとおもう
 
 なので
 画像も 本来の野生の牡羊座をUPした
 
 ときどき西洋占星術の12星座イラストで
 メリーさんの羊のような可愛いのが描かれてるが
 
 牡羊座の諸君は メリーさんのような子飼いの羊になったら
 生きながら死んでいるようなもの
 
 じっさい、 家畜としての羊さんは品種改良され
 毛の生え変わりをしない
 人間に刈ってもらわないと
 どこまでも伸び放題の ときどき逃亡して発見されてる
あの恐ろしい巨大な毛玉のような姿になって最後は死んでしまうのら
 
 野生のままなら、そうはならなかった
 ギリシア神話での牡羊座の最後も金毛の毛皮だけにされ
 
 悲しい顛末なれど
 古代 供物としてもささげられてきた羊には
 贄となるか 荒野で雄々しく生きるかの
 二者択一しかないかのような
 けっこう極端さがあったりもする
 
 いまのような時代は社会システムがいいわたり、社会依存することが
正しい生き方のように洗脳教育と調教のせいで
 それ以外の生き方を 模索しずらいかもしれなかったけれど
 
 牡羊座の本能は 放り出されたほうが気ままにいきられる
 そういう本性があるのを わすれないでほしい
 
 不安になったときは
 それまでの群れからの 孤立のように感じても
 それならそれで 
 環境に沿うことに決めたとき
 生きなおしは けっこう容易い
 
 そういうところがあるということ
 そして そういうのが汚点とならないことを
 
 なんとなく言っておきたかった
 
 混迷の時代に、最初に先駆を描けるのは
 オラは牡羊座の使命ではないかとおもってる
 
 その自由さは
 
 アメン神話のように
 
 帰属性のないことを 自覚したときのみあらわれるだろう
 
 
 
 
 
 
 

左曲がりと右曲がり

 

 
最近みたなにかに
人は無意識のうちに
左へ曲がる
というのがあり、
 
じっさい、9割の人が
、「左」「左」へと進んでいくらしい
 そちて
 ふと思った
 
果たしてそうなのだろうか..
と自分のことを
 
オラは無意識に
それに抵抗して右に曲がる癖がある
なんとなく右へいく
右利きの人が多いから
左へまがるわけじゃなく
左側に心臓があるから
それを守ろうとする行為だという説もあるようだけど
 
オラは左効きなので
 後天的に調教し右手でほとんどできるけど
 効き足は左で
 ようは 地面を蹴るのは左がわ
 なので 右に行くのは
左で蹴り上げるせいかのしれない
 
 ということは
 利き腕や利き足で
データは違ってくるんじゃないかとも思うんだけど
万人でいうと
 基本、追いかけられたりして
逃げるとき 左側へいくのが ふつうらしい
 
 無意識の行動原則らしいので
 災害時に 生存したかったら 
 大量に人がいる場合は
 人と 反対にいったほうが
 生存率はあがるとオラは思ってるけど
 
 不安心理からなのか
 通常も 無意識で人のあとを追うことが多い人たちもいるので
 そういう群れやすい人たちは
 全滅の恐れもあるっていうことら
 
 いままでは 
みんなと同じほうが安全だったことも
 そうじゃなくなるのが
 これからとも言われているので
 自分の行動パターンというのも
 無自覚にやってることも意識化しておくと
 いろんなときの対応の幅も広がるとおもう
 話は戻るけど
 そういえば
 昔から
 友人とかと道あるいてるとき
 たいていは 側道側の店舗をみてるのに
 オラは なぜか対岸のほうを見ていた
 そして ねぇねぇとか言われて 振り向くっていうのは
 多かった気がする
 
 自分の側はあまし見ない
 反対側を意識しやすい
 それも 右側にいく無意識の行動の
 ようは延長というか 
 遠くを見るくせがあるので
 
 逆にいえば
 足元みてるか!っていう
 そういう弱点もあるわけだ
 どうでもいいことだけど
 ふとしたときの行動っていうのは
 無自覚が多いがゆえに
 客観視しておくと とっさのときの判断には
 使えるような気がする
 
 
 まぁ どうでもいいことだけど
 

イジメ問題を改善する気がない日本の悪体質について


 

夕方のnewsでとりあげていた

イジメ問題

あまりに、ひどい放送だったので 

マスメディアも加害者だとおもった

 

 

 

イジメ問題で

死ぬ子が増えてるのに

なんの改善も

何十年もなく

自殺は右肩上がり

思うのは

マジでクズすぎる

イジメが発覚したら

指導は被害者を隔離してからするべきで

同じ環境の中で

やるなんて

バカだろう

教育委員会文科省

なんの役にも立たない

三者機関つくって

いじめられた人間の庇護が最優先

そんな当たり前にこともわからないのって

何なの?

同じ環境の中で変えるのは無理なんだよ

イジメは暴力でDVと同じ

引き離すしかない

そこから

加害者側の制裁

それをはじめれば

変わるとおもう

刑罰つくとなったら

イジメることへの

罪に気づける

いまのままなら

悪化の一途

 

 

あの番組はサイアクで おぎままの発現は

こいつは教育組織のシステムのちょうちんもちで

 

まったく子供を守る意識のないのに

開いた口が塞がらなかった

 

怒りでブチ切れそうになった

改善どころか悪化する

 

イジメられたら戦う意識とか

バカも休み休みいえ

被害者にムチ打つことが どれだけ残酷か

まったくわかっていない

無理解

 

これが 子供の虐待しやDVでPTSDをおってる人たちの

保護どころか

せっかく環境かえても

情報開示されて サイアクのケースを迎えたケースとか

けっきょく 保護する気のない

冷たさが 悪意を助長する

 

あイジメは犯罪で 不当な暴力

 

それも一方的な暴力だから 虐めたら犯罪者

 

そういう 認識が生まれないかぎり

 

止まない

 

 

 

いじめてもおとがめなしで

増加してきた

 

教職者も教育委も 自分たちの保身だけで

 

ダレも子供の立場に立って考えないから

 

 構造的にいまのままでは改善しない

 

話し合いでなんとかなるようなものなら

悲鳴あげたりしない

 

 生きてるのが辛いほど 孤立無援な状態がいじめの被害者で

 

それを 救うには

 

 そこから 助け出すことが第一なのに

 

 こんな 簡単なことすら できない

 

 こんな大人しかいないようでは

 

 「うっせぇわ」が流行るわけだよ

 

 

 

 

春分に占ってみた


 上は春分時に占った

この一年の運勢とアドバイス

左がこの一年

右はアドバイス

2021年はマジシャンでした

カードのナンバーは1

1はすべての始まりであり

創造性の発露

無から生み出される最初の衝動

まさに春分にぴったりだな

と思いながら

今年は

本当に最初の一歩を踏み出すような行動

それもすべての道具は出そろっているように

準備ができていないようでも

すでにあるもので可能だということを

カードは暗示しているようです

内なる衝動がすでに高まっている人は

それを具現化するように

新しい風をおこすように

あなたが発端となることで

状況はいろんな意味で

変化が訪れるでしょう

 

 

アドバイスカードにあらわれた

運命の輪は

曼荼羅のようなめくるめく環のような

流転変化をあらわすカード

流れにまかせていても

変わる変化がいずれにしても

今年のテーマで

むしろ

自ら飛び込む

運命の輪を自分で回転させるような

そうした気概で臨むことが

運命を味方につける鍵となるでしょう

去年とは違う

大きな潮流のはじまりが

今年で

いつか過去を振りかえったとき

今年が起点だったな...と

思うことになるのだろうと

このカードを見て感じました

 

未来は個々の手にあって

いかようにでも

変えられる

どうしたいのかも

もう本当は心のなかで決まっているなら

迷わずアクションを起こしてください

いろんな可能性が幕開けている

 

そんな2021の春分のタロットでした

 

それではまた

 

 

春分図から見る 今年の運勢  Spring ingress~今後一年の宇宙模様 2021

 

 
 春分は占星学上では新年
 春分は、太陽の通る黄道(ecliptic)と天の赤道(equator)が交わる交点で、
 太陽が南から北に移動する瞬間が「春分」です。
 この春分点は、牡羊座0度として、設定されていますが、
 
 ほとんど変化しない黄道と違って、赤道は地球の地軸の傾き(歳差運動)によって
変化しています。
 
 この歳差運動は紀元前190年頃、ヒッパルコスによって提唱され
  毎秒50度逆行するという定義に基づいています。
約3000年前、古代ギリシア時代には
 春分点は、牡羊座にありました。現在は、魚座に位置しています。
 
 占星術では、春分が年始(元旦)であり、すべてのスタート、はじまりを意味します。
 
 人類史のなかで天文学が発祥したメソポタミア
 ユーフラテス川とチグリス川にの下流域、南部の堆積平野で勃興したシュメル文明は
 太陽が季節とともに、その位置を変えていく太陽の運行に基づき
  春分の日を新年(1月)として、新年更新祭が行われた。この春分祭では
 「成婚儀礼」が主たる儀式で、イナンナ(イシュタル、およびヴィーナスの原型)と
 その夫であるドゥムジ神の交合(聖婚)を象徴し、その年の豊穣を祈念する慣習がありました。
 
 占星術春分牡羊座が12星座のはじまりとされているのは、
この習わしの名残です。
 
そして、実際、この宇宙のエネルギーはスパイラルして
新しい流れに切り替わる地点が春分点
 
 魚座でひとつのサイクルを終え、春分点から新しいエネルギーが流れこんでくる
 その流入ポイントが牡羊座0度のゼロポイントでもあります。
 
 同じサイクルはふたつとして存在しませんから、新たな誕生を迎えるこの春分
 古代...再生の象徴とされてきたのも、
生命の営みに基づいての理解だったのではないかと思います。
 
 そんな今年の春分
 
 ASCは天秤座
 太陽は6ハウスで星座違いだけど金星とコンジャンクション
 さらに海王星もステリウムなので
 コロナ禍はこの一年は終息はむずかしいと思う
 感染症だけじゃなく、感染症は去年の春分図でもでてたけど
去年は火星、木星冥王星が入っていたので 壊滅的なダメージでしたが
 今年は、その終息にむけての動き
 環境に慣れていくという面もあるかもですが
 
 さらに就労環境も多様性の拡大がテーマのようです
 ほかにサイバー上のセキュリティ問題、労働環境、雇用、防衛の面で
 問題提起されるような事象がありそう
 
 
 そして問題は今年の地雷は
 環境異変
 天変地異の兆しがあるので
 地震、災害系はとくに要注意が必要です
 
 どこかで激甚的なのがきてもおかしくないので
 災害対策は念には念をいれておいてください
 はっきり 注意喚起の場所はかきませんが
 安全とはいいがたいです
 
 ただ、それは壊滅的なのがくるというよりは、
それによって、ほころびが発覚し 
土台からの立て直しをはかるように動きになるでしょう
 
 山羊座冥王星が天底にあるけれど
 アスペクトはハードではないので
 すぐどうこうというわけではなく
 しわ寄せは 国民にくる
 そういう構図が明らかなので
 ストレスや神経的にかなりハードな感じのなので
 女性の立場からの 声があがる年となりそうです
 組織は あてにならないという風潮にも拍車がかかるかもしれません
 
 5月には木星魚座にイングレスし
 また空気感がかわりますが
  また逆行し
正確に魚座に入るのは12月29日
(来年は魚座にルーラーとサブルーラーが集う
非常に大きな天体イベントとなります)
 
 
 新たなテクノロジーの導入やシステムの改変という形で
 あらわれる可能性が高いでしょう。
 
 夏至は正直、そうとうハードです
 月、土星天王星のTスクエアは
 二重生活や副業支援をうけて、生き方の模索は増えるかもしれません。
 
 今年は東京五輪の開催予定なので
 夏至図のあのハードさは
 国民だけが 異常なほどの負荷をうけ
 国家としてはとりあえず 開催したっていう絵図で
 大きな問題をはらんだまま
 あと引くような 
 ようは、それによって 
 日本のイメージに大きな味噌をつけるような
 傷を負わせる可能性は大だとおもう
 
 過去最低の恥ずかしい醜態を
 さらすことになる
 そういう気配が濃厚で
 うやむやにして 利権と既得権だけが総どりし
 あと始末は すべて押し付けるような
 そういう構図にみえるので
 
 とても...なのだけど
 
 そんな空気のまま
 災害は夏至図でもでてるので
 不安定だとおもう
 
 秋分に緩和され
 この時期から
 新しい動きが盛んになっていく
 精神的にも開放されて
 
 やっと目立った 展開があらわれるでしょう
 飛躍や躍進していく分野もありそうです
 
 当時は ハードで暗部が明らかになるような
 おおきな事象があるかもしれません
 
 またおいおい書いていきますが
 
 
 個人の人生としては
 
 今年は、新しい一歩を踏み出す年となるでしょう
 
 いままでなら選択しなかったことを
あえてやってみる
 とりあえずチャレンジする意気込みが成功の鍵となるでしょう
 
 
 
 各星座の運勢は希望があったら
 どこかで書きますね
 
 

癒される魂 ~牡羊座のキロン~

 

 

火のエレメント(星座)にはいま

主要な惑星はなく

あるのは小惑星キロンが牡羊座に滞在してるのみ

 

キロンの公転周期は約50年

発見は1977年

 

ギリシア神話に登場する

半身半馬のケンタウロス族のケイローン(キロン)にちなんで名づけられた

 

ケイローンはあらゆる知恵と技術に精通した万能の天才で、

アポローンから音楽、医学、予言の技を、

アルテミスから狩猟を学び

 

神々や英雄に教育を施した

有名なヘーラクレースやカストールら英雄たちに武術や馬術を教え、イアーソーンを養育し、アスクレーピオスには医術を授けたケイローン

 

しかし

基本的に蛮族のケンタウロス族とヘーラクレースの争いに巻き込まれ子弟のヘーラークレースの毒矢を膝に受け

永遠に痛みに苦しむことになる

不死身の(不死性をもった)ケイローン

 

神々(天上界)から火を奪って 人間にもたらした咎で

ゼウスによってプロメテウスは

カウカーソス山の山頂に磔にされ、生きながらにして毎日肝臓を 

テュポンとエキドナの子でもある巨大な鷲エトンに

ついばまれる責め苦を受けている

そのプロメテウスは

不死の者がプロメーテウスのために不死を捨てると申し出ない限り解放されない

という条件つきであることを思い出し

 

ケイローンは自身の不死の能力を放棄することで

プロメテウスを解放した

 

その偉業を称えられ

ケイローンは星座となり 射手座の神話となっている

 

火の星座のトップである

牡羊座にあるキロンは

 

ケイローンの象徴する星であり

 

いま 大きな変容の

その解放に

 

火の星座は役割を担っていることを

 

50年ぶりに訪れたキロンは

癒しの星である

 

いま 火のエレメントの人たちが

 意識の変容が起きていても不思議ではなく

 

 その根幹には

 我欲をすて 明け渡しをおこなっているのではなかろうか

 という のを感じる

 

 火はもともと 精神を司るエレメント

  (火の星座は牡羊座、獅子座、射手座)

 

 牡羊座に50年ぶりに入座したのは2019年2月18日

 

2019年にキロンの 50年ぶりの軌道の再スタートをきり

あれから3年

 

 生まれたての魂の状態であるのが牡羊座

そこにキロンがあるというのは

 アイデンティティの傷

 自分が自分であることに対して、罪悪感や

 自己を主張することへの困難をあらわします

 

 自分を出すことで 誰かを傷つけ、それによってさらに深く

 自分自身が傷ついてしまう

 

 これは リーダーシップをとることへの恐れや

 自分らしさの否定

 本当は どうすればいいのかわかっているのに

 周囲の顔色をうかがって

 真意をおもてにだせない、出さないことで

 丸くおさめようとするような

 

 ことなかれを無意識に選んでしまう弱さとして意識されることもあるでしょう

 また、反動で 過剰に自己を主張してトラブルを引き起こしてしまうなど

 本当の自分

 本当の意志

 それを 選択することは 正しく自他を生かすことにつながることを

 しっかり自覚して かつての傷を癒すことが テーマになります

 

牡羊座のキロンは~2026年1月18日まで滞在しますから

 

 魂の古傷が癒され

 だんだん 自分を表現することが楽しくなってきた

 

 そういう感覚を多くの人が感じとているかもしれません

 

 

 

なかでも火のエレメントは 癒しが進行していると思います

 獅子座は 対抗の水瓶座に 惑星集合(ステリウム)なので

 人生上のもろもろの課題の 噴出を感じているかもしれません

 

 

 

 牡羊座に滞在するキロンは

 自分の本当の意志をただしく表現して

自分らしさを尊重すること

アイデンティティクライシスに陥ったのは

 他人の価値観で生きていたために起きたことで

 

 あなたがあなた自身と向き合うことで

 魂の本質的な 弱さを強さに変えていくように

 セルフネグレトからの脱却

 勇気をだして 本当の気持ちをつたえる

 

 それは あるがままの姿をさらけだすことで

 壁を取り去り

 本当の意味で 他者を信頼することが可能になります

 

 あなたを傷つけていたのは ほかでもないあなた

 

 なので 

どんなささやかなことでも ミスしたり 力のなさからがっかりしても

 能力がないとか 〇〇がないとか、〇〇ができないとか

 

 ほかの何かと比較して 自分にダメ出しするのではなく

 そのままを 慈しみ 強化したいなら克服したいなら 可能なことを

 重ね、あなた自身が自分を否定したり傷つけることのないように

 被虐心は 毒のように麻痺させてしまうから

 

 もう二度と 自分を卑下しないと自分に誓うなど

すべての経験と体験が あなたにしかできないことであることを

心から認めてください

 

 なぜなら 魂にとっては ほかの誰かの真似をしたり

 ほかの誰かから評価されても意味がないのです

 

 あなたが 回帰するそのとき

 持ち帰れるのはあなたの経験したことだけ

 

 人からとやかく言われようとも

 あなたが価値を喜びを感じないならば 

 動じる必要はないのです

 にっこり笑って ずいぶんなおせっかいだけど

 私はいまのままで十分幸せなんですよ

 

 あなたの価値を押し付けないでくださいね

 って拒絶していいのです

 

 恥ずかしいとおもわされ、影で笑われても

 あなたの魂は痛くもかゆくもないことです

 

 どうか 人に振り回されそうになったときは

 あなたの本質にたちかえってください

 

 それはとても勇気がいるかもしれません

 

 けれども 所在なき思いで生きるほうが 

魂にとって これ以上ない悲痛さを伴うのですから

 

 牡羊座のキロンは 勇者の魂をひきだします

 

 英雄譚のすべてに共通するのは

 勇者はたいてい非業の死を遂げ

その功績は のちの人たちのものになるだけで

 偉業をもたらす戦いのなかでは

 常に孤独な存在です

 

 人生のなかで 勇気を奮わなければならないような

 出来事は数えるほどしかないものだけれど

 

 もしも そうした時が訪れたら

恐れないでください

 ダレもしていなかろうと、笑われようと

 あなたが 自身のなかで これと思い

 魂からの選択と感じたら

  思うように意志を貫いて

 

 人生をクリエイトする

 本当の障害は内なる場所にあるもの

 それを打ち破り乗り越えたとき

 

 あなたは本当に手にしたかった

 理想の人生を歩むことができるでしょう

 

 

 

 まもなく春分点牡羊座0度)に太陽が訪れ

 占星術上の新年を迎えます

 春分図については後日UPしますので

 楽しみにしていてください

 

 

PS 追記

 

キロンの牡羊座☆滞在時期

 

1926年10月21日~1927年3月25日

1968年4月1日~1968年10月18日

1969年02月05日~1976年01月04日

1976年10月14日~1977年3月28日

2018年4月17日~2018年9月24日

2019年2月18日~2026年1月18日

2026年9月17日~2027年4月13日

 

 

↑ 出生時に牡羊座のキロンがある人は キロンの回帰を迎えています

 これまでの人生のなかで どうして思うように生きられなかったのか

 

 その障害となっていた魂の傷を癒し

 本当の人生を生きるときをむかえています

バーストラウマの脱却がこの50年に一度のキロン回帰ですから

 

素晴らしい人生の再創造を宇宙はサポートしています

あなたをとことん信頼して

 

その旅を楽しんでください